らんぞうです。
何やら最近は「昭和レトロ」ブームだそうで、色々とメディアでも取り上げられておりますな。
先日は都内某百貨店(東武池袋店ね)でも「昭和レトロフェア」なる催し企画がかなりの集客を呼んだ
そうです。
館内のカフェやレストランでも昔懐かし「クリームソーダ」とか、チョット固めの「喫茶店のプリン」
とか、当時のいわゆる「純喫茶」(※注1)メニューが話題になっていたようです。
今の若い方には逆に新鮮に映るらしいですな。
他にも目玉企画で昭和の当時、子供に大人気だった「スーパーカー」の展示もされていたそうです。
当時のスーパーカーブームの火付け役「サーキットの狼」(池沢さとし)の週刊少年ジャンプの連載開始
(1975年)がらんぞう小学生の頃なので、超どストライクの世代でありました。
なので、ゼッタイ見たかった~!のですが、残念ながら行けなかった…。
聞くところによると、今回展示されていたのは
①ランボルギーニ ミウラp400 (「サーキットの狼」でレーサー飛鳥ミノルが乗ってたヤツ)
②フェラーリディノ246GT(前半公道GP編でゴール間際に結核で死んだ沖田が乗ってたヤツ)
ほんっと、マジ超見たかったわ~…。
そうそう!それで思い出したのですけれど・・・、
当時「サンスター」のハミガキ粉を買うと東京晴海で開催された今や伝説の
「スーパーカー 世界の名車コレクション」(1977年)
というイベントの入場チケットが当たる!というキャンペーンをやっていました。
絶対行きたいーっ!
当時のらんぞう君、薬局で何本もハミガキ粉を買って帰ってメチャ親に怒られてましたわ。
〇〇年前の5月5日(だったらしい)小学生のらんぞう君は、黄色いアディダスのウインドブレーカーの
ポケットに「コダック110カメラ」(※注2)を忍ばせて、それはドキドキしながら東京駅を降りたった
ことをウッすらと覚えておりますよ。
ちなみに「スーパーカー消しゴム」も男子の間では超流行っていましたな。
https://car-moby.jp/article/entertainment/general-entertainment/super-car-eraser/
休み時間には「BOXY」のボールペン(懐かし・・)のアタマ(カチッと押すとこ)で飛ばして相手の消し
ゴムとぶつけあって、机から落とされたら取られる!という遊びに熱中していました。
消しゴムの裏に接着剤を塗ってツルツルにしたり、ボールペンのバネを強力にしたり、
各々がいろいろとカスタマイズして夢中になってバトルしておりましたわ。
さて・・もうすぐ年の瀬です。はたして今年は忘年会とかは出来るのでしょうかね。
居酒屋で宴会のあとの二次会はスナック。ダルマの水割り飲みながら、
ママさんとレーザーディスクのカラオケで銀恋(※注3)でもデュエットしたいものですなぁ。
(昭和だなあ・・)
2022年11月 らんぞう
※純喫茶・・の純じゃない方の喫茶ってどんなだろ…て、思春期のころはなんかドキドキしてたかもです笑。
※コダック110カメラ・・・「写ルンです」の使い捨てじゃない感じのやつですな。フィルムをポンと入れるだけ、
メチャ軽かったのでとても重宝しました。画質は…写っテルだけレベルでしたが。
※銀恋・・当時は会社の宴会あとは課長行きつけのスナックに連れていかれましたな。
大抵はサントリーオールド(通称ダルマ)のうっすい水割りをポッキーでかき混ぜながら説教か自慢話。「銀座の恋の物語」とか「ブランデーグラス」とか歌わされました。苦行でしたな・・。昭和だなぁ・・。