トロッコ個人コース

◆水曜日・木曜日(一部)◆

コースの概要

1班:バス(往路)、トロッコ(復路)

2班:トロッコ(往路)、バス(復路)


博物館集合・解散

1班8:30~8:40、2班8:40~8:50

1班15:30頃、2班16:10頃

申込について 

※本コースの募集を当面中止します。募集の再開時期については、軌道の復旧の見込みが判明次第、HPにてお知らせ致します。


実施日と受付期間

コース番号 実施日   受付期間

01T 7月03日(水)中止

04T 7月10日(水)中止

07T 7月17日(水)中止

10T 7月24日(水)中止

13T 7月31日(水)中止

14T 8月01日(木)中止

15T 8月07日(水)中止

16T 8月08日(木)中止

17T 8月21日(水)中止

20T 8月28日(水)中止

23T 9月04日(水)中止

26T 9月11日(水)中止

29T 9月18日(水)未定

32T 9月25日(水)未定

35T 10月02日(水)未定

38T 10月09日(水)未定

 

注意事項

立山砂防工事専用軌道(トロッコ)

 立山カルデラの砂防工事の人員と物資の輸送を目的に、1929(昭和6 年)に開通した軌道。博物館のある千寿ヶ原から水谷出張所のある水谷平までの全長18km、標高差640m を1 時間45 分かけて走行します。

六九谷展望台

 六九谷は1969(昭和44)年8月の豪雨による斜面崩壊で出来た谷です。誕生した年にちなんで六九谷と名付けられました。谷の上にある展望台からはカルデラ全体を眺望できます。

立山温泉跡

 1580(天正8)年発見。江戸時代から昭和初期にかけて立山登山の拠点として大変賑わいました。1973(昭和48)年に閉鎖され、その後、建物が焼却処分されました。現在でも浴場の浴槽跡や本館の金庫、調理場のかまどなど当時の様子を忍ばせるものが残されています。

白岩堰堤

 立山カルデラの出口に築かれた立山砂防の要となる基幹施設で1939(昭和14)年に完成しました。赤木正雄によって計画され、我が国随一の堤高63m(副堰堤をあわせると108m)を誇る大規模な砂防施設です。2009(平成21)年6 月30 日に砂防施設としては初の国の重要文化財に指定され、2017(平成29)年11 月28 日に本宮堰堤、泥谷堰堤を追加して常願寺川砂防施設(白岩堰堤)に名称を変更して重要文化財に指定されました。