107.ピーマンだけに・・

らんぞうです。

日に日に秋が深まってまいりまして、そぞろ寒さを感じます。

そんな穏やかで澄んだ朝晩、さぞや落ち着いてZAZEN TIMEを楽しめると思いきや、このところ座っておりましても、なぜか頭の中に吹き上がってくる雑多な思考、雑念、はては妄想三昧。

そんなノイズが2メガ程度の少ないらんぞうメモリを占領しております。

やっとのことで「お片付け」をし終わったころにはタイムアウト。

いつもの心地よさに辿り着けない日々が続いておりますよ。

諸事雑事、在家の身には止む無き事と諦めて、リアル我が家と同様に、日々淡々とココロ掃除にいそしむ事といたしますよ。

というわけで頭の中を空っぽに出来ないかわりに、せめて今回は中身のないピーマンのお話。

ある夜、つぶやきネタを考えながら、自宅のテーブルで缶チューハイ。キュウリにマヨネーズをつけてはポリポリとカジっておりましたものの、さてツマミがもうない!

ゴソゴソと冷蔵庫をあさってはみましたが、うんー、ピーマンしかないんかい・・。

と・・ふと「孤独のグルメ」(テレビ東京)で主人公の井之頭五郎(いのがしら ごろう)が、とある居酒屋で(門前仲町だったかな)生のピーマンにつくねを乗せては、パリパリと食べるシーンを思い出しましたよ。

そーかぁ、ピーマンて生で食べられるんか!?

おそるおそる・・生ピーマンをパリっ!とカジってみましたところ

ほう・・。ふむ。わるくないですな。

「生ピー」は程よい苦みと新鮮な歯ざわり、パリパリさ加減がナニ気に心地よいですわ。おいしー。

新たなツマミの出現に気をよくしたらんぞう、バカにして見ていなかった映画「銀玉」実写版をアマゾンプライムで見ながら、パリパリとピーマンかみかみ。

橋本環奈のかぐらちゃん、やっぱかわいいアルな。ちょっと太った?・・などといい加減な独り言をいいながら、またぞろ酔うて夜は更けてまいりますよ。

ということで、おすすめピーマンレシピ!第一弾!

1. 「生ピー」

①洗う

②切る

③マヨネーズをつける

④食す

さてピーマンといえば少し前にネットで一部話題になった「無限ピーマン」というのがありますよ。

無限に食べられるほどウマイ!と評判になりました。

おかずにもなるし、ツマミにもヨロシ。

少し前からはまりまして、ちょいちょい作っておりますよ。作り方はいたって簡単。

2.「無限ピーマン」

①ピーマンを山盛りドサっと切る。

②ツナ缶を一缶、油を少し切って、

③顆粒の「鶏ガラスープの素」を適量入れて

④ぐるぐる混ぜたら適当にレンジでチン!

※ゴマ油を少々垂らしたらさらにウマし。 以上。

まあ無限は言い過ぎですけどね。熱々ご飯にモリっとのせてハフっといってくださいませ!

最後のおすすめレシピ、最近発見した絶ピンピーマンですぞ。

先日やった野外BBQで教えてもらいましたよ。

あたかも燻り続けては、たまに吹き上がるらんぞうの煩悩のように(例えわるっ)赤々とした炭火の上で、まさに朝焼けの光の中に立つミラーマンの如く(古いわ)、屹立する緑色のオベリスク、恐らくはピーマンのうまみを最大限に引き出す究極レシピ。(長いわ)

3.「ピーマンの丸焼き」

①ピーマンを丸ごと焼く(網焼き、もしくはトースター)

②全面まんべんなく焼く

③ピーマンを立ててヘタの部分も焼く

④そのまま熱々をパクっと丸ごと頂く

※焼肉のタレ、もしくはマヨネーズで食すべし。

またいいかげんなこと書いてー・・などとと思ひ給ふな。これは驚くほどウマしです。!

噛むとジュワーっ!とジューシーな舌触り、苦味よりむしろ甘みを感じるみずみずしさとアツアツ感が相まって、これはまさにピーマンの仮想通貨やーっ!(イタタ・・食レポ ヘタ!)

ちなみに丸焼きがウマイ理由は、切らないことで表面の膜が水分を逃がさないため旨みが凝縮するんだそうです。おそらく「日本焼き野菜界」ではNO.1と言っても過言にあらず!

普段は捨ててしまうヘタの部分や中のタネまで、まるっとまるごと完食だーっ!

でもそんな風に感じているのは私だけではないようで、こんな方もいらっしゃいましたよ。

→「ピーマンの最強レシピ‼ 丸焼きすると果実のような甘さに!!」

https://henmo.net/2016/05/12/green-pepper/

さてと・・最初に申し上げましとおり、今回はやっぱり中身のないお話でありましたな。うむ。

ピーマンだけに・・。(2回目)

マヨネーズにピーマン、ついに身近な食材に頼り始めたらんぞうのつぶやき、今後の存続に危機感を感じておられる方!心配御無用!

ZAZENで鍛えたのれんに腕押し、ぬかに釘の「ココロの掤捋擠按」。どんなにディスられても露ほどにも感じませぬな!

次回こそは乞うご期待!

と、自らハードルを上げては自滅する、アホなカルマから早く解脱したいものではありますよ。

(らんぞう)