加藤 晋
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左の写真は実家の近所
最近の活動
2121年1月19日．全所プロジェクトプレイベント開催．タイトルは「COVID-19と社会科学」（司会：田中隆一氏）．
2121年2月．鳥取東高創立百周年記念事業に寄稿しました（タイトルは「東高生的アイデンティティの存在証明」）．
2021年4月19日．社会科学研究所のメンバーとして，東大工学系研究科との文理融合に関する意見交換会に参加．
2021年4月20日．社会科学研究所の全所プロジェクトの立ち上げ，キックオフ・ワークショップの開催．
2021年6月24日．競争法先端実務研究会で報告．タイトルは「競争の思想」．
2021年7月27日．社会的共通資本研究会で報告．タイトルは「パンデミックのもとでの利他性と⾃由の役割」（討論：井上彰氏）．
2021年8月．「ポストコロナの民主社会を考える」 『日経研月報』（特集 コロナ禍における経済・産業）に寄稿．
2021年9月14日．Workshop on Governance for a Sustainable Futureに参加・報告．
2021年10月29日．Alan Hájek氏と，the ANU - UTokyo Dialogue on Post-Covid Society 2021で対話．
2021年11月17日．『デジタル化時代の「人間の条件」』（伊藤亜聖・石田賢示・飯田高との共著：筑摩選書）を出版．
2021年11月9日．社研セミナーで司会（報告者：宇野重規氏）．
2021年11月19日．日本経済研究所第8回東京講演会で講演．タイトルは「公共哲学から現代の経営と社会課題を読む」．
2021年11月22日．細胞コミュニティ研究会（大阪大学）に参加・報告．
2021年12月13日．社会科学研究所・ 生産技術研究所主催シンポジウム「成熟社会での日本型イノベーションを考える～「測る」×「創る」～」パネルディスカッションに参加．
2021年12月20日．「テンミニッツTV」に＜デジタル化時代の「人間の条件」とは何なのか＞という記事で共著が紹介されました．
2021年12月21日．東大社研全所プロジェクト・ワークショップを企画．「政治思想史と政治哲学の現在時点：History of Political Thought and Political Philosophy: Current Status. 司会，パネルディスカッションに参加．
2022年2月．「公共哲学から考える現代の経営と社会課題」『日経研月報』に特集記事．
2022年3月8日．「新型コロナウイルス感染症に関する壮年パネル調査―概要と記述統計分析―」（飯田高, 石田賢示, 伊藤亜聖, 勝又裕斗, 庄司匡宏との共著）が 『社会科学研究』に掲載されました.
2022年4月．著作者の一人として携わった『政治・経済』（R5年度・東京書籍）の情報が公開されました．
2022年4月．著作者の一人として携わった『公共』（R4年度・東京書籍）が発行されました．
2022年4月．日本経済学会2022年度秋季大会プログラム委員として活動．
2022年5月22日．2022年度第1回東大社研パネル研究会に参加．研究計画報告．
2022年7月. 第28回DCカンファレンスのプログラム委員・オーガナイザーとして活動.
2022年8月. 「デジタル化経済における競争の構造的課題 ～アダム・スミスとフランク・ナイトから考える～」『日経研月報』に寄稿.
所属
東京大学社会科学研究所 比較現代経済部門 准教授
メール: susumu.cato[at]gmail.com (replace [at] with @)
学位： 博士（経済学） 東京大学 2009年3月
連絡先
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 社会科学研究所
研究分野
厚生経済学・社会選択理論・政治哲学・産業組織論・組織の経済学
学歴
1997年4月～2000年3月 鳥取県立鳥取東高等学校
2000年4月～2004年3月 大阪大学経済学部
2004年4月～2009年3月 東京大学大学院経済学研究科
職歴
2009年4月～2012年3月 東京大学社会科学研究所 比較現代経済部門 助教
2012年4月～2014年3月 首都大学東京 大学院 社会科学研究科 経営学専攻 准教授
2014年4月～2024年3月 東京大学社会科学研究所 比較現代経済部門 准教授
2024年4月～現在 東京大学社会科学研究所 比較現代経済部門 准教授
客員研究員など
2013年7月～2015年8月 日本政策投資銀行設備投資研究所 客員研究員
2015年9月〜2017年8月 プリンストン大学ウッドローウィルソンスクール客員研究員
2018年5月～現在 日本政策投資銀行設備投資研究所 客員主任研究員
日本語の業績
（英語の業績についてはPublished worksをご覧ください）
日本語の本
加藤晋・伊藤亜聖・石田賢示・飯田高（２０２１）『デジタル化時代の「人間の条件」』筑摩選書
「テンミニッツTV」に＜デジタル化時代の「人間の条件」とは何なのか＞という記事で紹介されています．
平成３０年度『政治・経済』東京書籍（編集協力者としての参加）
大瀧雅之・加藤晋（編）（２０１７）『ケインズとその時代を読む: 危機の時代の経済学ブックガイド』東京大学出版会
大瀧雅之・宇野重規・加藤晋(編)「社会科学における善と正義：ロールズ『正義論』を超えて」東京大学出版会 (2015)
奥野正寛(編)：猪野・加藤・川森・山口・矢野(著) 『ミクロ経済学演習』 東京大学出版会
*これらの著書に関する正誤表などの情報は奥野『ミクロ経済学』のページにあります．
奥野正寛(編著) 『ミクロ経済学』 東京大学出版会
日本語の論文
「新型コロナウイルス感染症に関する壮年パネル調査―概要と記述統計分析―」飯田高, 石田賢示, 伊藤亜聖, 勝又裕斗, 加藤晋, 庄司匡宏. (2022). 『社会科学研究』(2022) 73(2), 95-125.
特集「リベラルな社会を読み解く」 序 『社会科学研究』（２０２０、近刊）
「正義論における規則と実践：サールの言語論から読み解くロールズ」『社会科学研究』（２０２０、近刊）
「競争の重要性を読み解く：厚生・知識・公正」『公正取引』（２０２０）
「ロールズと規範経済学」『ロールズを読む』第９章，（２０１８），井上彰（編）ナカニシヤ出版
「経済ガバナンスの目的と手段」『 ガバナンスを問い直すI: 越境する理論のゆくえ』第２章，（2016），東京大学出版会， 東京大学社会科学研究所/大沢 真理/佐藤 岩夫（編）
「局所的無羨望条件と人口安定性に関する覚書」『社会科学研究』 (2016) 第67巻2号 49-60頁 特集「社会規範と世論の形成」
「社会的選択理論と民主主義」大瀧雅之・宇野重規・加藤晋(編)「社会科学における善と正義：ロールズ『正義論』を超えて」東京大学出版会(2015) 第７章＊本稿は，社会科学研究に出版された2を改訂したものです．
「社会科学における「善」と「正義」」大瀧雅之・宇野重規・加藤晋(編)「社会科学における善と正義：ロールズ『正義論』を超えて」東京大学出版会(2015) 序章
「雇用者学習と企業特殊的人的資本」『企業統治の法と経済―比較制度分析の視点で見るガバナンス』第１章，（２０１５），有斐閣，田中亘・中林真幸（編）．
「ピグー『厚生経済学』の理論的基盤と実践性」『社会科学研究』 (2015) 第66巻第2号 99-120頁 特集「ケインズとその時代を読む」
「社会的選択理論と民主主義」『社会科学研究』 (2013) 第64巻第2号 135-165頁 特集「社会科学における「善」と「正義」」
「外部性の解決：補償メカニズムとその安定性」『社会科学研究』 (2011) 第62巻2号 97-110頁 特集「法と経済学・再論」
日本語の書評
The Arrow Impossibility Theorem (Kenneth J. Arrow Lecture Series) Eric Maskin and Amartya Sen with Kenneth J. Arrow, Partha Dasgupta, Prasanta K. Pattanaik, Joseph E. Stiglitz 『社会科学研究』 (2016) 第67巻2号 103-60頁 特集「社会規範と世論の形成」
Economic Origins of Dictatorship and Deocracy (Daron Acemoglu, James A. Robinson 著; Cambridge University Press; 2006年)『社会科学研究』 (2013) 第64巻第2号 189-194頁 特集「社会科学における「善」と「正義」」
「書評: 大瀧雅之著 『貨幣・雇用理論の基礎』 勁草書房」『社会科学研究』 (2011) 63巻3・4号 145-151頁 特集「政権交代と外交政策」
日本語でその他に書いたもの
「デジタル化経済における競争の構造的課題 ～アダム・スミスとフランク・ナイトから考える～」 日経研月報= The Japan Economic Research Institute monthly report, 2021,(530), 25-31. (特集 コロナ禍における経済・産業)
「公共哲学から考える現代の経営と社会課題」日経研月報= The Japan Economic Research Institute monthly report, 2022, (524), 22-28.
「１年１０組のソクラテスから学べなまったもの」東京東雲会会報第５号, p. 5.
「ポストコロナの民主社会を考える」 日経研月報= The Japan Economic Research Institute monthly report, 2021,(518), 25-31. (特集 コロナ禍における経済・産業)
「公共的討議」の訓練と実践としての〈社会科〉」ニューサポート高校「社会」vol．30（2018年秋号）, p. 6-7
「アンケート 東大教師が新入生にすすめる本」UP２０１９年4月
「贈与交換と企業パフォーマンス」， 設研の視点，No 52, (2015).
「リーダー企業の保守的経営」，設研の視点，No. 33, (2014).
学会報告・セミナー報告など
2021年度
社研セミナー司会（2021年11月9日）：宇野重規氏報告会「『民主主義とは何か』を語る」
2012年度
SAET conference, July, (University of Queensland, Brisbane, Australia)
2011年度
日本経済学会春季大会、5月
DCカンファレンス、9月
日本経済学会秋季大会、10月
2010年度
日本経済学会春季大会、6月
セミナー報告、東京大学社会科学研究所 全所的プロジェクト「ガバナンスを問い直す」、5月
セミナー報告、一橋大学、6月
日本経済学会春季大会、9月
東京大学社会科学研究所・京都大学経済研究所・岡山大学経済学部合同ワークショップ@岡山大学、11月
研究集会『経済の数理解析』@神戸大学、11月
セミナー報告、横浜国立大学、12月
2009年度
日本経済学会春季大会
日本経済学会秋季大会
セミナー報告、早稲田大学
「制度と組織の経済学」研究会、大阪大学
2008年度
日本経済学会春季大会
日本経済学会秋季大会
The Far Eastern Meeting of Econometric Society、シンガポール、7月
カンファレンス報告、一橋大学、1月
2007年度
日本経済学会春季大会
日本経済学会秋季大会
ミクロBBLセミナー、東京大学、9月
金曜セミナー、早稲田大学、10月
2006年度
日本経済学会春季大会
日本経済学会秋季大会
応用ミクロ経済学(産業組織・国際経済)ワークショップ、5月
ミクロBBLセミナー、東京大学、6月
ミクロBBLセミナー、東京大学、7月
ミクロBBLセミナー、東京大学、10月