85.梅のささやき
1月は満月が2回ありまして、お月見ジョギングしました。。
夕方はまんまるだったというのに、9時前にジョギング最中眺める満月は半分近く欠けています。
メガネを外してみたけれど、やはり光っている部分が少ないです。
おかしい・・・。
脳梗塞の予兆!?かもしれないとドキドキ飛び帰って、温めた部屋でお茶をごくごく飲んでテレビをつけましたら今夜は皆既月食との情報。
そうでした。忘れていました!
みなさまごきげんよう。
ペイペイのペイ子です。
シーズン真っ盛りのマラソン、ジョギング。体調管理は十分に、走りたいものです。
2月に入って、今年の寒さが一段と強まると恋しいのは春のたより。
冷えが緩まるころには、もう草の芽の緑や、花のほの青い蕾がいよいよと現れますが、
今、この寒風ふきすさぶ今、その芽やつぼみが茎や幹の中や地下でムリムリと活動を始めているような、この空気感がペイ子、たまらなく好きです。
目に見えないエネルギーのような何かが、そこかしこにあるような気がしてなりません。
先日もそんな気配を感じにお外をうろうろしていましたところ。
ご近所に満開の蝋梅をみつけました。
みごとですね〜
その透き通るような花が薄茶色い幹に咲く姿は、「寒さに耐えるのもあと少しですよ」と、そばに立つペイ子にエールを送ってくれているように感じています。
花粉症で鈍り、水の垂れる鼻にもやさしく匂いで気づかせてくれます。
(え?もしかしてペイ子が一方的にそう「感じている」「気づいている」だけ? ・・・ご笑納くださいませ。)
よく耳をすませているとそんなやさしい声がそこかしこから聞こえてくる、不思議な季節だと思いませんか。
寒さに震えながら、ステキな何かを見つけられそうな気がしてウキウキ散歩をしています。
ペイ子