館内撮影方法まとめ
カメラマンに向けた、作品空間内撮影資料
こちらからも確認ができます。
作品の正式名称:チームラボ《Bubble Universe: 実体光、光のシャボン玉、ぷるんぷるんの光、環境が生む光 - ワンストローク》
写り込み防止対策が必要
・鏡張りの空間&球体がミラーとなっている作品空間となっており、スタッフが映り込んでしまいます
・カメラマン・照明・機材 等は、全てアルミ素材、ミラーテープで空間になじむように工夫をしています
・カメラが回っている際は、作品空間内が最小人数となるよう調整をお願いいたします ※空間内の様子は、通路から全てご覧になれます
照明の当て方
角度をできる限り、絞る、狭角
球体に照明が反射しないように
※反射しても、球体が白なら目立たないが、キャップの部分への反射も目立たないように
照明の正面側のカメラ設置は、なし
照明の壁床鏡への第一反射をアルミをひいて防ぐ工夫も行った(第2反射以降の反射がなくなる)
カメラのポジション
1. カメラワーク、カット割を、事前に番組側・チームラボが一緒に定めています。
ここを映して欲しい、この部分は写ってほしくない、などカメラマンさん全員に、直接伝え、
映像上では照明もスタッフの映り込みもまったくない状態にします。
2. メインカメラ・サブカメラ、三脚の位置、出演者(・代表 猪子)の座る位置の推奨ポイントを、ロケハン時にお伝えします
※バブルユニバースの作品空間の床面にマス目がありますので、撮影時の目印にしていただけます
3. シャボン玉現象が出る球体を撮影するときは、球体中心の高さにカメラレンズ(1,500mm, 寄りで撮る場合は 1,600mm)
※16方向シャボン玉球体は、レンズの高さ合わせて横にスライドすれば22.5度に1回シャボン玉が出現します
空間になじみ、作品の中で浮いているような
絵をとることができます。