STOP!

「海外で戦争する国」

憲法九条を守り、自衛隊の

海外出動を阻止しましょう!

     滋賀県大津市

山中比叡平 九条の会  

連絡先: yamahi9j@gmail.com  

■戦争法反対けましょう。

安倍内閣は、世論調査で国民の過半数が違憲とみなし、6割以上が成立に反対し、8割以上が政府説明不足と感じていた戦争法案を強行採決しました。安倍氏は国民の強い批判を知りながら、米政府の忠実な下僕として、奇策を弄した共謀罪法案の強行採決など民主主義破壊の暴走を続けました。菅内閣を経て岸田内閣は、対中参戦を視野に先制攻撃能力保持を含む大軍拡・大増税に踏み出しました。

   一旦戦闘に参加してしまうと憎しみの連鎖が始まり、後戻りが困難になります。その先に待っているのは言論統制・餓死者続出も予測される生活破壊と徴兵制です。

   日本が憲法違反の軍事優先国家に転落し、戦争犠牲者が出るのを防ぐために、私たち1人ひとりが声を上げ、平和国家の再建、戦争法廃止と海外参戦阻止を求め続けましょう。

日本をアジアのウクライナにしてはなりません。

戦争法・軍拡・改憲に賛成の議員は、次の選挙落選させましょう。

例を示します。1つでも2つでも、出来る範囲でご参加ください。

 次回は6月3日)13:00~ 全国一斉ポスター掲示です。 

     (バス停「比叡平口」周辺に集合)


●「平和、いのち、くらしを壊す大軍拡、大増税に反対する」請願署名

 まずアメリカに詣でて軍事費2倍化方針を報告し、その後国会に諮るという卑屈な岸田内閣は、ごり押しで敵基地攻撃(=国際法違反の先制攻撃)能力保持を含む大軍拡を進めています。これは、日本に戦争をもたらす危険極まりない方針転換です。この動きを阻止するための全国統一署名が始まりました。こちらからダウンロードしてご署名ください。あるいは本会にメールいただければ、用紙をお届けします。

 今までの改憲阻止のための全国署名も引き続き集めています。まだの方は署名用紙をお近くの運営委員から受けとるか、こちらからダウンロードの上ご署名ください。

いずれも署名後の用紙は、お近くの運営委員宅のポストに投函いただくか、本会までメールいただければ担当者が受け取りにお伺いします。

なお、署名にあたっては注意事項をお守りください。

主な資料

運営委員会報告2024年4月

・九条の会事務局声明(2024年1月)

・会報2024年1月

・運営委員会報告2023年10月

・九条の会事務局声明(2023年8月)

・運営委員会報告2023年7月

・会報(2023年6月

軍拡増税反対署名2023年3月

・九条の会事務局声明(2023年1月

・会報(2023年1月

・九条の会事務局声明(2022年7月

・会報(2022年6月

・九条の会声明(2022年3月

会報2021年12月

・改憲阻止全国署名2021年11月

・九条の会声明(2021年11月

・会報(2021年10月)

・市民と4野党合意(2021年9月

・運営委員会報告2021年1月

・運営委員会報告2020年10月

・カラー会報2020年8月

運営委員会報告(2020年1月

ポスター2018年7月

カラーチラシ2015年11月

リンク

九条の会

市民アクション・滋賀

一区つなぐ会

市民の会しが

意見広告(全国版)

総がかり行動実行委員会 

憲法9条にノーベル平和賞

あすわか

安保法制違憲訴訟の会

憲法九条カレンダー2024

●毎月3日のポスター掲示運動

 安倍内閣の戦争法制定に対する全国的な抗議行動の高まりの中で作家の澤地久枝さんが提唱され、全国に広がった運動です。毎月3日午後1時から全国一斉に「九条改憲を許すな」などのポスターが掲げられます。山中比叡平地区では、有志の方々が開始以来一度も欠かすことなく101回目まで毎月比叡平口バス停近くの県道で掲示されきました。

 55回目の2020年5月3日(憲法記念日)には「コロナ対策無能改憲に利用するな」などのパネルを掲げて17名が参加されました。

 61回目の11月3日には「アベも菅も許さない」と10名が参加。

2022年・77回目の3月3日には「ロシアは国連憲章守れ」などのプラカードも加え8名、4月3日には11名、5月3日には10名が参加、354台の車に訴えられました。

80回目の6月3日には一新したプラカードを掲げて10名、7月3日も10名。8月3日には「国葬反対」も掲げて9名、9月3日は10名、86回目の12月3日は8名が参加されました。

2023年1月の第87回には11名が参加、他府県ナンバーの車両も多く手を振る応援者も何台も見かけました。90回目の4月3日にも11名が参加されました。6月3日も11名、10月3日は12名、97回目の11月3日は県民集会と重なり8名でしたが、手を振る人、会釈のひとなど、嬉しい応援も多くありました。12月3日は11名が参加されました。

2024年1月の第99回には13名が、第100回目となった2月3日には、8名が参加されました。3月3日はHPを見て初参加された方を含め6名の参加でした。5月3日は、新しい横断幕やプラスターと共に、8名が参加されました。

次回は2024年6月3日(月)13:00~13:30の予定です。

最近の履歴

・20240509 TOP・予定更新

・20240503 TOP更新

・20240429 予定更新

・20240425 滋賀・九条の会より更新

・20240420 資料更新

・20240412 TOP滋賀九条更新

・20240409 TOP・予定更新

・20240404 TOP・予定更新

・20240403 TOP・予定更新

・20240402 TOP・予定・滋賀更新

20240322 TOP・予定・滋賀更新

・20240315 TOP・予定更新

・20240310 予定更新

・20240303 TOP・予定更新

・20240229 予定・滋賀九条更新

  (以下略)

20210827 新GoogleSiteに移行

20160131 滋賀九条の会ページ追加

20141121 全体更新、歩み追加

20140929 公開

              「山中比叡平スタンディング」風景(撮影時のみ整列)20240503

●JR駅前九の日行動

 本会独自の取り組みです。2015年1月より原則毎月9日に実施。

2017年10月9日には衆院選公示を目前に控え15名が参加。憲法九条守れ、戦争法廃止、疑惑隠し解散許すな、武力でなく外交交渉を、圧力一辺倒は交渉力欠如をごまかす主張、などとリレートークしました。

2019年3月9日には7名が、安倍改憲は徴兵制の狙いが透けて見える、沖縄県民投票で7割以上が反対した辺野古基地は断念すべき、イージスアショアはハワイとグアムを守るもので日本防衛には無力、アベノミクス効果は統計のごまかしだった、147機購入予定のF35戦闘機を1機減らすだけでも保育所200箇所作れる、自民に投票したのは有権者の2割程度・野党が一致すれば勝てる、国会に憲法変えるなの声を届けようなどとリレートークで訴え、3,000万人署名に取り組みました。

2020年7月9日には12名が参加、<改憲ダメ・コロナ対策を><兵器の爆買いより防災対策を> <敵基地攻撃論は攻撃を呼び込む危険ばかりの愚策><戦争に行くのは若者・発議反対に立ち上がろう>等、距離を確保しつつ宣伝と改憲発議阻止署名に取り組みました。

9月9日には11名が「アベなしアベ政権」との継続的闘いを、11月9日には9名の参加で、学術会議問題、敵基地攻撃問題などを訴え、緊急署名に取り組みました。

2021年4月は急な冷え込みの中7名が参加。戦争法施行5年・・迫る戦争の危機・世界第5位の軍事大国・日本、後手後手・無為無策のコロナ対策・命と平和を守ろう等元気にアピールしました。

7月9日には9名が参加。誰のための五輪か?都議選で示されたコロナ・五輪に対する国民の審判。野党共闘で憲法を守る政府を作ろう。…新しいプラスターもあり、元気いっぱいに取り組みました。緊急事態宣言明け、3か月ぶりの10月9日には12名が参加。「軍拡・民主主義破壊・庶民よりお金持ちに優しい政治」からの転換を訴えました。12月9日には10名が参加。総選挙結果を受け改憲論議の活発化が見込まれるため、九条守れの声を国会に届けようと「憲法改悪を許さない全国署名」に取り組みました。

2022年4月は7名が参加、ロシアの即時撤退、危機に便乗した改憲論・敵基地攻撃・核保有・軍事費倍増論などに抗議、改憲阻止・参院選の意義を訴えました。5月9日には9名、6月9日には7名が参加、大軍拡は米軍需産業を富ませるだけ、軍事的緊張を高め、自衛隊の対中参戦など戦争を呼び込み、すでに人口半減に向かっている日本の国力を大増税などで一層削ぐ・・・など訴えました。9月9日は7名が参加。改憲・大軍拡止め、物価高騰・コロナ対策・九条生かす平和外交急げ。改憲反対全国署名を訴えました。11月9日は7名が、対中国で前面に出ない米軍に代わり国内を戦場にしかねないトマホーク購入などの大軍拡反対を、12月10日は10名が参加、大軍拡・増税、沖縄の基地などを「自分自身の問題として考えよう」と訴えました。

2023年1月には6名が参加。日本に戦争を呼び込み、生活困窮化をもたらす大軍拡・大増税反対を、2月9日には8名が、かつての真珠湾攻撃の過ちを繰り返しかねない武力威嚇依存症の岸田内閣をストップさせよう、と訴えました。3月9日には7名が新たな大軍拡・大増税反対署名も併せて取り組みました。8・9月9日には6名が参加、対中開戦準備阻止・武力挑発を止め平和外交への転換を、10月9日には8名が参加。数十年にわたり日本を衰退させてきた自公ではなく、大軍拡・大増税・改憲反対の議員を増やそう、と呼びかけました。11月9日は8名、12月9日には6名でガザの殺戮を一刻も早く止めるため即時停戦訴えました。

2024年1月9日には6名が参加。日本最大の緊急課題人口急減、特に「結婚や子育ては贅沢」と感じるまでに虐げられている多くの若者に希望を与える努力を放棄し、米国に言われるまま日本を破滅させる対中戦争の準備にかまける岸田政権の転換やイスラエルによる大量虐殺の即時停止を訴えました。4月9日には新しい横断幕やプラスターも携え10名が参加しました。5月9日には7名がガザの惨状を放置し、日本人の生命と財産を米国に差し出す岸田政権の転換を訴えました。

                      (九の日行動風景20240509 撮影時のみ整列)

 次回は2024年6月9日(日)17:30~です。17:10自治会館「やまびこ」前に集合。

●ポスターを掲示する

 九条の会ポスター(本ページ上部のものほか)の掲示にご協力ください。(現在約70箇所に掲示されています。)

●毎月19日ほかの統一行動

 毎月19日は全国統一行動日として、近隣のグループと共同でとり組んできました。(2018年2月以降は市民アクション・滋賀の統一行動。)

戦争法強行採決から2年目の2017年9月19日(火)には、25名が参加。疑惑隠し、改憲強行を狙う冒頭解散の動きに怒りを込めて宣伝しました。この日、国会前でも1万5千人が戦争法の廃止を訴えました。(関連記事

'18年6月19日(火)は昼間と夕方の2グループに分かれて行動。私たち夕方組は、朝鮮半島情勢が大きく動いても相変わらず九条を改憲し、軍備拡張・自衛隊を海外で戦わせようとする安倍政権の退場を求め、3000万人署名と宣伝活動に取り組みました。(14名が参加)9月19日は7名(下図)、10月19日(金)は9名が元気に訴えました。2018年11月以降は、各自各所への自由参加に切り替えました。

【おしらせ】

九条の会事務局がアピールを発表(2024年1月26日

 憲法審査会での改憲策動-条文原案作成部会の設置に反対します(再掲)。

■会報(2024年1月10日)を発行しました。

(以下は2023年の記事です)

■九条の会事務局がアピールを発表(2023年8月3日

 岸田政権の軍拡に反対し憲法改悪を阻止する市民の総決起の秋を創ろう! 


■ 「憲法9条にノーベル平和賞を」署名開始

 首記実行委員会が7月16日にネット署名を開始されました。詳細はこちら  

■ 憲法と平和を守る講演会&第16回総会を開催

  首記講演会&第16回総会を2023年6月18日(日)午後、市民センター2階ホールで開催しました。(25名参加)

 最初に映画監督三上智恵さん提供の「沖縄、再び戦場へ(仮)」よりのスピンオフDVDを上映。続いてジャーナリスト・元朝日新聞記者 土岐直彦さんの「大軍拡、日米一体で臨戦態勢~平和憲法投げ捨て」と題した講演で、米国の意向に沿った大軍拡の実態が生々しく語られました。

 その後の総会では、スタンディングの会さんの挨拶があり、前回総会(2019年11月)以降の活動報告、会計報告と同監査報告、次年度役員構成、次期活動方針が承認されました。

■会報(2023年6月1日)を発行しました。

■「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委が記者会見(2023年3月2日

 「安保法制違憲訴訟全国ネットワーク」と「9条改憲NO!全国市民アクション」が2023年度のノーベル平和賞候補にノミネート

■九条の会事務局がアピール発表(2023年1月23日

 アジアと日本を戦争に巻き込む大軍拡と改憲に反対しましょう

 ―通常国会の開会にあたって― 2023年1月23日 九条の会事務局

■会報(2023年1月9日)を発行しました。

(以下は2022年分です。)

■九条の会事務局が声明を発表(2022年7月29日

 「第 26 回参院選の結果について」   

■会報(2022年6月5日)を発行しました。

■九条の会が声明を発表(2022年3月25日

 ウクライナ侵略とそれを口実にした9条破壊、改憲は許さない  

(以下は2021年分です。)

■会報(2021年12月12日)を発行しました。

■九条の会が声明を発表(2021年11月12日)

    総選挙の結果を受け、声明が発表されました。           こちらをご覧ください。

■会報(2021年10月12日)を発行しました。

■市民連合と4野党が政策合意(2021年9月8日)

 「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」の政策提言に「立憲民主党・日本共産党・社会民主党・れいわ新選組」が合意し署名しました。

   市民連合 の声明はこちら       政策提言書はこちら

■九条の会が声明を発表(2021年6月12日)

改憲手続法改正案採決強行に抗議する声明」が発表されました。           こちらをご覧ください。

■九条の会がアピールを発表(2021年5月3日)

「今こそ市民が声をあげるとき 憲法9条破壊の新たな段階に立ちむかおう」 全文はこちら

■ 運営委員会報告(2021年1月10日)を発行。

(以下は2020年分です。)

■九条の会が声明を発表(9月23日)

 菅内閣の発足を受けて、九条の会が声明

「安倍政権の終わりと改憲問題の新たな局面を迎えて」を発表しました。内容はこちら

■カラー版会報(2020年8月1日)を発行。

■「安倍改憲のねらいと危険性-改憲発議阻止のために」

九条の会より上記ブックレットが発行されました。詳しくはこちら本会で一部負担し、メンバー各位には一冊300円でお渡しします。ご希望の方は、お近くの運営委員か会宛メールでお知らせください。

5・3憲法集会in京都

 孫崎 享さん講演ほかがWEB配信中です。こちらをお開き下さい。また同日の「9条改憲NO!滋賀県民集会」は中止となり、主催者からアピールが発表されました。

(以下は2019年分です。)

■ 憲法と平和を守る講演会&第15回総会報告

  首記講演会&第15回総会を2019年11月17日(日)午後、自治会館やまびこで開催しました。(28名参加)

 最初に3000万人署名を若者中心に6700筆も集めた女性の貴重な経験談を伺いました。若者や、改憲が必要と考えている人たちへの話しかけ方、根気よく話し合うことの大切さを教えられました。

続くジャーナリスト・元朝日新聞記者 土岐直彦さんの「軍事化する自衛隊と安倍九条改憲~『平和国家』を壊してよいのか」と題した講演では、安倍政権下で着々と進む軍備と軍事体制強化、米軍と一体化した自衛隊(=米軍の指揮下)の戦闘参加準備の実態が詳しく説明されました。質疑応答を通じて、まるで紛争に巻き込まれたがっているかのような安倍首相の下、憲法変えるな、自衛隊を海外派遣するなの運動強化の必要性を痛感しました。

 その後の総会では、スタンディングの会さんの挨拶後、活動報告、会計報告と同監査報告、次年度役員、次期活動方針が承認されました。

■ 会報(2019年11月3日)を発行しました。

■九条の会が声明を発表(10月10日)

 2019年7月の参院選結果後の政府姿勢に対し、10月10日に九条の会が声明を出しました。内容はこちら

■九条の会が声明を発表(7月29日)

 2019年7月21日の参院選結果を受けて、7月29日に九条の会が声明を出しました。内容はこちら

■ 会報(2019年6月25日)を発行しました。

■参院選滋賀選挙区の野党共通政策発表

(中身はこちら

今夏の参議院選挙滋賀選挙区の野党共通政策が合意されました。 今後どなたが野党統一候補に選ばれても、この政策に基づいて行動されます。(3月16日、1区つなぐ会主催の「ホンネの意見交換会」において、野党4党の代表者が確約されました。)

(以下は2018年分です。)

■ 第14回総会報告

 第14回総会を2018年11月25日(日)午後、自治会館やまびこで開催しました。(23名参加)

  全員合唱に続き、近藤公人弁護士による「安倍改憲の危険な狙い」と題した講演で、安倍政権の偽りの「成果」、憲法や国際法の基礎知識、改憲案の詳細、さらには他の敗戦国と比較しても異常な日米地位協定について詳しく解説されました。続いて地域にお住いの3名による戦時中の軍国教育・引揚げ体験談に耳を傾けました。

 その後の総会では、活動報告、会計報告と同監査報告、新年度役員、次期活動方針が承認されました。3000万人統一署名の実績は721筆であり、引き続き注力するとともに、万一の国民投票にも負けない態勢づくりに取り組むことが確認されました。

■ 会報(2018年11月10日)を発行しました。

■平和のための「戦争資料展示会」を開催。

 8月25日(土)~28日(火)の4日間、住民交流センター「こもれび」で首記展示会を開催し、地域外の方を含め212名の皆様にご来場いただきました。

■ 会報(2018年8月12日)を発行しました。

■ 会報(2018年4月22日)を発行しました。

■「安倍9条改憲NO!市民アクション・滋賀」発足

 護憲、戦争法廃止、核兵器禁止などの運動をしてきた様々な団体・グループ・個人が共同して、安倍九条改憲阻止を目指します。

 今後全国3000万筆目標の統一署名や県内各地での統一行動、主要紙への意見広告掲載などが繰り広げられます。(毎日新聞20180204

 2018年2月3日、プラザ淡海大会議室で首記市民アクション・滋賀のキックオフ集会が開催され、会場一杯の300名が参加しました。

(以下は2017年分です。)

第13回総会報告

  第13回総会を2017年11月23日(木・祝)午後、自治会館やまびこで開催しました。(38名参加)

全員合唱に続き、石川賢治弁護士による「九条に自衛隊明記は日本をどこへ?」、アムネスティ・インターナショナル日本元理事柴田重徳さんによる「憲法が保障する人権があぶない」の二講演があり、安倍政権による平和と基本的人権破壊の進行への危機感を共有しました。

 その後の総会では、活動報告、会計報告と同監査報告、新年度役員と、有権者の過半数を目標とする3000万人統一署名への取り組みなどの来期方針が承認されました。

■会報(2017年11月5日)を発行しました。

■九条の会が声明を発表

2017年10月22日の総選挙結果を受けて、10月27日に九条の会の声明が出ました。内容はこちら

■会報(2017年10月3日)を発行しました。

■県内全選挙区に市民と野党の統一候補擁立へ

 2017年9月30日(土)午後、近江八幡市内で開催された市民の会しがの「野党共闘を実現して総選挙に完全勝利する9.30滋賀県民集会」において、全国に先駆け県内全4選挙区で市民と野党の共闘が実現することが発表されました。

 10月1日(日)昼には、一区つなぐ会が大津京駅前で宣伝にとりくみ、50名が参加しました。工夫を凝らした横断幕やプラカードが立ち並び、一区予定統一候補者をはじめ参加者が、国民を無視して九条改憲に向かう勢力に打ち勝とうと、次々と夫々の思いをリレートークしました。

■市民と政治をつなぐ@大津・高島の会結成

 2017年9月24日(日)午後、ピアザ淡海ホールにて354名の参加で首記会(略称:一区つなぐ会)が結成され、衆院選での野党統一候補勝利に向けた市民運動が本格的にスタートしました。集会では4野党の挨拶があり、自由党小沢代表のメッセージも紹介されました。(毎日20170925)

■「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」が発足

 2017年9月8日夜、東京中野区の「なかのZEROホール」で、学者・評論家・作家・医師・ジャーナリストなど19人を発起人とする首記市民アクション発足式が開催され、1500人が参加しました。

 九条の会も実行委員会に参加しており、改憲反対3000万人統一署名など、全国的大運動が開始されます。

exciteニュース9月11日)(九条の会事務局のよびかけ

■「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会が見解発表

 2017年8月5日発行の同委員会ニュースNo.15において、「野党統一候補で与野党逆転をめざす」と「憲法九条を守ってきた日本国民にノーベル平和賞を」を一体の国民大運動として取り組む方針が示されました。

■署名集計報告

2017年6月15日時点で

戦争法の廃止を求める2000万人統一署名】  968筆。

【憲法9条を保持してきた日本国民にノーベル平和賞】873筆+NET分。-

■共謀罪法案強行採決に対する緊急抗議行動

 2017年6月15日(木)、17時30分より大津京駅周辺の住民の会や九条の会など計30名弱が参加。国民監視を許さず、安倍政権を退陣させようと、リレートーク、ポスター掲示、ビラ配布、署名にとり組みました。この日は草津、膳所、石山など県内各地で抗議行動が実施されました。

■「共謀罪の創設に反対する緊急署名」累計144万筆超

 6月6日に累計144万3550筆到達。その後も1万筆以上積上げ中。

■「日本国憲法施行70周年にあたって

 2017年4月27日に九条の会が首記訴えを発表しました。

■会報(2017年4月15日)を発行しました。

(以下は2016年分です。)

第12回総会報告

 第12回総会を2016年11月13日(日)午後、山中比叡平市民センターで開催しました。(45名参加)

 ミニコンサートに続き、自由法曹団滋賀支部の石川賢治弁護士による講演があり、天皇、国旗と国歌、基本的人権の限界、表現の自由、憲法尊重擁護義務、平和主義、緊急事態宣言などについて、複数の説を対比しながら、自民党の改憲案の問題点を掘り下げて解説されました。

 その後の総会では、様々な取り組みの担当者からの活動報告、会計報告と同監査報告、新年度役員と、市民と野党の共同強化に向け、弁護士会、九条の会、市民の会などと連携してゆく来期方針が承認されました。

 宣伝行動などを共同で取り組んでいる近隣グループ会員複数の参加もあり、連帯の挨拶をいただきました。

■会報(2016年11月1日)を発行しました。

■参議院選挙の結果について

 参議院選挙結果についての、7月11日付け九条の会声明はこちらです。

■会報(2016年6月号)を掲載しました。

 なお、選挙期間中はホームページの更新を休みます。

■2000万人統一署名、6月30日まで継続

 4月25日の総がかり行動実行委員会の「お知らせ」はこちら

■民進の現職参院議員を野党統一候補に

 4月24日に民進、共産、社民の野党3党の県組織が決定。民進公認の現職を共産、社民が推薦。

  毎日新聞20160425

■5月3日の朝日新聞に「安倍政治にNO!」広告掲載へ

  4月21日の市民意見広告運動事務局から首記発表がありました。今回の広告掲載には本会も賛同しています。詳細はこちら

■3野党県代表者、候補統一目指し合意文書作成へ。

 4月9日(土)民進、共産、社民の各党県内代表者が栗東市内で協議し、今夏の参院選で統一候補を擁立するため、合意文書を作成する方針を固めた。(毎日新聞20160410

■弁護士有志約1千人が4月下旬にも集団訴訟へ。

 3月29日、「安保法制違憲訴訟の会」が記者会見しました。毎日新聞20160329

■会報(2016年3月号)を掲載しました。

■5野党、戦争法廃止法案を国会に提出。

 2月19日、5野党党首が会談し、戦争法廃止法案の国会提出と、国政選挙における協力で合意しました。20日には、草津市内で「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民の会しが」の結成集会が開催され、野党共闘を求めて動き出しました。(記事

■違憲の戦争法合理化のための改憲を許すな!

2月8日、九条の会が緊急記者会見。詳細はここをご覧ください。

■3年連続 ノーベル平和賞候補にノミネート

 2016年2月4日発表。詳細はここをご覧ください。

■「滋賀・九条の会より」のページを追加

 滋賀・九条の会ニュースに掲載された記事を抜粋してお知らせします。

(以下は2015年分です。)

第11回総会報告

 第11回総会を2015年12月6日(日)午後住民交流センターで開催しました。

 第一部のミニコンサートに続き、明日の自由を守る若手弁護士の会よびかけ人・京都弁護士会憲法問題委員会委員長 諸富健弁護士による講演があり、憲法のそもそも論から、戦争法の中身、廃止に向けた各界の動きと今後の運動の進め方まで、紙芝居もまじえわかりやすく解説されました。

 その後の総会では、活動報告、統一署名・ノーベル平和賞署名への取り組み強化と街頭行動の継続などを含む新年度計画、会計報告と同監査報告、ならびに新年度運営委員が承認されました。

安保関連法案の採決不存在確認と法案審議の再開申入れ

 短期間に3万2千筆以上の署名が集まり、呼び掛け人の醍醐聡(だいごさとし)東京大名誉教授(会計学)らが、山崎正昭参院議長と鴻池祥肇(よしーただ)特別委員長に申し入れました。(関連記事:東京新聞9月26日

■「九条の日」行動

 9月9日(水)夕方、滋賀弁護士会が「九条の日」として県内9箇所で宣伝行動に取り組まれました。本会は、それとは別に、今年13回目の「九の日行動」として、大津京駅前で署名・宣伝活動を行いました。近隣の九条の会の皆さんと一緒に、約20名で「憲法違反の戦争法廃案の声を上げよう」と訴えました。

 9月19日(土)、29日(火)も実施。10月以降は毎月9日で継続しています。

■国会周辺に12万人・全国1千箇所以上で抗議行動

 8月30日(日)「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の呼び掛けに答え、全国規模の大々的な抗議行動が取り組まれました。

 大津市内でも各地で実施されましたが、本会はJR石山駅前に350人集まった「しーこぷ。」主催の集会に参加しました。

 関連記事(京都新聞8月30日

違憲の新安保法制を許さない緊急集会&デモ

 8月21日(金)18:30からピアザ淡海で開かれた滋賀弁護士会主催の首記緊急集会には500名強が参加。集会後パルコ前までデモ行進しました。

本会からは、ジョー・オダネル写真展見学後のメンバーを含め、約15名が参加しました。

猛暑の中、緊急学習会

 8月2日(日)午後、自治会館やまびこで緊急学習会が開催されました。京都第一法律事務所の奥村一彦弁護士より、新安保法制の動かしがたい違憲性と、危険なかつ法律案としてもあいまいな内容がわかりやすく解説され、「国民は理解した。だから反対、不支持が増大。街にでよう。」としめくくられました。質疑応答、今後のとりくみ方針と当面の行動提起に続き複数の参加者からの戦争体験談や高名な翻訳者の発言などもあり、大いに盛り上がった集会となりました。

国会周辺で7万人が安倍政治に抗議

 7月24日18時20分より日比谷野外音楽堂で「安倍政権No!」を訴える集会が開かれ本会からは4名が参加しました。集会後、国会周辺の抗議行動に移り参加者数は7万人(主催者発表)に膨れ上がりました。国会前南庭エリアはすし詰め満員電車内なみの混雑で、衆院強行採決後の国民の怒りの高まりをひしひしと感じさせる集会でした。

 関連記事(東京新聞2015年7月24日

「新安保体制を許さない滋賀県民集会」開催

 7月20日(月)14:00から、膳所公園で滋賀弁護士会主催の集会が開催され、1300人超が参加。集会後、パルコまでパレードが行われました。

 本会参加者も、「憲法9条守ろう!」ののぼりや横断幕、プラカードなどを掲げて抗議の声を上げながら行進しました。

 関連記事(京都新聞2015年7月20日

■7月18日午後1時~ 全国一斉抗議行動

大津京駅前の抗議行動に、「アベ政治を許さない」を掲げて参加しました。団地内サークルK前でも、ポスターを掲げました。

■滋賀・九条の会 戦争展 の案内書を掲示しました。

資料集のページをご覧ください。開催日は8月16・17両日に変わりました

■会報(2015年7月号)を発行しました。

お詫びと訂正:配布した会報に誤りがありました。

 お詫びして訂正します。

 1面 学集会 → 学習会

 2面 7月19日(土) → 7月19日(日)

 8月 2日(土) → 8月2日(日)

本HP上の会報は、訂正済みです。

衆院平和安全法制特別委員会委員3氏に要請書

 2015年6月30日、首記特別委々員3氏に要請書をFAXしました。

「・・・日本語が理解出来る方であれば、日本国憲法のどこにも集団的自衛権行使を容認する余地がないことは明らかです。・・・平和憲法を持つ国家として、世界を憎しみの連鎖から解き放つ平和外交努力こそが、日本に求められています。・・・憲法を無視して『架空の危機事態』への軍事的備えに熱中するのは政治の堕落であり・・・」

(全文はこちら

5月16日(土)開催の緊急学集会ビデオ

 2015年5月16日(土)の九条の会事務局緊急学集会

「日米ガイドラインと戦争法案」のビデオが公開されています。

 2015年5月1日(金)付け、「九条の会事務局からの訴えと提案」もあわせて、ご覧ください。

戦争法案廃案請願署名用紙

九条の会の新しい署名用紙です。ダウンロードしてご利用ください。

従来の「集団的自衛権容認閣議決定の撤回を求める」署名用紙とは別のものです。回収は従来同様にさせていただきます。

月例九の日行動

 2015年2月9日(月)17時半より、今年2回目の九の日行動(毎月9日、金曜日なら19日)として、JR大津京駅前にて宣伝・署名活動を行いました。

雪のちらつく中、11名が参加し、集団的自衛権行使阻止を訴えました。自転車でかけつけて署名して下さる方もありました。

第3回以降は3月9日(月)、4月15日(水)、5月9日(土)、6月9日(火)、7月と8月は月3回実施しました。この活動は、2023年時点でもほぼ毎月9日に継続しています。

(以下は2014年分です。)

「海外で戦争する国にするな」 九条の会主催の集会&パレード

 2014年11月24日(月)午後、東京の日比谷公会堂にて、九条の会主催の集会が開催され、全国から2500名が参加しました。本会からも4名が参加、集会後は銀座をパレードしました。

九の日街頭署名について

 毎月定例の九の日(9日、もし金曜日なら19日)街頭活動を始めます。第一回は2015年1月19日(月)夕方に予定しています。

参加いただける方は、運営委員まで、またはEメールでお知らせ下さい。

第10回総会報告

 第10回総会を2014年11月16日(日)午後市民センター2階で開催しました。

 第一部のミニコンサートに続き、滋賀弁護士会副会長坂梨勝彦弁護士による集団的自衛権に関する講演がありました。坂梨弁護士は、この問題についてわかりやすく解説されるとともに、集団的自衛権行使に賛成している方々との対話の重要性を強調されました。

 その後の総会では、活動報告と新年度計画、会計報告と同監査報告、ならびに新年度運営委員が承認されました。

憲法九条にノーベル平和賞を! ネット署名

 神奈川県の主婦がはじめたプロジェクトチームの努力により、英国のノーベル賞予想会社が2014年度平和賞の最有力候補と評価するまでになりました。国内外からの賛同署名も、44万筆を超えています。今年度は受賞を逃しましたが、日本の平和憲法が世界中で認識される貴重な成果を生みました。

来年度受賞への期待も高まっており、それに向けて署名活動が継続されています。

詳しくは、リンク先をご覧下さい。

「日本国憲法9条保持」が有力候補

      ノーベル平和賞予想

 10月3日(ブルームバーグ):今年のノーベル平和賞では、日本国憲法に基づく平和主義の堅持に向けた取り組みや、貧困問題に熱心に取り組んできたフランシスコ・ローマ法王などが受賞者予想の有力候補に挙がっている。