らんぞうです。
さて5月も半ばです。
体育座りでAmazonもしくはHULUでドラマを見続ける、この巣篭もり生活にもすっかり慣れてしまった感はありますけれど、やはり天気の良い日には、そぞろ野山にも飛び出したくなりますな。
オジさんといえども、それなりに新緑には心躍る季節でありまして、いつもの年でしたらアウトドアな企画(BBQもしくは外飲みですけど)をやっておるところですが。
特に近年は空前のキャンプブームだそうで、こんなにコロナっちまう前は、アメトーークとかでもキャンプ好き芸人特集とか、やっていましたしね。
うーむ、自由の身(?)になれたあかつきには、またキャンプでもやりたいのう・・。
でも誰も一緒に行ってくれんやろなぁ…などと、ため息をついておりましたところ、
「ゆるキャン△」(テレビ東京「木ドラ25」)
というドラマを見つけましたよ。キャンプのドラマ!?
なるほど。いつものマンガ→アニメ→実写のパターンですな。
山梨に住んでいる女子高校生たちが、キャンプ場でスィーツ食べたり温泉に入ったり、ゆる〜いキャンプを楽しむ!という、まぁそれだけの内容なのですけどね。
主人公のリンちゃんはソロキャンプ専門。オフシーズンの静かなキャンプ場。
ポツンと一人、テントを張ってキャンプするのが大好き。
今週末も富士五湖でひとりキャンプ。満天の夜空と一面の夜景を独りじめだぁ!・・的な感じ。
そうか!誰も一緒に行ってくれないなら、一人でキャンプ行けばよいじゃん!?
よーし、と・・でも、そう言えば、以前のつぶやきで若かりし頃の一人登山の切ない話を書いた気が・・
そうそう、思い出しましたよ。当時のらんぞうのソロキャンは、かなりの病み病み。
アウドドアというより明らかに現実逃避でありましたけれどね。 (※つぶやきNO.191、121参照)
あの芸人「ヒロシ」さんも今やYouTubeでソロキャンの動画配信でカリスマ的に再ブレイクしていますし、もしかしてソロキャンは今やタイヘンにシャレオツなムーブメントだったりするのだーっ!(たぶん)
さて「ゆるキャン△」ではキャンプグッズも色々と出てくるのですが、リンちゃんがバイト代をためて買った一人用のBBQコンロ、
「笑's コンパクト焚き火グリルB-6君」 ※画像参照
持ち運びは折りたたんでB6サイズ、焚き火スタンド、風よけにもなる優れモノ!やばいす。メチャ欲しくなっております。買っちゃおうかなぁ~!ベランダでBBQやってクレームくるかなー・・。
(すっかり影響されておる・・)
よぉし!じゃあ開放されたら、だれか一緒にキャンプ行ってくれー・・・って、ソロじゃないのか~い!
わかった、テント別々にしましょうよ。もちろん密にならんようにね。
テントはとお~くに離れて張る感じで、いかがですやろか? ギリ、ソロキャン。
あっ、でもキャンプ場でも太極拳とZAZENはちゃんとやりますから安心して下さい!
(・・・誰と話してるん?)
と、今回も巣篭もり体育座りしながらの妄想・たわ言でありました。
みなさまと同じく一日も早く自由な日々が戻るのを心待ちにしておりますよ。
※「ゆるキャン△」→△印はテントの意味なのですな。ほーっ・・
(らんぞう 2020.5)