入部希望の方へ
サークル選びに迷う新入生!
・大学生のときにしかできないことをしたい!
・自転車で旅をしたい。
・スポーツ自転車に興味がある!
・のんびりと部室でダラダラと過ごしたい~
・入学したら何か運動を……でも体育会系は大変かも……。
大学生の今しかできないことを、サイクリング愛好会で一緒に成し遂げてみませんか?
「そうは思っているけど、なかなか行動に移せない……」
そんな方も是非勇気を振り絞って、サイクリング愛好会の部室・新歓ブースに足を運んでみてください。質問も気軽にTwitterやメールへどうぞ!
サイクリングというと体育会系を思い浮かべると思いますが、我が愛好会は文化会所属のサークルです。
部員も体育会系の人はほとんど居らず、大体ゆる~く活動しています。
もちろん自転車で走ること自体や、旅行が好きな部員も多いので「もっと速く、もっと遠くへ走りに行きたい!」という方も、「何か新しいことをしたい」という方も一緒に企画しましょう!
自転車の知識が豊富な部員も在籍しています。スポーツ自転車に興味がある方もそれほどない方もサポートします。入部前に知識は全くなくても大丈夫です。
部室は部員ならいつでも自由に過ごせます。通常時、たいてい誰かしらいるのでワイワイとおしゃべりしながら食事や課題をしています。
Q&A
活動内容は?
第1・第3土曜日の定例ライドを基本として活動しています。活動範囲に決まりはありません。部員全員で話し合い、行きたいところに自由に行くことができます。最近は活動を活発にしようと、定例ライド以外に有志によるライドの回数も増えています。
また、毎年夏休みには北海道へサイクリングに出かけます。他、北海道合宿前の夏休みや春休みにも、四国、大島、八丈島、箱根、土浦などへ訪れています。目的地はみんなで話し合って決めます。ほんとにノリと勢いみたいな感じで目的地を決めるので気軽に入部してください。
スポーツ自転車ってお幾ら万円?
数万円から、上は数百万円するものまであります。いわゆる「ママチャリ」と呼ばれる軽快車の値段からみると、数万円でもとても高いように感じると思いますが、価値はあると断言できます。こればかりは実際に乗ってみないと絶対に伝わりません。フレーム(自転車の骨格部分)の軽さや剛性、乗り心地の差、加速性能など、最初の一漕ぎで実感できると思います。その上で、「これだ!」と思ったものを相棒にしちゃいましょう。
ところでその自転車は?
10万円ほどの自転車に乗っている部員もいれば、ウン十万を超える自転車に乗っている部員もいます。愛車紹介もしていますのでぜひ参考にしてみてください。
購入のサポートも手厚く致します。初心者の方に優しい先輩が沢山います(これを読んでいる先輩も優しく教えてあげてくださいね)。知識が無くても安心です。
無理をして高い自転車を買う必要はありません。 皆それぞれ、自分が良いと思う自転車に乗って楽しんでいます。
とはいえ経験が増えるにつれ、更にハイグレードな物が欲しくなり購入してしまう部員がいるのも事実です。これを自転車沼と呼びます。
自転車ってすぐに買わないとダメ?
そんなことはありません。愛好会としてスポーツ自転車を数台所有していますので、急いで買わなくてもOKです。
……でも、やっぱり自分の相棒の自転車で走ったほうが気持ちいいですし、思い出にも残ります。安い買い物ではないので先輩とよく相談して、お気に入りの自転車を見つけてください。ショップによっては、数年前に発売されたモデルが大幅値引きされて売られていることも多いです。中古車という手もアリです(最近増えてます)。最新モデルでなくても、十分な性能が手に入りますよ!
なお、合宿ライドでは基本的に部車の貸し出しができませんのでご了承ください。
体力ないしついていけるか心配……
大丈夫です。部員のほとんどが大学に入るまでスポーツ自転車に乗ったことのない初心者ばかりです。メンバーの体力や、走る速度に合わせて班を作って走りますので、体力に自信のない方も心配いりません。スポーツ自転車に乗りながら、ママチャリよりも遅いという伝説の部員もいたらしいです。
もちろん、体力があるに越したことはありません。 心に余裕が生まれ、サイクリングがより楽しくなるのも事実です。また、北海道の山奥のような険しい道を走りたいというのであれば、遭難や立往生のリスクを減らす観点から、ある程度の走力が必要になってきます。
…しかしながら、自転車は乗れば乗るだけ自然と走れるようになります。体力をつけるにはひたすら乗るのが近道(経験談)。沢山鍛えて速い班についていきたい! という方も大歓迎です。成長度合いに個人差はありますが一緒に頑張りましょう!
お金はどれくらい必要?
部費として年初に3000円徴収致します。これは整備用品や消耗品、部車の購入に充てさせて頂きます。
また、他サークルさんのような月謝等はございません。食事会や定例ライド、その他の活動による費用は都度、参加者自身で支払うので部員全員から徴収することはありません。
一番費用のかかると思われる夏の北海道合宿では、交通費込みで5~10万円ほど毎年かかっています。値段の幅が大きいのは現地でのお金の使い方が部員それぞれなためです。ゆっくり観光したい、ひたすら走りたい、グルメを満喫したいなどによって必要なお金が増減します。また、北海道までを自走するか、フェリーを使うかでも変わってきます。
部員はどれくらいいるの?
現在は43名の部員が在籍しています(2024/3/1現在)。ライドは少人数ながら、のんびり楽しくやっています。
バイトはできるの?
もちろんです。みんなやっています。勉学に支障が出ない程度にバイトに明け暮れちゃってください。当たり前ですが、単位だけは絶対に落とさないようにしましょう。
レースに出ますか?
あいにくインカレや実業団レースには縁はありませんが、オープンで行われている市民大会には最近でも参加履歴があります(2023年現在。ヒルクライムレースやエンデューロレース)。もちろん強制参加ではありません。これも活動のアイデア次第なので、是非一度提案してみてください。
飲み会ある?
普段はありません。何かしらのイベントに伴ってお誘いがあることが主です。強要やコールはもちろんありません。お酒飲めない部員も居るので、ただのお食事会みたいになってるときもあります。参加は強制ではないので人の集まりはそのときによりますが、みんなで楽しくお喋りしています。
途中から入部できますか?
新歓期間中以外でも入部を受け付けています。大学の後期からでも、長期休みの前からでも歓迎します。
もちろん2、3年生から入部も大丈夫です。サークルのコミュニティーはゆるめなので後からいらした方もウェルカムです。むしろ喜びます!
他サークルやゼミとの両立はできる?
大丈夫です。
参加してほしいのは週末の定例ライドだけなのでそこだけ空けてくれればいくつ掛け持ちしても大丈夫です。実際半数以上の部員がゼミや他のサークルにも所属しています。
人付き合い苦手……
体育会系ではない上に上下関係もゆるいので部内が家族的な雰囲気に包まれています。最初は慣れるまでには時間がかかるかもしれませんが、慣れてしまえば他のどのサークルよりも居心地がいいのでは……
大学生特有の面倒くさいノリがないので、自分はすごく居心地がいいと思っています。
サイクリング愛好会の部室は、学生会館3階 313号室です!