オリジナル曲 『風打吹流』

倉吉市のシンボル「打吹山」に伝わる打吹天女伝説をテーマに、林 英哲・竹井 誠両先生に作曲していただいた4部構成の組曲です。この『風打吹流(ふうだす いりゅう)』という曲名は、風に流れる羽衣の姿と、「打吹」の名を組み合わせた林英哲先生の造語です。また、「風流」は、日本の太鼓芸の原型の芸能形態の ことでもあります。


1章  邑楽(おおらく)の譜


 緑なす美しい倉吉の邑(むら)。笛のテーマの旋律にのせて、手弱女の働く姿や、人々の生活ぶりを描いたもの。


2章  華童子(かどうじ)の譜


 伝説に登場する子供達の姿をテーマに、闊達で楽しいリズムで描いたもの。


3章  羽衣(うえ)の譜

                                        

 笙をイメージした笛の旋律を中心に描いたもの。


4章  風打吹流の譜

 力強い太鼓のそろい打ちに、締太鼓の玉入れが加わり、笛とからんで盛り上げる。倉吉の人々の様々な願いが実を結ぶよう、加勢する太鼓でもある。

■基本は、大太鼓は男で村・社会を、中太鼓・締太鼓は子どもたち、桶胴太鼓が女たち、双盤は天界や祝祭禮、そして笛は天女をあらわしています。