68.夏の朝のひとつの過ごし方
みなさま、ごきげんよう。誰よりもぺいぺいのペイ子です。
梅雨明け前からとても蒸し暑いですね。
これから2.3ヶ月の通勤電車はムシムシ・いつも通りであっても、、この季節だからこそ、朝のラッシュ時通勤の誰もが経験する心地よくはない混雑のこと、ちょっと憂鬱。
そんな今年、東京都が提案した「時差Biz」、公官庁が提唱する「ゆう活」
これにペイ子の職場はのりました。
何のことはありません。勤務時間が1時間早まっただけ。9時→8時出社。
「朝活」や、ずいぶん前話題になった「エクストリーム出社」みたいな朝時間を有意義にすごして一日を充実、フレッシュな気持ちで過ごす・・・
以前から、早朝の時間を有意義に過ごすことに世間は注目しているみたいですね。
そのような中、にわかかつ静かにはじまった、ペイ子の「時差Biz/ゆう活」
結果は「良い」です。
車内も、JR〜メトロ間の乗り換えも、1時間違うだけで混雑率が低いのでスイスイ歩けます。
通学の中・高校生もちらほらいまして、人も少ない。乗り換え駅にあるカフェやお店も閉まっているところがあります。
改札を通り過ぎる時も、通常時は2.3しかない巣穴前に押し寄せるアリのごとくいた人間たちが、1時間早いだけで場所によっては1列にサーっと改札に吸い込まれていきます。時には座席に座ることが可能です。
そんな具合ですから、通勤時間がおよそ30%カットされているのです。
なんということでしょう。
ちなみに、職場では「時差Biz/ゆう活」を全員に強制しているわけではないです。
朝が弱い人や、長年のリズムがあって崩したくない人、家族の送迎など、それぞれですから。
ではなぜペイ子がそれを選んだのかといいますと。
6月の通勤時、とある駅でのこと。例にならって電車遅延気味で狭いホームに人がごった返し、やっと到着した列車に乗るべく熱気ムンムンな人に接触し、ペイ子は肩に前掛けしたリュックを列車のドアの開閉時に挟まれてしまい、リュックの中のスマートフォンが破損したのです。
スマートフォンだけで済み、助かったと思っています。
何事も、余裕をもち、できるだけ。
何かの標語のようですね。
繁忙期にはこんな余裕ありませんけどね。
ペイ子。