12/7(土)、マサチューセッツ工科大学を訪れ、同校で博士研究員を務められた後にリチウム電池のスタートアップ企業で研究に従事しておられる慶長泰周先生の講義を聞きました。慶応義塾大学大学院を経てMITで学ばれた先生の話は、研究内容だけでなくご自身の学びの歩みも大変わかりやすく、研修生たちも大いに刺激と感銘を受けた様子で、質疑応答も活発なものでした。
MIT構内で昼食を摂った後、4班に分かれてキャンパスツアーに出かけました。ハーバード大同様、歴史と伝統を感じる建物に圧倒されるとともに、最新のテクノロジーを活用したデジタルアートなどにも触れられ、その後のCOOPでの買い物も含めて楽しい時間となりました。
ボストン名物が大集合するクインシー・マーケットへも足を延ばしました。ほとんどの研修生がクラムチャウダーを堪能したのではないでしょうか。季節柄クリスマス装飾も美しく、ツリーの前では多くの観光客が写真を撮っていて、大変賑わっていました。