184. 『柚子茶』

みなさま、ごきげんよう。

ペイ子です。

もうすぐ冬至ですね。

めっきり冷えてきたこの頃、

以前つぶやき（No.134）で、ペイ子は柚子パンをつくったことをお話しました。

この時期は毎年食べ物がおいしい（まぁ通年ですが･･･特に、です！）ですが、

今年も一つ、新しい食べ物を作ってみましたよ。

どうかお聞きくださいませ！

太極拳のお稽古の帰り、Ｙさん宅の柚子の木の実をおすそわけいただきました。

木からもがせていただく時の実と木の感触や、匂いはそれはそれはすばらしく。

我が家においた柚子の袋からやさしさがただよってくるようでした。･･･Ｙさん感謝。。

癒される。

なんだか、柚子をそのまま楽しめる食べ物を作りたくなりました。火を通さずに。

ネットでしらべたら、柚子茶がでてきました。

ゆずの皮をむき、細かく刻む。

果肉は皮ごと絞り、果汁と果肉を取る。

皮と果汁肉をあわせ、それらを同量はちみつで和える。

２，３日、寒い屋内に放置。（なじませるとも言う。）

また簡単。ペイ子にぴったり。

柚子の皮をむいても、種をとっても、実をしぼっても、柚子の香りにつつまれます。

優雅で贅沢なお時間を過ごします。

完成した柚子茶は、あまくてすっぱくて、本当に最高！

お湯にといて飲んだり、

チョコと柚子茶と甘酒のスコーン作ってみたり。

数日置くとこの柚子の皮の部分が透き通ってきて、黄色いきれいな液体は、目の保養。見るだけですがすがしい気持ちになってきます。

おいしい食べ物って、ほんとうにいいですね。

2021年12月　ペイ子。