「眼からウロコ」

M.K

14年前、道場の門を叩いた私は、太極拳なんて老人のスポーツ、簡単なもの・・と高を括っていました。

当時定員を超えていた教室、それも初心者などいない教室に、責任者の方が加藤先生に相談。

「誰でも最初から套路を知ってる者はいないだろ?ひとりぐらい入れてあげなさい」との先生のひと言で、運良く入会させていただきました。

老人のスポーツ?とんでもない。それからは私の人生が変わる程の『目からウロコ』の連続です。

未だに『艱難辛苦の日々』は続き、脚の筋肉痛・頭の筋肉痛?に耐え道場に通わせていただいています。

ちょっとシャイな加藤先生と、楽しい教室の皆さんに感謝しつつ、これからも長く太極拳が続けられますようにと願うばかりです。