回公開授業

開催期日:令和11日()

 会 場:(午前)高森東学園義務教育学校

     (午後)高森中央小学校

R6.4.20  令和6年度枠を追加しました。詳細については、今後随時更新していきます。

授業の見所

高森東学園義務教育学校(午前)

高森中央小学校(午後)

開催期日:令和年120日(金)

 会 場:高森中央小学校 高森東学園義務教育学校

授業の見所

高森東学園義務教育学校(午前)

1年・2年 体育

「チャレンジ東ランド(マットを使った運動あそび)」

授業者:池田 恭次 片山 ゆき

「マットを使った運動あそび」において授業で撮影した動画を家庭で保護者と視聴し、意欲づけの言葉をもらい、次の学習にも主体的に学習に取り組めるようにする。本時では自分で考えたことや異学年ペアでのアドバイスを受けて、自分に合った技を選択し、技の組み合わせを考える。全体で技を発表し合い、友だちの技の組み合わせについてよいところを伝え合う姿を目指す。

②3年・4年 高森ふるさと学(総合)

 東校区の自然や暮らしのよさをデジタル新聞で伝えよう」

授業者:坂田 美保 中嶋 隆雅

地域のPRに向けて、これまでの「高森ふるさと学」での学習を活かし、テーマを設定しデジタル新聞づくりを行う。高森東の自然や暮らしについて調査したり体験したりしたことをもとに、どのような記事にすれば自分たちが伝えたいことが伝わるのかについて、新聞記者の方々とともに記事の内容や構成について協働的に学びを進めていく姿を目指す。

③5年~8年 高森ふるさと学(総合)

東校区町おこしの取り組みを動画ニュース伝えよう」

授業者:津田 歩

持続可能な町づくりとして高森町のニュース(地域おこしを行う団体”NOKaTs”の取組)を3分の動画にして町内外に向けて発信する。本時では、動画作成に向けて熊本朝日放送の方々とともに自分たちが伝えたいことを伝えるために動画の構成を考えたり発信するためのポイントを学んだりすることで探究的な学びを進めていく姿を目指す。

④9年 高森ふるさと学(総合)

  「高森町活性化プランを議会に提案しよう

授業者:北 慎一郎

地域活性化に向けた町議会への提案に向けて、プロジェクトごとに提案内容の検討を行う。一人ひとりの学びやグループでの学びの状況に合わせて、本時のめあてを設定し、これまでの調査結果をもとに、高森中の生徒や専門家と協働しながら高森町活性化プランについて追究していく。また、本時の学びを振り返り、今後の学習計画や家庭での学びについて自らの学びやグループでの学びについて調整しようとする姿を目指す。

高森中央小学校午後

①1年 国語

たのしいな、 ことばあそび

授業者:杉本 聡子 

児童は、これまでに言葉見つけ、言葉集め、しりとり遊びを学習している。本時では、言葉見つけ、言葉集め、しりとり遊びの中から、自分で選んだ言葉遊びをする。デジタルワークシートにひらがなを手書き入力しながら、友達とデジタルワークシートを共有して一緒に言葉遊びを行う。その中で、児童同士がひらがなの正しい表記の仕方を教え合ったり、言葉を伝え合ったりしながら、言葉遊びの楽しさを味わう姿を目指す。 

2年 図工

とろとろえのぐでかく(鑑賞)

授業者:蓮田 梨香子 

児童が液体粘土で描いた作品から、個々に気に入った作品を選び、同じ作品を選んだ児童同士がグループで鑑賞する。鑑賞活動では、デジタルワークシートを活用し、絵の中に描かれているものが何に見えるかやどんな音が聞こえるかなど、それぞれが感じるイメージを出し合う。自分の感じたことを伝えたり、友達の感じ方に触れたりすることで、作品を見る楽しさを味わう姿を目指す。 

③2年 算数

新しい計算を考えよう(かけ算1)

授業者:染矢 美南  

「3×2」「2×3」の意味を説明するというめあてに対し、一人で考えたいか、友だちと考えたいかを机上のカードを使って意思表示する。半具体物の操作を通して、「一つ分の数」「いくつ分」等のキーワードを使い、自分の考えを説明する姿を目指す。 

④3年 音楽

曲のかんじを生かそう

授業者:髙島 沙依 

「山のポルカ」の曲に合ったリコーダーのふき方を考える。これまでのリコーダーの学習では、自分の演奏を撮影し、視聴することでスタディログを活用して自分の課題を改善する活動をしてきた。さらに本時では、踊りの一つであるポルカのイメージに合う演奏の仕方を工夫する。旋律の特徴にあったタンギングや息の使い方に気をつけることができているか、友達とお互いの演奏を聴いたりアドバイスしたりしながら、よりポルカのイメージに合う演奏を工夫しようとする姿を目指す。 

⑤4年 高森ふるさと学(総合)

「『高森町もりあげ隊』になろう

授業者:本田 こずえ 

『高森ふるさと学』で深めてきた学びを通して、より多くの人に高森町の良さを知らせたいと願うようになった子どもたちが、『高森町盛り上げ隊』を結成し、伝統的な祭りである「風鎮祭」のPR活動に取り組む。高森町の伝統を受け継いできた方々の思いやこれから伝統を担う子どもたちの思いを伝えるために、どのようなPR方法や発信方法がよいのかを選択しながら学習を進める姿を目指す。 

⑥4年 英語

Do you have a pen?

授業者:丸野 公士  

子どもたちが互いに新たな一面に気づいたり、自分の思いを相手に伝えたりする楽しさを味わいながら活動できるように、「友達が持っている物や好きな色を聞いて、文房具をおすすめしよう」というゴールを設定して学習を展開する。やりとりに必要な表現・語句など自分の課題を設定し、解決に向けた練習の方法を選択し、楽しみながら活動する姿を目指す。 

⑦5年 道徳

広い心で『名医、順庵』

授業者:今村 由美 

導入において事前のWebアンケート結果を提示し、自己を見つめる契機とする。教材文をもとに考える活動では、いくつかの課題の中から自分で選んで考えたことを友達と交流することにより、多面的・多角的に考えることができるようにする。また、心情スケールを使って自分の立場を明確にし、その理由を話し合うことで、児童が自分自身との関わりで考え、道徳的価値理解を深める姿を目指す。 

⑧6年 社会

江戸幕府と政治の安定

授業者:福島 健太

幕府による大名支配について、事前に家庭で調べてきたことを交流しながら、幕府が参勤交代を行った目的を議論する。学習ガイドの児童を中心に、学び方や時間の使い方を自分たちで決めながら授業を進行する。また、デジタルノートを使用することで情報共有を円滑にし、児童の交流や議論がより活発になるようにする。子ども自身が、本時の課題に迫るためにはどのような学び方が効果的か考えながら学びを深めようとする姿を目指す。 

⑨6年 算数

「およその面積と体積」

授業者:大津 遼  

「都道府県のおよその面積を求める」という課題に対し、それぞれの児童が自分の達成目標を設定しスタートする。また、1人で考えたり、ペアやグループで一緒に考えたり、友達を呼んでヒントをもらったりするなど、自分に合った学び方を選択し、解決に向かう。課題が解決した児童は友達の支援をしたり、他の都道府県の面積を求めたりする。児童が個人のペースで課題解決を進めていく姿を目指す。 

⑩ひまわり(知的) 算数

2・4年「かたちあそび」 6年「長方形と正方形

授業者:木下 幸枝 

個々の実態や課題、学年が違う学級の中で、個別の支援を工夫しながら、算数の学習を行う。デジタルワークシートと実際の色板のどちらかを自分で選択し、形づくりをすることを通して、自分の考えをもって発表できるようにする。また、他者との学び合いの中では、個々の自立活動の課題を意識しながら、協働的に活動する姿を目指す。 

⑪ひまわり(自閉・情緒) 自立活動

1・5年相手にわかりやすく伝えよう

授業者:小原 久幸 

5年生がプログラミングソフトを活用し、1年生が学習している算数のたし算・ひき算の答え合わせができる電卓のプログラムを作成する。1年生は、実際に使用した感想を伝える。5年生は、1年生の感想を基に工夫改善をし、プログラムの修正を行う。コミュニケーションを通して、個々の自立活動の課題を意識しながら、協働的に活動する姿を目指す。 

⑫ひまわり(肢体不自由) 自立活動 

6年体を動かそう

授業者:立尾 俊英 

歩行器を使っての歩行訓練や、指先の巧緻性を高めるための訓練、口の筋肉などを意識し動かす訓練等を行う。活動の内容や順番を児童が教師と一緒に決定することで、見通しをもち意欲的に活動できるようにする。また、活動の振り返りを行うことで、次回の活動に向けての意欲を高める。自分の意思を伝え、楽しんで体を動かす姿を目指す。