1 礼拝への招き

礼拝

礼拝では、神様に向かって賛美と祈祷が捧げられます。また、聖書の御言葉を中心に説教が語られます。日曜日に礼拝を行うのは、イエス・キリストが日曜日の早朝に復活されたことを覚えているからです。

礼拝の心得

礼拝は、信者/未信者を問わず、どなたでも参加できます。礼拝開始5分前には、担当者が祈祷をしますので、この時間に遅れないように出席してください。礼拝時間は1時間程度です。

礼拝中は私語をつつしみ、携帯電話を切ってください。神様との交わりの時間です。

用意がなくても礼拝に参加することができます。聖書(新共同訳)賛美歌(21)は、お貸し致します。

献金は神様に献げる感謝のしるしです。現実的には、教会の活動、運営の為に用いられます。金額は、ご自分が「神様に献げよう」と決められたものをお献げください。

聖餐式

毎月第一日曜日に、イエス・キリストの十字架を記念した聖餐式を行います。最後の晩餐において、イエス様がパンを取り、賛美の祈りを唱えて、それを裂き、弟子たちに与えて言われました。

「取りなさい。これはわたしの体である。」ワインの入った杯も弟子たちに与えられました。信者は、イエス・キリストが、わたしの罪の身代わりとなって、十字架に死なれたことを信じています。

第一日曜日の礼拝の中で、信者が、聖餐式のしるしとなるパンとぶどう液を頂きます。未信者の方は、静かにこの時を見つめてくださり、聖餐式の意味についてお考え下さい。

信仰生活へ

礼拝に続けて参加する中で、信仰の道が示されることがあります。その時は牧師までご相談下さい。バプテスマを受けることによって、イエス・キリストの復活のいのちに生きる信仰生活へと導かれます。それは、人間の力を越えた神様の導き「聖霊」の働きによります。聖霊は、目には見えなくても、わたしたちを罪から解放して、神様の救いへと導いてくださる聖なる力です。