Profile

(指導者のご紹介)

スズキ・メソード吹田 才能教育研究会 代表

ヴァイオリン・ヴィオラ 指導者

曽 田  義 嗣 Yoshitsugu SODA

幼少より社団法人才能教育研究会 吹田支部(スズキ・メソード吹田の前身)のヴァイオリン指導者であった曽田 国義氏よりヴァイオリンの手ほどきを受け、京都市立堀川高等学校音楽科(現、京都市立京都堀川音楽高等学校)を経て、才能教育研究会松本音楽学校(現、国際スズキ・メソ−ド音楽院)を首席で卒業。

1981年より公益社団法人才能教育研究会 スズキ・メソードの指導者として、吹田市を中心に関西一円で後進の指導にあたる。

また、2010年ヴィオラ指導者認定修了。

スズキ・メソード ヴィオラの紹介・普及・指導にも力を入れている。


ヴァイオリンを鈴木 鎮一東儀 祐二各氏に師事。室内楽・音楽表現法を高橋 利夫氏に師事。

またヴィオラを豊田 耕兒、W.プリムローズ、W.プリューセル、C.ルローン各氏のセミナー・レッスンを受ける。


1981年、91年、2001年、2010年に大阪、2002年には名古屋、松本にてリサイタルを開催。

2000年イタリア・ローマで開催された、ローマ国際音楽祭 "2000 Omaggio a Roma"に招聘参加。Orchestra・SUZUKI(指揮:豊田耕兒氏)の首席ヴィオラ奏者、アレンジャーとしてイタリア各地を公演し大好評を得る。

2019年スペイン・マドリードで開催されたヨーロッパ・スズキ協会主催“第2回 ESVG (Europe Suzuki Viola Gathering)“からの招聘を受け、日本人初のヴィオラ科講師として参加し好評を得る。

ソロヴァイオリニスト・ヴィオリストとして室内楽の演奏に力を注ぐ一方で、大阪フィルハーモニー管弦楽団、日本センチュリー交響楽団などの関西の主要なオーケストラの首席客演奏者としてバッロク〜現代曲や宗教曲の演奏活動、レコーディングに多数参加する。

また『子供たちに生の音楽の素晴らしさを共に感じてほしい』との想いで、近畿一円の小・中学校に出向いての演奏や楽器・楽曲の解説・編曲等も続けていてその数は2000校以上になる。

2015年 平成27年度吹田市文化功労者表彰 受彰。

2020年 吹田市を拠点として舞台創作活動を継続するアーティストとして、吹田市・吹田市文化振興事業団より吹田市制80周年記念「吹田のアーティスト80」に選出される。

現在、スズキ・メソード吹田 才能教育研究会 代表。

公益社団法人 才能教育研究会 教育部 ヴァイオリンヴィオラ指導者。

イニスフリーアンサンブル プロデューサーアレンジャー。

ISSO 演劇 Project 音楽・音響効果・編曲 ディレクター。

公益社団法人 日本演奏連盟 会員。


2021年 スズキ・メソード吹田 才能教育研究会 60周年記念演奏会を開催する。

また、代表・指導者の曽田 義嗣自身が指導歴・音楽活動歴が40年ををむかえ、公益社団法人才能教育研究会より表彰される。