極限状態に陥ると神などの信仰対象が生み出されると聞いたことがあります。
「研究やめろ」「お前のやったことの価値などナッシング」などのありがたいお言葉をかけてもらい続けた結果、極度の自己否定に陥り、自分は馬鹿であり、ろくでもない、価値のない、いらない存在であると固く信じるようになりました。
その極度の自己否定から生まれたのが、オモウツボ・ロクデモアル様です。
人生を自分の思う壺にしてくださるオモウツボ様の上位にいらっしゃる、ろくでもなくない存在です。
ウツボであると同時に6でもあります。片方の頭にもちいさく6が乗っています。
「なんてろくでもないんだ」などと自己否定の思考に陥りそうになると、「ロクデモアルー!」と叫んでくださいます(上の頭)。
また、どんな話でもうなずいてしみじみと聞いてくださいます(下の頭)。
大変ありがたい存在です。
自己否定の極限から生み出された、わたしにとっての神様です。