165. 『春先に思うこと2021』

皆さまごきげんよう。

緊急事態宣言が解除されるそうですね。ペイ子です。

昨年から近所を散歩する習慣ができて、桜がきれいな公園や道をいくつもみつけました。

夜はそんな公園でのんびり太極拳してます。

おいしい食べ物は季節が、お天気や寒暖が、教えてくれることも知りました。

冬の寒さは発酵の遊びに最適、春の皿には苦みを盛る。

料理は失敗してうまくなる。発想の転換でうまくいくとすごくうれしい。

教えてもらった。貴重な時間。

テレワークで一日家にいる時は、家の居心地の良さを発見しました。

今までは寝に帰るだけの我が家。

一人で仕事、オンラインで、調べ物は、仕事仲間たちとの会話は。環境さえ整えればノートパソコンはどこでも運んで、いつでも身軽にできる仕事もあるものだとわかりました。困ることもたくさんありますが。そうそう。調べものから派生して本も読んだな。

自室での仕事で行き詰ったときは、コーヒーが美味しいということもわかりました。(今インスタントコーヒー人気らしいですね!)

それでも、人に直接会えないのが、こんなにさみしいものだということもわかりました。

だからこそ、その時その時に、今目の前にいるこの人が言いたいことが何なのか、想像しながら気持ちを引き出すのって、大切なことなんだな。。。

毎日仕事場と家と太極拳の往復しかなかった自分にも、身近に人が・何かがいるというか、今までそこにあるのに気づいていなかった空白(スペースがあるという意識すらなかった)のような真っ暗な場所に、光が当たって、当たり前のようでそうでなかった大事な、見えていなかった何かが出現した1年でした。

そうしてみると、全体として大きな何か、う~ん、うまく言えない。宇宙空間の中の地球という星の、一介の島の小さく平坦な半島の付根に生きているこの一人にも、

たくさんの物体や何かが絶えずいつも動きながら変わりながらバランスを保って、結果大きな何かとして存在してるのだな~

と感じさせる何かが。

うまく言えませんが。そして、冷静に見て、この文章はちょっとあやしいとは思うのですが。

そういった大きな何かって?と今すぐにと突き詰めませんが、

だけどそんな大きな存在?があるのかもしれませんね・・・

と、小さい一物体は思いながら今月もつぶやきました。

皆さまは何を思っているのでしょう。

2021年3月桜咲く頃。 ペイ子