昨年の様子

実践講座DAY1開催

DAY1のテーマは「自分ならではの視点を発見し、問題解決とはなにかを体感する」です。冒頭、これからの時代に求められるアントレプレナーシップとは何かをみんなで考え、自分自身の興味や好きを考えるグループワークを行いました。最初は緊張している様子の参加者でしたが、起業家から話を聞いたり、全体でアイスブレイクを行ううちに、すっかり打ち解けていました。

2022/08/17

実践講座DAY2開催

DAY2のテーマは「取り組む問題を決定し、チームを組む」でした。問題発見の過程で重要なポイントとなる、自分自身と繋がりがあり「自分がやりたい!」と心から思える問題を発見することに取り組みました。また、起業家の方から講演を行っていただき、興味のあることにチャレンジすることの大切さについてお話していただきました。プログラム最後には、自分たちで誘い合い、似た問題に興味のある仲間と集いチーム決定を行いました。

2022/08/18

実践講座DAY3開催

DAY3のテーマは「チームで取り組む問題を決定しよう!」でした。そもそも、チームはなぜ必要なのか、チームワークを高めるためには何が必要かを、高校生起業チームからの講演や、チームビルディングワークを通じて考え、自分たちらしいチーム作りに取り組みました。また、最終発表の骨子となる、問題やペルソナについてチームで議論しました。

2022/08/19

実践講座DAY4開催

DAY4のテーマは「チームで問題を解決するアイデアを創造せよ!」。冒頭チーム対抗でのアイスブレイクワークを行い、チームの結束力を高めました。また起業家の方から実際に使われているロボットなどを見せてもらい、クリエイティビティを刺激された様子でした。チームでブレインストーミングに挑戦し、各チーム個性的な案が考え出されました。どんなアイデアに練り上がるのか、ぜひ楽しみにお待ち下さい!

2022/09/04

実践講座DAY5開催

DAY5のテーマは「アイデアを試作してみよう!」。「古今東西 試作品クイズ」を行い、世の中のサービスは、最初から完璧なのではなく、試作・検証して出来上がっていることを学びました。実際にアイデアを試作し、複数の試作品をもとにどの案が良いかをチームで検証したり、追加でインタビューで意見を募集したりと様々な取り組みが見受けられました。困っている人達のために、よいアイデアを届けられるよう試行錯誤を頑張ります!

2022/09/18

実践講座DAY6開催

DAY6のテーマは「アイデアを発表する準備をしよう」。チーム以外のメンバーとも協力し、お互いのアイデアに意見を求めたり、インタビューを行ったりと、参加者全体でも活発にアイデアの検討が進んでいます。アントレプレナーとして大事な、やり直しの精神も身につけ、多くのチームが試作品作りを何度もやり直し、問題を解決できる案に練り上げています。試作品づくり・最終発表の完成にむけて、最後の一踏ん張りです!

2022/10/9

自主練習1開催

チーム自主練習を実施!希望するチームへは外部の企業の皆さんとのオンライン相談を実施し、試作品やアイデアが大幅に改善が進みました。チームで試作品・最終発表を作る過程で、自分たちへの自信もついてきました!最後まで最高のアイデアに練り上げること、チームで最高の発表を行うことに拘りきってもらいたいと思います。ぜひ川崎市のジュニアベンチャー達の最終発表を楽しみにしていてください。

2022/10/23

自主練習2開催

2回目のチーム自主練習を実施!最低5回は練習をすることを目標に、繰り返しリハーサルを行い、「まずはやってみることで、改善点が多く見つかること」を体感。希望するチームは外部の人とオンライン会議を行い、緊張しながらも説明・質問をすることで、アイデアが一段と良くなりました。最後まで改善を続けて、自分たちの想いを自信を持って審査員へ届けてほしいと思います。最終発表を楽しみに!

2022/10/30

最終発表開催

最終発表が開催されました!8月から3ヶ月にわたり、アイデアの試行錯誤を繰り返し、チームの困難に向き合い、自分自身の課題を残りこえ、生み出されたアイデアを1人1人が全力で発表してくれました。全チームの大人顔負けの素晴らしいプレゼンテーションやこれまでの取り組みに、審査員・オブザーブ・保護者の皆様の驚きが隠せない様子でした。プログラムの最後には、一緒に頑張ってきたチームメンバーへのメッセージを送り合い、また会おうことを誓い合いながらの終了となりました。参加者の皆さんの、今後の活躍を応援しています!

2022/11/13

地域交流発表会開催

「アントレプレナーシップ交流発表会 in かわさき」が開催されました。かわさきジュニアベンチャースクールの最終発表の上位チームと、同じくアントレプレナーシッププログラムに約1年半取り組んでいる佼成学園高等学校グローバルコースの高校2年生と交流発表を行いました。


参加者からは以下のような声が寄せられました。

・高校生:難しいアントレプレナーシッププログラムをやり抜いているのが自分の自信だったが、小学生や中学生は難しいよりも「楽しい!」と言っていて、自分はまだまだだと感じた。

・高校生:自分はまだ夢が見つかっていないけど、今回参加している小中学生は皆が夢があって、その実現に向けて頑張っていた。自分も夢を見つけたい。

・小中学生:最終発表からさらに改善を重ねて、前は言えなかったことをもっときちんと伝えることができた。


男女、学年、学校、大人と子供と言った、あらゆる垣根をこえて、フラットな関係性で様々なことを意見交換することができました。これからの人生を、1人1人が自分自身の意志で切り拓き、共通の意志を元に多様な人々と仲間となり、社会をより良くできる挑戦をできるといいですね。これからも、アントレプレナー同士頑張っていきましょう!

2022/12/18