「推薦のことば」

日本太極拳友会 会長

三代 正廣

加藤修三先生とは古い友人です,日中国交回復後.悠久の文化を乗せて太極拳が日本の地に種が蒔かれ始めた時代に加藤先生との出会いがありました.私は空手道と取り組んでる中.中華思想の中で生まれた内家の拳とは如何なものか興味もち東京太極拳協会主宰の駒込中央会場に中国からの二人の老師を招聘してる会場でした。当時参加者は現代の中高年でなく比較的に若い世代でした。加藤先生は既に大会現役選手であり指導的立場でした。加藤先生の所作の中から太極大好き人間である事が伺えました。日本武術太極拳連盟創立当時から共に太極拳普及振興の為に努力させて頂きました。選手強化.検定.審判.国際大会.共に仕事させて頂き少しずつ制度が確率していく喜びの時期で正に創世記でありました.加藤先生は口数少なく誠実な人です.内側に確りした信念と情熱をもち気持ちの暖かい情念の人です。太極拳も理論的に分かりやすく伝える指導は定評がありました.ここ十数年伝統楊式太極拳を共に学び太極縁として道を見つけた思いです。歳と共に学び歳と共に建学の心は次の世代に渡す宝です。加藤先生の益々のご活躍を祈ります,

日本太極拳友会,会長三代正廣