12/9(月)、いよいよハーバード大学でのプレゼンに向けて、最後のブラッシュアップディスカッションに入りました。新たに3名のハーバード大生が加わり、皆より良い発表にするために、休憩時間も惜しんで助言を求め、修正と調整を図っていました。
AI、女性の社会進出、各国の教育目標、海洋汚染、難民の受け入れ、アントレプレナーシップ教育などをテーマに、8班が自分たちの問題意識と分析を発表しました。ハーバード大生は大変真剣に耳を傾け、質問や感想を述べてくださりました。質問に答えて発表を終えた後の皆の充実の表情が輝いていました。
プレゼンを終え、一人ひとり名前を呼ばれて修了証を受け取りました。事前学習から準備してきた研究発表をハーバードの地でしっかり終えられ、何物にも代えがたい経験の証を手にしました。そして、この後はチェロ奏者でもあるプログラム・リーダーAlanさんの演奏を聴かせていただくという贅沢なご褒美が。皆一心にその音色に耳を傾け、ボストン最後の時を名残り惜しく過ごしました。