最初に決めたいのは学校名ではなく、どのような学校生活を考えているかです。
以下の五つは、同じページ、同じ対策へまとめません。
地元から通える私立中学校を考える場合、桜丘中学校が中心になります。
通学時間を抑えやすい一方、「地元だから受験準備が軽い」「近いから本人に合う」とは限りません。国語・算数を中心に、選択する入試方式、英語、面接、提出書類、入学後の数学・英語まで考えます。
→ 豊橋・東三河の私立中学受験|桜丘中学校を考えるご家庭へ
東海中学校、滝中学校、南山中学校、名古屋中学校、愛知中学校、愛知淑徳中学校などを考える場合、学校別の出題、4教科の配分、模試、過去問、併願を整理します。
豊橋からは、受験できるかだけでなく、毎日の乗り換え、帰宅時刻、睡眠、部活動を含めて6年間通えるかも重要です。
→ 豊橋から名古屋・愛知県内の私立中学受験を考えるご家庭へ
海陽は、愛知県内の私立中学校の一校として学校一覧へ埋め込みません。
全寮制を本人がどう受け止めているか。親元を離れて生活できそうか。入学後に、自分で学習を立て直せるか。受験対策と生活の選択を一緒に考えます。
→ 海陽中等教育学校の受験対策・入学後の学習
関東・関西などの遠方校、全国の寮制中学校を考える場合、地元に志望校の情報や指導経験が少ないことがあります。
志望校別の過去問、模試、遠征受験、併願、合格後の寮・転居まで整理します。「全国対応」を売り文句にするのではなく、豊橋に住みながら、その受験をどう成立させるかを考えるページです。
→ 豊橋から全国の私立中学受験を考えるご家庭へ
時習館中は公立中高一貫校です。私立中学の教科試験と同じ対策にはしません。
適性検査、作文、面接など、その年度の選抜方法に合わせながら、初見資料の読み取り、条件整理、考えを言葉にする力を見ます。
まだ受けるか迷っている場合は、まず受検前の判断材料から整理できます。
→ 時習館中を受ける前に豊橋の保護者が考えておきたいこと
→ 時習館中受検対策の家庭教師|考えている途中を見る
豊橋では、学校選びと「どこで学ぶか」を分けて考えます
豊橋の中学受験には、志望校によって得やすい情報が変わるという特徴があります。
地元校については、豊橋・東三河の塾が入試日程や過去問の情報を持っています。一方、名古屋・尾張の学校、全国の私立中学校になると、同じ志望校を受ける生徒が教室内に少なく、学校別講座や模試の会場へ移動することもあります。
時習館中は公立中高一貫校として、私立中学とは異なる情報と準備が必要です。海陽は受験情報だけでなく、全寮制と入学後の生活を知る人が必要になります。
だからといって、遠方の塾へ移ればすべて解決するとも限りません。
普段の学習を進める場所
志望校情報を得る場所
模試や学校別講座を受ける場所
本人の答案や考える途中を個別に見る人
これらは、同じでなくても構いません。
現在の塾を中心にしながら、足りない情報や教科だけを外から補う方法もあります。志望校だけでなく、豊橋に住みながら続けられる学習環境を組み立てます。
中学受験をするか、公立中学校へ進むか迷っている段階でも相談できます。
私立中学や公立中高一貫校を受けないことは、学ぶ機会を捨てることではありません。地元の公立中学校で学び、高校受験で時習館高校、豊橋東高校などを目指す道もあります。
大切なのは、「受験しないと遅れる」「早く塾へ入らないと間に合わない」と焦って決めることではありません。
本人は中学受験をどう感じているか
今の学力と学習習慣はどうか
家庭が受験へ使える時間と負担
通学・寮生活を本人が続けられそうか
中学校の6年間に何を求めるか
受験する場合も、しない場合も、本人が次の学びへ進める選択かを考えます。
→ 時習館中を受けない選択から時習館高校へ
保護者が学校説明会で魅力を感じたことと、本人が通いたいと思ったことは分けて考えます。
本人が何に関心を持ったか。どこに不安を感じたか。学校生活を自分のこととして想像できているかを見ます。
私立中の教科試験、公立一貫の適性検査、英語を含む方式、面接では、準備の重点が違います。
志望校と普段の教材が合っているか。今の塾の授業が、どの学校を想定しているかも確認します。
説明会へ一度行けたことと、毎朝通い、授業と部活動を終えて帰ることは別です。
海陽や全国の寮制校では、移動時間ではなく生活そのものが変わります。合格可能性だけでなく、本人と家庭が続けられる生活かを考えます。
中学受験は合格で終わりません。
学校の課題や授業進度が変わったとき、自分で戻って考えられるか。分からないことを質問できるか。定期考査の失点を直せるか。受験中から、入学後にも使える学び方を作ります。
入学後の数学・英語、定期考査、学校教材については、東三河の中高一貫校生の学習サポートへつながります。
学校選択が決まっていても、実際の悩みは子どもによって違います。
親ページで教科や学年の説明を繰り返さず、現在の状態に近い専門ページへつなぎます。
割合・比・速さ・図形・場合の数などで、解法を聞けば分かるのに、初見問題では始められない。図や式が残らず、正解しても説明できない。その場合は、単元名だけでなく考え始めるところを見ます。
→ 中学受験算数の家庭教師|図形・速さ・比・特殊算を個別指導
文章は読んでいるが、設問の意図と本文の根拠がつながらない。選択肢を感覚で選ぶ。記述で必要な言葉を拾えない。その場合は、どこを根拠に答えたかを確認します。
→ 中学受験国語の家庭教師|読解・選択肢・記述を根拠から個別指導
小5は、算数の内容が重くなり、宿題と復習が回りにくくなる時期です。志望校を急いで固定するより、基礎の穴、塾教材、家庭学習の仕組みを整えます。
→ 中学受験の小学5年生|算数・宿題・家庭学習を立て直す
小6は、残り時間の中ですべてを仕上げようとしません。模試、過去問、併願、入試日程を並べ、取れる問題と直せる失点から優先順位を決めます。
→ 中学受験の小学6年生|過去問・偏差値・志望校を立て直す
宿題を全部終えることが目的になり、解き直しや睡眠が削られている場合があります。今すぐ必要な問題、基礎へ戻る問題、深追いしない問題を分けます。
→ 中学受験塾についていけない子の家庭学習
保護者の心配と、子どもが受け取る言葉がずれることがあります。親が何も関わらないのではなく、家庭で見ることと第三者へ任せることを分けます。
→ 中学受験で親子喧嘩が増えたご家庭へ
転塾や家庭教師への入会を決める前に、現在の教材、答案、模試、志望校と、本人が実際に解く様子を一度整理できます。
→ 中学受験のセカンドオピニオン
中学受験塾には、カリキュラム、模試、受験情報、集団で学ぶ環境という役割があります。
家庭教師が塾の代わりをするとは限りません。
見るのは、今の塾が良いか悪いかだけではなく、本人がその環境を使えているかです。
授業で聞いた解法を、一人で再現できるか
宿題が処理作業になっていないか
間違えた問題を、次の初見問題へつなげられるか
クラスの進度と本人の理解が一致しているか
志望校と、普段の教材・模試が合っているか
追加講座を入れても復習時間が残るか
現在の塾を続けながら、算数だけ、国語だけ、過去問だけを補うこともできます。
転塾するか、講座を増やすかを急ぐ前に、何が足りず、何がすでに多すぎるのかを見ます。
時習館中を目指してすでに塾へ通っている場合は、転塾や追加講座を先に考えるのではなく、
今の学習で「一人でも使えるようになっている部分」と「集団授業では見えにくい部分」を分けて考えることもできます。
時習館中|塾を続けながら個別対策を加える考え方で詳しくまとめています。
模試の偏差値や判定は、現在地を知るための材料です。
ただし、A判定なら安心、厳しい判定なら受験できない、と一つの文字だけでは決めません。
正答率の高い問題を落としていないか
知識不足か、読み違いか、時間不足か
初見問題でどこから止まったか
正解した問題に迷いが残っていないか
志望校の出題と模試がどこまで重なるか
次の試験までに直せる失点はどれか
過去問も、合格最低点との距離だけを見るものではありません。
どの問題から始めたか。条件をどう整理したか。記述や途中式を残したか。直した後、別の初見問題でも考え方を使えたかを確認します。
学校名より、答案の中で何が起きているかを見ます。
Thinking Studyが見るのは、子どもの「考えている途中」です
正解・不正解だけなら、丸つけで分かります。
個別に見る意味は、その途中にあります。
問題文のどこへ目を戻したか
どの条件へ線を引いたか
図や表を自分で書けるか
どの時点で手が止まったか
ヒントの後、何を使い始めたか
なぜその式や選択肢にしたか説明できるか
正解を、時間を置いて再現できるか
解説を聞いて分かることと、試験会場で一人で考え始められることは別です。
指導歴30年以上、600人以上を見てきた中で、同じ点数でも、次に必要な学習が違う場面を数多く見てきました。
過去の合格例を、そのまま次の子へ当てはめることはしません。志望校、塾教材、答案、本人の反応を見て、必要な順番を考えます。
Thinking Studyを運営する家庭教師が「豊橋の凡人家庭教師」として書いた、正解した問題を説明できない子にも、正解の先にある理解の状態をまとめています。
このような段階からご相談いただけます。
豊橋から通える中学校を整理したい
桜丘中、名古屋方面、海陽、時習館中で迷っている
関東・関西や全国の寮制中学校まで考えている
中学受験をするか、公立中学校へ進むか決めていない
塾に通っているが、本人の理解が見えない
算数の初見問題で手が止まる
国語の選択肢・記述が安定しない
小学5年生で宿題が回らなくなった
小学6年生で過去問と併願を整理したい
親子で勉強の話をするとぶつかる
合格後の中高一貫校の学習まで考えたい
無理に難関校や中学受験を勧めるための相談ではありません。
「どこなら合格できるか」だけでなく、「本人がどの生活を続けられるか」「今、何を学び直す必要があるか」を一緒に整理します。
候補校、本人の希望、現在の塾、家庭学習、模試、通学・寮生活について伺います。まだ受験するか決まっていなくても構いません。
塾教材、模試、過去問、普段のノートをご用意ください。読み方、途中式、解く順番、手が止まる場所を確認します。
学校選択、現在の塾の使い方、教科の優先順位、家庭での関わり方を整理します。何を追加するかだけでなく、何を減らすかも考えます。
対面指導を基本とし、豊橋市を中心に、本人が普段使っている教材と実際に解く様子を確認します。
入会を前提とせず、答案・教材・志望校を一度詳しく整理したい場合は、有料の学習セカンドオピニオンも利用できます。
合格や成績上位を保証することはできません。ただし、今できていること、止まっていること、次に確認することを曖昧にしません。