会員相互の交流をもとに、葬送文化への関心と理解を深めることを目的とした、研究団体です。
葬祭業の事業者・企業家はもちろん、宗教家・ジャーナリスト・研究者等々、様々な立場の会員が集います。
1985年に発足した、葬送文化研究会が母体です。
葬送とそれに関係する事象すべてをとりあえず対象とし、
アカデミックな手法に走りすぎることなく
あくまで実際に、現実に、どうであったか、どうであるか
ということを地道に追いかけ積み重ねてきました。
葬文会は、例会として月1回程度の会員交流会を開催し、会員相互の経験や知識そして意見交換の場を設けています。しばしばゲスト講師をお迎えしています。
最近の例会の会場は、すみだ産業会館(錦糸町マルイの上)の一部屋です。
またCOVID-19以前には年に2回ほど開催していた野外研修も、徐々に再開しています。2024年10月27日には、樹木葬発祥の地・知勝院(岩手県一関市)を訪問しました。→Facebookアルバム
葬文会は、会員相互の交流に留まらず、社会的にも葬送文化への関心と理解を深めるため、公開講演会などを開催しています。
2024年9月8日(日)には、公開シンポジウム「葬送の今と樹木葬」を、東京・市ヶ谷のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターにて開催しました。→Facebookアルバム
葬文会は、機関誌『葬送文化』を年1回刊行し、会員に頒布しています。
最新号は、2025年3月に刊行した第26号です。2024年度に開催した公開シンポジウムや野外研修の記録を収めた特集「はじまりの樹木葬をめぐる」をはじめ、会員の研究報告や活動報告を掲載しました。
葬文会からのお知らせ、中でも定例会や公開講演会などのお知らせは、主に葬文会のFacebookで発信しています。
入会ご希望の方は、まずは以下のリンク先にて例会見学にお申し込みください。例会オブザーバ参加費は無料です。