48.巻き爪再発・・・ふなき接骨院へ

巻き爪治療から1年が経ちました。去年初めての治療を受けましたが、2週間と云う速さで治癒致しました。我ながらこのスピードにびっくりしています。

1年経って先日爪の点検をしていた所、去年治療した箇所が再発していました。指先で爪の左前側面を触ると明らかに尖っているのです。まだ皮膚に刺さる前の状態で発見出来たのが幸いです。この状態でちょっと時間を掛けた稽古をすれば必ず爪の先が皮膚を突き破って、必ず炎症を起こすでしょう。去年がそうでした。ちょっと激しい動きをすると、化膿して一週間位は足を思うように使えませんでした。そんな事が度々ありました。再発の原因は自分で良く理解しています。それは加齢です。年々歳々身体のあちこちのパーツが問題を提起しています。腰は脊椎管狭窄症、これは内視鏡手術を思い切って受けようと思い、ある病院の整形外科の名医と言われている医師の元を訪ねましたが、

「酷くなると歩行困難になりますから、そうしたら、また来てください。」と一蹴されました。酷い医者も居たもんですね!

膝と足首は整形外科的な診断表現では、『変形性関節症』となります。口腔ケアでは、歯周病の脅威にさらされ、目は結膜弛緩症で涙目や毛細血管からの出血に見舞われます。巻き爪もその一連の出来事となります。良くなっても爪の成長過程に原因があるので、一年経てば再発となるのは納得しています。ただ、私には『ふなき接骨院』と云う強い味方が居てくれる事がとても心強い。

巻き爪のはなしに戻りましょう。一般に巻き爪と云うと彎曲爪(わんきょくそう)を言います。爪がクルッと丸まっている、あれです。私の次女は太極拳をやっていますが、長女は太極拳をやっていません、その長女がこの彎曲爪でした。彼女もふなき接骨院のドイツ式巻き爪治療で、あっと言う間に治りました。私の症状は爪が皮膚に食い込んで炎症を起こすタイプの陥入爪(かんにゅうそう)です。去年までは、しばしば出血と化膿を併発して手を焼いていました。自分では治せそうもないなと思いました。整形外科の一般的な治療法を調べてみると、手術による治療やワイヤーなどによる矯正が一般的な治療法と知りました。彎曲爪(わんきょくそう)と陥入爪(かんにゅうそう)では手術でも術式が異なるそうなのです。

今回も早速『ふなき先生』の元を訪ねました。やはり2週間で治りました。また1年後に再発するかも知れません。それでも今回の¥5300-の治療費は安いと思いました。私の場合1ヶ月¥5300-ではなく、1年で¥5300-です。1ヶ月に換算すると¥441-になります。

『ふなき先生』に巻き爪になったらどうすれば良いのか、質問して見ました。

先生曰く「巻き爪は歯と一緒で、自然治癒はありません。我慢しないで早めの治療をお勧めします。」との事でした。

局長