井深 陽子
東北大学大学院経済学研究科准教授

連絡先
東北大学大学院経済学研究科
〒980-8579 仙台市青葉区川内27−1
 
学歴
2000年 慶應義塾大学経済学部卒業
2002年 慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了
2008年 Rutgers UniversityよりPhD(経済学)取得

職歴
2002年       慶應義塾大学経済学部 研究助手
2005年-2008年 Institute for Healthcare and Healthcare Policy, Rutgers University, 研究助手
2008年-2011年 School of Public Health, Yale University, 博士研究員
2011年-2012年 一橋大学国際・公共政策大学院/大学院経済学研究科 講師
2012年2013年 京都大学大学院薬学研究科 特定准教授
2013年-現在    東北大学大学院経済学研究科 准教授 
 
他の所属
2010年10月2011年2月 国立感染症研究所 協力研究員
2012年10月-2013年3月 一橋大学 国際・公共政策大学院 特任准教授
2014年3月                          IGR-IAE, University of Rennes 1, 訪問准教授

非常勤講師
国際大学 国際関係学研究科(2013年秋、2014年秋)

編集委員
Medical Decision Making, 2013-2015. 

研究分野
Health Economics, Applied Microeconometrics, Economic Epidemiology. 
 
 
公刊論文
  • Y Ibuka, M Li, JT Vietri, GB Chapman, AP Galvani, "Free-riding Behavior in Vaccination Decisions: An Experimental Study" PLoS One 2014; 9(1) : e87164. 
  • DP Durham, EM Poolman, Y Ibuka, JP Townsend, AP Galvani, "Reevaluation of Epidemiological Data Demonstrates That It Is Consistent with Cross-immunity among Human Papillomavirus Types" The Journal of Infectious Diseases 2012; 206(8): 1291-1298.
  • Y Ibuka, AD Paltiel, AP Galvani, "Impact of Program Scale and Indirect Effects on the Cost-effectiveness of Vaccination Programs"  Medical Decision Making 2012; 32(3): 442-446. 
  • GB Chapman, M Li, JT Vietri, Y Ibuka, D Thomas, H Yoon, AP Galvani, "Using Game Theory to Examine Incentives in Influenza Vaccination Behavior"  Psychological Science 2012; 23(9): 1008-1015.   
2012年9月13日付のRutgers Today がこの論文を紹介しました
2010年11月5日付のYale Daily News がこの論文を紹介しました
この論文は2011年 Emerald Literati Network Awards for ExcellenceのOutstanding Author Contributionを受賞しました。    
  • JL Lund, KR Yabroff, Y Ibuka, LB Russell, P Barnett, J Lipscomb, W Lawrence, ML Brown. "Inventory of Data Sources for Estimating Health Care Costs in the United StatesMedical Care, Supplement 1 2009, Health Care Costs: Data, Methods, Future Directions; 47(7):S127-142.
  • LB Russell, Y Ibuka, D Carr. "How Much Time Do Patients Spend on Outpatients Visits? The American Time Use Survey" The Patient 2008; 1(3):211-222.
  • LB Russell, Y Ibuka, KG Abraham. "Health-Related Activities in the American Time Use Survey" Medical Care 2007; 45(7):680-685.
  • N Yoshino, S Kaji, Y Ibuka. "The Stabilization of an Open Economy with Capital Controls: An Analysis Using Malaysian Data" Asian Economic Papers 2003; 2(3): 63-83.

公刊論文(日本語)
  • 井深陽子「予防行動におけるリスクの役割-ワクチン接種の事例」『家計経済研究』 2014 Winter, No.101: 32-41.

本の章
  • 「医療保険の自己負担率と受診行動-疾病ごとの相違」(庄司啓史との共著)吉野直行・亀田啓悟・中林雅樹・中田真佐男編『日本経済の課題と進路 経済政策の理論・実証分析』第7章、慶應義塾大学出版会 2015. 
  • 「PPP/PFIの成功要因・評価方法の研究動向」(鎌田裕美・濱秋純哉との共著)山内弘隆編『運輸・交通インフラと民間活力』第11章、慶應義塾大学出版会 2014. 
  • 「世界のPPP/PFIの実施状況」(鎌田裕美・濱秋純哉との共著)山内弘隆編『運輸・交通インフラと民間活力』第10章、慶應義塾大学出版会 2014. 
  • 「医療・公衆衛生における公的役割・介入のあり方-予防接種政策を事例として」山内弘隆・上山信一編『公共の経済・経営学-市場と組織からのアプローチ』第9章、慶應義塾大学出版会 2012.
  • 「マレーシアの資本移動規制とオープンマクロ経済の安定化」(吉野直行・嘉治佐保子との共著)吉野直行編『アジア金融危機とマクロ経済政策』第2章、慶應義塾大学出版会 2004.
書評
  • Y Ibuka "Health Systems in Low- and Middle- income Countries edited by Richard D. Smith and Kara Hanson, Oxford: Oxford University Press, 2012, xix +288 pp." The Development Economies 2013; 51(4): 411-413. 
寄稿
  • 井深陽子「医療保険制度とビッグデータ:市町村国保資格証交付の受診に対する影響」 ほくとう総研『NETT』 Vol. 87. 2015年冬号:18-21. 
  • 井深陽子「医療の経済学-予防接種の意思決定と政策」東北大学広報誌『まなびの杜』 2014年春号.
  • 井深陽子「自己負担率と健康-「くらしと健康の調査」を用いた分析-」 ECO-FORUM 2014年2月号: 34-42. 
  • 井深陽子・庄司啓史「中高年者の受診行動:身体機能との関係から」 月刊誌『統計』 2013年12月号: 15-22.
  • 馬欣欣・柿原浩明・井深陽子・米田紘康・山口道利「医師の処方行動の経済分析」『社会保険旬報』 No.2541: 6-12, 2013年8月21日. 
  • 井深陽子「自治体独自の医療費助成があると、健康にプラスなのか?」日経ビジネスオンライン「気鋭の論点」2013年5月16日(リンク).
  • 井深陽子「フェイスブックと肥満・喫煙・インフルエンザの不思議な関係」『新しい経済の教科書 2012』日経BPムック、日経ビジネス. 2012. (オンラインバージョンはこちら 2012年3月6日)
競争的資金、フェローシップ

研究代表者
  • 2014年度第2回 研究スキルアップ 東北大学男女共同参画センター
  • 2014年度 - 2015年度 科学研究費補助金 若手研究(B)(#26780168) 日本学術振興会
  • 2013年度 医療経済研究機構研究助成 一般財団法人医療経済研究機構
  • 2013年度後期   海外派遣援助金 一般財団法人東北開発記念財団
  • 2012年度 研究奨励金 公益社団法人日本経済研究センター
  • 2011年度 - 2012年度 科学研究費補助金 研究活動スタート支援(#23830025) 日本学術振興会
  • 2009年 安倍フェローシップ Social Science Research Foundation及び独立行政法人国際交流基金日米センター
  • 2004年 Peter Asch Memorial Scholarship for outstanding research in applied microeconomics ラトガース大学経済学部
  • 2002年 - 2005年 海外派遣留学生 財団法人吉田育英会
研究分担者
  • 2014年度 厚生労働科学研究委託費(新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業)(研究代表者:西浦博) 厚生労働省 
  • 2013年度 - 2015年度  科学研究費補助金 基盤研究(B)(#25285089) (研究代表者:板谷淳一) 日本学術振興会

学会発表、セミナー発表
  • 学会発表
2015年3月 Medical Spending across the developed world. Institute for Fiscal Studies. ロンドン. 
2014年12月 中央研究院経済研究所MMW2014. 台湾中央研究院.
2014年10月 九州大学IMI研究集会. 九州大学. 
2014年 6月 日本経済学会春季大会. 同志社大学. 
2013年 9月 日本経済学会秋季大会. 神奈川大学.
2013年 7月 International Health Economics Association.  シドニー.
2012年 8月 European Economic Association. マラガ.
2012年 6月 Canadian Health Economists' Study Group. アルバータ大学
2012年 6月 日本経済学会春季大会. 北海道大学. 
2012年 4月 日本感染症学会.長崎.
2011年 10月 日本経済学会秋季大会(特別セッション). 筑波大学.
2011年 9月 医療経済学会. 法政大学.
2010年 6月 American Society of Health Economists. コーネル大学.
2009年 10月 Society for Medical Decision Making. ハリウッド.

スター発表
2009年 6月 AcademyHealth.  シカゴ. 
2008年 10月 Society for Medical Decision Making. フィラデルフィア. 
  • 招待報告
2015年1月14-16日 日本学術振興会(JSPS)ボン研究センター「人文社会科学分野における知識移転」. ゲッティンゲン.
  • セミナー発表
2015年: 関西労働研究会
2014年: 国立社会保障・人口問題研究所
2012年: 国立社会保障・人口問題研究所, 東北大学, 関西公共経済学研究会
2011年: 横浜国立大学, 国立社会保障・人口問題研究所
2010年: 一橋大学(国際・公共政策大学院), 立命館大学
2009年: イェール大学 (公衆衛生大学院)
2008年: 政策研究大学院大学
2007年: ラトガース大学
  • 討論者
2014年10月 日本経済学会秋季大会, 西南学院大学. 
2014年 6月 日本経済学会春季大会, 同志社大学. 
2013年 9月 日本経済学会秋季大会, 神奈川大学. 
2011年 10月 日本財政学会, 成城大学. 
2011年 9月 医療経済学会, 法政大学. 
2011年 7月 PECC International Workshop on Social Resilience Project 2011, 国際問題研究所. 
  • 授業担当
中級ミクロ経済学(東北大学大学院 経済学研究科)2015
医療福祉経済(東北大学 経済学部)2014 
Health Policy(国際大学 国際関係学研究科)2013、2014
Health Economics (東北大学大学院 経済学研究科 / GPEM) 2013, 2015
ミクロ経済分析(一橋大学 国際・公共政策大学院)2011、2012
応用計量経済分析(一橋大学 国際・公共政策大学院)2011、2012
経済統計分析(一橋大学 国際・公共政策大学院)2011、2012
ミクロ経済学入門(ラトガース大学 経済学部)2007
  • 査読
Journal of Economic Behavior & Organization, Vaccine, PLoS ONE, Health Care Management Science, BMC Infectious DiseasesMedical Decision MakingJournal of Infectious DiseasesJournal of Economic Education, U.S. National Science Foundation.
Reviewer of abstract submissions for the annual meeting of the Society for Medical Decision Making (2010, 2011, 2012, 2013); for the congress of the International Health Economics Association (2014).