223.『ほっこりナウシカ』

らんぞうです。またまた実写ネタですよ～。

映画「陰陽師0(ゼロ)」（4/19~）公開。

かく言うらんぞう、夢枕獏原作の小説「陰陽師」シリーズが昔から好きでして、影響されやすいらんぞう、

陰陽師「安倍晴明」推しで、かなり昔の話ですが一人京都の「清明神社」に赴いて清明の家紋、五芒星(☆)グッズを集めたりしていたこともありますよ。

前作の映画「陰陽師」(2001年)、「陰陽師Ⅱ」(2003年)は清明役が野村萬斎さんでしたが、あの飄々としたキャラが清明のイメージに合って結構好きでありました。

今回の清明役は･･･あーやっぱりか～　山﨑賢人さん・・。まぁ「実写化請負人」ですからね。

でも観ますけどね～。

実写化といいますと・・・、

昨年(2023年10月)にYouTubeで公開24時間で視聴回数1万3900回を超えたという

大きな反響のあった、ジブリ作品「風の谷のナウシカ」の

実写版「Wind Princess(風の姫)」が、めっぽう評判が良かったそうでありますな。

実写版とは言うものの、商業ベースで作られたものではなく、ジブリファンのブラジル人映画監督が

「ナウシカ」が好きすぎて、7年かけて（勝手に？）自主制作してしまったそうです。

16分と短い動画ですが、そのクオリティーの高さと原作に対するリスペクトが溢れている！という理由で相当バズった作品であります。

「ナウシカ」と言いますと、1984年の公開早々に当時多感な？学生だったらんぞうも観に行きましたよ。

「そのもの青き衣をまといて金色の野に降り立つべし・・・」、いまだにセリフを覚えていたりします。

当時テレビでも大規模に宣伝しておりましたな。

特に安田成美さん(木梨憲武さんの奥方)がイメージガールとして主題歌を歌っておりましたが、

まだ幼さを残した透明感のあるたたずまいと朴訥な(良い意味で？)歌唱力は、当時かなりのインパクトがありましたよ。

おーっ動画あった！　↓　懐かし～！

ちなみに「日本版」ナウシカの実写といえば、映画「銀魂」(実写版2017年)にチョットだけ出てきますね。

「銀魂」実写版は以前のつぶやきで触れたことがありました。（つぶやきNO.76）

かなりのおふざけが賛否両論でしたが、

ことにナウシカの完成度がやたら低く、特にナウシカを演じている女優さん(長田侑子さん)のローカル感？

と肩に乗っている「テト」(キツネリス)のぬいぐるみの「取って付けた感」には、とてもホッコりといたしますよ。

ところで「アニメ実写化」でググっていましたところ、ナウシカとぜんっぜん関係ないのですが、

かなり強烈な画像を見つけてしまいました！

「巨人の星」（実写というか舞台）の星一徹！　　中村吉右衛門さん！

「鬼平」さん、こんな事もしてたんですねぇ。　さすが人間国宝！

さて、桜も散ると今度は猫のポン太の抜け毛シーズン。

らんぞうも毎日引っ掻かれながらもブラッシングに精をだしておりますよ。

ほどなく来るあの酷暑の日々はあまり考えずに、過ごしやすい季節を楽しむ事といたしますよ。

2024年4月　　(花粉症は終わったはずなのにまだムズムズする)　らんぞう