みなさま、ごきげんよう。
5月の連休もあっという間、新茶の八十八夜もすぎ、
春先から初夏にかけては、芽吹いた根も葉も茎も実も、みな瑞々しくおいしいですね。
寒さ花粉も、仕事の繁忙もやっと一段落するこの時期。
毎年この頃のペイ子は心身ともにゆるみ、一息ついては、お外の陽気にさそわれてウキウキとする時期です。
それと同時にやってくることと言ったら、
・・・ケガです。
GWの頃、おいしいサラダを作ろうとウキウキの気分で新玉ねぎを高速手動でスライサーにあてていましたところ、
ギャ~ッ!
イッ痛いです!
野菜と一緒に自分の指先もスライスしてしまいました。
忘れたころにやって、鮮烈に思い出すのですよね~でも今はそんな冷静に考えていられません!
ジンジン痛みとともに指先からドクドク出血。
思わず、スライスして分離してしまった指先の皮膚、、をケガの上にのせてみました。
一瞬、止血したような気がします。
だけどそんなものでケガがふさがるわけではないですね。
1人でヒィヒィ言いながら、切った指の元を抑えて止血します。
でも、これが中々止まらない。
一度とまったように見えても、少し指を動かすと、また出てくるのです血が。
痛む中指を持て余し、ペイ子はおいしい新玉ねぎサラダをいただきました。
ちなみに生の玉ねぎには「硫化アリル」という成分が豊富にふくまれ、これを摂取することで「血液サラサラ」効果が期待できるそうですよ…
せっかくの連休なのに!
(でも仕事だったらキーボードなど打とうものなら飛び上がってヒィヒィです。)
腕を少し動かしただけでもビリっときます。
就寝時は心臓よりも、中指の先がドクドクと脳に訴えます。
太極拳をやろうものなら、推掌をしただけでも血が出てきてしまいます。
転身しようと前足をふみしめようものなら、手の中指が主張します。
指先は体の深部とつながっているのですね。
これもひとつの学習なのでしょうか。
そんな1件がありましたが、GW最終日には指先の傷口が再生されてまいりました。
たっぷり休めたからリカバリーも少しは早まったかな?
連休明けは思いのほか体が軽かったです。
こんな休み方もある?のでしょうか。
皆様も、生き物が活発になるこの五月のころにはお怪我に十分気を付けてくださいね。
記憶が薄れたころが、要・注意ですからね!
ペイペイのペイ子