今年度最後のUD多摩の研究会の講師は、
北海道教育大学の川俣智路先生です。
「UDL(学びのユニバーサルデザイン)」を
テーマに、実践発表と講演をいただきます。
研究会に向けて
川俣先生からのメッセージです。
学びのユニバーサルデザイン(UDL)は、CASTが提唱する、
すべての学習者が学びやすく、理解を深め、成長していけるような
学習環境を設計・改善する枠組みです。
2024年にUDLガイドラインは3.0に改訂され、
日本語でも読むことができます。
UDLガイドライン3.0グラフィックオーガナイザー(日本語版):
https://udlguidelines.cast.org/static/udlg3-graphicorganizer_japanese.pdf
UDLガイドライン3.0(日本語版):
https://docs.google.com/document/d/1nhPkddpDTSZC2wgEQP8QLwu3WRTVeuzmhu-sbvf7OJ0/edit?usp=drivesdk
UDLを授業づくりに活かすうえで有効なのは、
ガイドラインを手がかりに、
日々の授業にある「子どもの学びを阻む要因(バリア)」に気づき、
授業や学習環境を少しずつ改善していくことです。
例えば、学び方が1通りに固定されている、
理解の入口が限られている、
見通しや手がかりが不足している――といった点は、
学習者によっては「バリア」なり得ます。
本講演では、こうした「バリア」を捉え直し、
学習環境を改善する手順を、
実践報告と演習を通して共有します。
改善を通して、
児童生徒が学習者エージェンシー(目的と内省力をもち、効果的にリソースを活用し、戦略的に行動できること)を発揮しやすい環境づくりを一緒に考えます。
当日の予定は以下の通りです。
実践報告では、実際にUDLに取り組んでいる教員が登壇予定です。
•UDLの基礎:UDLの考え方とガイドライン3.0のポイント
•実践報告:授業改善の具体例(解説・質疑応答を含む)
•演習:ガイドラインを用いた授業改善の検討(授業・学習場面に引きつけて)
2026年のスタートに向けて、
日々の授業をUDLの視点で見直す時間にできれば幸いです。
みなさんの参加をお待ちしています。
お申し込みは、コチラから