<視察・研修バスツアー>
SDGsと共に生きる村 川上村

1216日(9:00~17:00

ー高齢・過疎地域でも伸びる住民向けサービス事業の本質とは?ー

 吉野川の水源地である川上村は、以前より環境対策を積極的に取り組んできた自治体です。SDGsについても「SDGs日本モデル」宣言自治体として、独自の取り組みを行っています。
 吉野川紀の川の水源地を巡るツアーは、自然保全についての理解を観光プログラムとして行っている点で、持続可能なモデル事業として注目です。

 そんな川上村でも高齢・過疎は深刻な問題です。

村の住民向けサービスとしてスタートしたかわかみらいふは「誰一人取り残さない」をコンセプトに、村民一人一人に寄り添ったサービスを提供。
 効率重視の経営では決してできない、人との繋がりを大切にしたサービスが利用者と社員双方の満足度を高めることに。

 川上村の環境や現在の状況を集落のフィールドワークで知り、かわかみらいふの発足からのこれまでの経緯などをお聞きして、持続可能な社会における企業やサービスの在り方について学んで頂きます。

ファシリテーター:河本 大地(奈良教育大学 准教授)

講師:三宅 正記 かわかみらいふ 事務局長
   尾上 忠大 森と水の源流館 事務局長

<タイムスケジュール>

9:00 近鉄橿原神宮前駅集合

10:00  柏木集落フィールドワーク

12:00  昼食

13:30 「かわかみらいふ」の取り組みについて説明

14:20  源流館視察

15:30  道の駅

17:00頃 近鉄橿原神宮前駅・解散