アルデ空気清浄システム
屋外の空気をクリーンに
室内にはPM2.5や粉塵・花粉・黄砂などを侵入させたくありません。軽量・コンパクトで施工性・メンテナンス性に優れたアルデ空気清浄システムは、電気集塵方式で微粒子を効果的にキャッチ。屋外の空気をクリーンにして室内へ取り入れます。また、第1種熱交換換気装置への給気に取り付けることにより、熱交換素子の目詰まりを抑えることができます。
アルデ空気清浄システム
アルデ空気清浄システムの特徴
1. 軽量・コンパクトで優れた施工性
448 mm※ × 409 mmの大きさに、高さは217 mmのコンパクトさ。重量もわずか6.8 kgと軽量なので、狭い天井裏や床下にも設置が可能。建物を設計する自由度がアップします。
※ダクト接続部を含めると680 mmになります。2. 高い集塵効率で屋外の空気をクリーンにして室内へ
電気集塵方式で、PM2.5はもちろんのこと、花粉、黄砂の侵入を効果的に防ぎます。大きさが0.3 μm以上の微粒子は通過風量200 ㎥/hで95 %以上を捕集。2.5 μm以下のPM2.5は通過風量300 ㎥/hでも95 %以上を捕集し、屋外の空気をクリーンにして室内へ取り入れます。
計数法による集塵効果(PM2.5)
微細な粒子であるPM2.5については、1時間あたり300 ㎥/hの通過風量でも95 %を超える集塵効率を維持しています。風量-静圧特性
風量の増加に伴い上昇していく静圧値は緩やかな右肩上がりの曲線を描き、圧力損失が少ないことを示しています。※以下は外部サイトへのリンクとなります。
微小粒子状物質(PM2.5)について(北海道)
微小粒子状物質(PM2.5)について(札幌市)
北海道の花粉情報(北海道立衛生研究所)
3. 高いメンテナンス性で常に性能を維持
プレフィルター・高圧帯電ユニット・集塵フィルターは水洗いが可能です。専門業者に頼ることなく定期的な清掃ができるので、常に高い性能を維持できます。
上の写真の空気清浄機を設置した場所は交通量の多い幹線道路沿いのため汚れが激しいですが、通常はプレフィルターを1ヶ月に1回、集塵フィルターを半年に1回を目安に清掃します。
4. 消費電力を抑えた低ランニングコスト設計
消費電力は4 Wと、代表的な他社製品の1/2以下。このため電気代は1ヶ月約85円※と経済的です。その建物の中で過ごす人々のために24時間働いてもらう大事な機器だからこそ、こだわったポイントです。
※ほくでん従量電灯B・2段料金29円72銭/kWhの計算による。別売オプション「虫とりネット」
本製品は屋外の空気を取り入れる部分に使用する機器ですので、周辺環境によってはプレフィルター等に建物の吸気口から侵入した虫が付くことがあります。気になる方は別売オプションの「虫とりネット」をご使用ください。「虫とりネット」は捕獲した虫を触らずに処理できる使い捨てタイプです。
※以下は、本社アルデ製品案内サイトへのリンクとなります。