JAで借りた家庭菜園も丸二年が過ぎて当初ほどの気合いはなくなりました、 新しく家庭 菜 園 に加わった人達は頑張っています。
それでも新しい作物にもチャレンジしてそれが育っていくの を楽しみに 多 種少 量 生 産で色々と作っています。
この年に初めて下ぶくれの立派なチンゲン菜が出来たのに 夜 盗虫にあっという間にぼろぼろにされたのは悲しかった。
農薬と化学肥料は使わないので堆肥と発酵肥料での土作りと旬の野菜の体力に期待するのみで困ったことです。
今年は去年上手く作れなかった野菜を重点 に作ろうと始めました。
成果はまあまあでした。
チンゲン菜や水菜などの葉野菜が夜盗虫に葉っぱを食われて ほ んとに 数日で筋 だけになったのには泣けました。 雨降りで飛び土がよく掛かったのも原因かも知れません、敷き草がたりなかったかな。
幸いに キュウリ、ナス、小ナス、ピーマンなど去年あまり採れなかったのが大豊作で ゴーヤも 去年と同じ様に一杯採れ、おかげでゴーヤチャンプルは毎日に近く食べられ 漬け物、保存用に乾燥ゴーヤも作って 沢山
食 べる事が出来ました。
上の画像のように、初めて作ったズッキーニも大きく育ちさわやかなカボ チャみたいな味で炒め物の最適です。
それから一応植えてみたプリンスメロンもちゃん と実を結んで甘い果実を食べる事が出来ました。
育ちが 遅かった物はメロンの浅漬けで 食べましたが 甘みがあるので複雑な味でした。
やっぱり野菜は旬の物が旨い!! そして元気に育つ と実感です。
教育TVで6月シリーズで静岡大の先生が”宮脇昭の森づくり”で言っていた 潜在自 然植生=元からその自然に在った木が一番強い=ですね。
野菜の作り方は始めた頃より少し力が抜けましたが、
環境ホルモンの源でいつから悪さが出るか分からないと思っている農薬は使わずに肥料は自然の物を使おうと落ち葉 を集めた腐葉土と米ぬかを主体にして発酵鶏糞も使っています。
それから
去年作った落ち葉を堆肥にして発酵材のコーランを使った堆肥は土に埋め込んであります。 青汁発酵液肥は3回ほど使ったけれど 桶を置いてあるのが畑では混ぜれる時間が足り無くて腐ってしまうの で今年は止め。
米ぬか発酵肥料も去年20kgと40kg作りとても良かったのですが、毎日 かき混ぜる作業で腕を痛めたので畑で使える動力ミキサーを見つけるまで は中止です。
下はモロヘイヤと米糠を使った発酵肥料です。
代わりに
今年は味噌を100~120グラムを湯で溶かし水40Lに希釈して作物の根本にやり米ぬか発酵肥料の代わりにして います。
塩分は何処かの大学の先生のレポートで1%でもOKだったので0.25%程度では問題ないだろうと思ってます。
今思えば 葉野菜の虫食われは安売りの未熟発酵鶏糞を使ったからの様な気がして 畑の端に捨てて落ち葉と混ぜて置 きましたが 増えた虫はこまめ殺してしていかないと減らないでしょうから、悩ましいです。
下の写真は春から初夏のあるひの収獲です、有りがたいです。
今年の発見
1.初めて去年の冬にニンニクを植えたのですが、これが生命力が有ってほぼ100%収穫 できて約4.5L程も酢漬にできまし た。
問題は
やっぱり匂いがあるのでこ んなに沢 山はニンニクが食べれない事、気にならない調理法が在ればいいのですが、 冷凍保存してゆっくり食べています。
無臭ニンニクも植えたのですが数が少なかったのと茎 が太くなり過ぎ里芋のようでした。
普通のニ ンニクは種屋で買って中国ニンニクはスーパーで買った食用ですが成長 は代わりません、中国ニンニクの方が粒が小さいですが子供も多く たくましいのは確かでした。
種よりも植える間隔が大事なようです、 ニンニクも現金で密に植えれば小さな玉になり、疎に植えれば大き な物が採れます。
2.焼き肉レタス(サンチェ)は一ヶ月で大きくなり、下葉をかき取りで2月間くらい食べ られて、 時期をずらして植えるといつも沢山のサラダや青菜を挟んで肉などが食べられ て重宝します。
下が ニンニク と サンチェの写真です。
3。初めて丹波の黒豆を作り結構沢山採れたのですが 苗の移植が遅かったのでひょろひょ ろと背が 高くなってしまい移植するとすぐ倒れてしまった。
支えをしても 、そのまま地面に寝て それから育っ たので鞘が土にふれて腐ったり大きくならなかっ た のもあって残念です。
種屋で買った種の 4割に虫がいて発芽せ ず、JA産直で食用の丹波の黒豆を買って植ると100%発芽したなんて農家のばあちゃんの方が良心的でした。
結果としては正月に自家製黒豆を食べる事が出来て満足です、来年も沢山作るつもり。
4。ゴーヤは色々と種類があるが 今年植えた中では 太めのイボが少なくて苦みの少ない種 類は改良品みたいで黄色くなるのが早い、それから味にパンチが無くて腐りや すく見た目は良いが今一だった。
一方昔ながらの長レイシはイボが尖って苦みが強いが チャンプルにすると旨く 寿命も11月でもまだ実 を付けてくれる優れものだった。 次は此だけにしようと思う。
5。種まきの時に乾燥しないよう撒き処を踏み固めて水 が蒸発しにくくしてから種を蒔き、篩でゆっ くり土を掛けたら発 芽が良くなった気がする。
6。今 回のレタスの様に 長 く乾燥していて 苗の育ちが悪いときも、うまく育った苗を適当な時期に移植してやれば結構育った。
それでレタスは予想外の大収穫になった。
一方 夏ニンジンでは根が太り始めて移植したの で失 敗したが まだ苗レベルの移植だった前回は上手くいっていた。
隣の農家のじいさんに笑われたが、たしかに移植は禁じ技のような気がする。
5月11日追加
今年の畑の春作分の準備ははだいたい終了しました。
畝が10個しかないのに栽培予定は18種類で去年より更に少しずつ沢山の野菜を作る予定です。
米ぬかの発酵肥料も大体一年分45kg作りました。
去年の発酵肥料の残りを元菌にして米ぬか30kgと水15kgをよく混ぜてから、米袋三個に入れて毛布で暖めて発 酵スタートしましたが数日経っても25℃位と温度の上昇が遅いので発泡スチロールのコンテナを貰ってきてこちらに移して、米麹も5斗用を入れてみると45℃と元気になりました。
いま 表面は麹発酵で良い匂いと綺麗な白い菌糸を出しています、まるでカステラみたいにふかふかほかほかです。
中は酒粕の匂いにバチルス系の黒い固まりも出来てアミノ酸臭もまじって順調なようです。
但し
このスチロールの弱点は水や空気を通さ無いので菌 の呼吸で出来た水分が壁で結露して 含水率を高くしてカビを作る事です。
マメに中と混ぜてやれば良いのですが沢山だと大変です、外側に新聞とネットの壁を作るとか何か考えないと。
エンドウと葉野菜のおろ抜き菜を収穫する(今年のエンドウは出来がよい)
時期が遅いが 家で種から育てていたズッキニを畑に移植、台所で芽が出ていたユリ根も畑に植える。
5月中旬
発酵肥料の去年の残りを追肥する
ゴーヤとキュウリの追加用の苗成長が遅いのでポットを大きくしてやる
5月下旬
ゴーヤとキュウリを畑に移植
春白菜が採れたので漬け物を作る、庭の梅も採れたのでカリカリ梅漬けにする。
野菜が少し大きくなったので 空いているあちこちの畝の肩などに移植する。
6月初旬
野菜の収穫開始(キュウリ、レタス、青梗菜など立派なのが採れる)
真桑瓜の種を貰ったので空いてる所にまいてみる、幸い発芽し一月で何とか育ちそうになる。
花を作ったり落ち葉や鶏糞を入れていた草地に畝を作る。 有機物も多くてモグラもいるので良くとれそう だ
6月中旬
一昨年の種から自然生えのとろろ芋が竹の支えを元気によじ登っている。
里芋の芽が全部でない(7月にやっと出た)
葉野菜の収穫真っ盛り、エンドウは終了する
ニンニクは全部収穫、植え付け間隔を狭めた畝は小さいのが多い。
6月下旬
発酵肥料も温度が上がらず乾燥して茶色や白の固まりとなり完成する、2月かかる。
葉野菜の収穫も一段目終了、後追いで植えた元気菜、ちょうほう菜が来月まで続く。
赤タマネギを全部収穫。
新しい発酵肥料を今作に追肥し 収穫した畝に堆肥と発酵肥料と共にEM1も入れてテスト用に畝作 り。
7月初旬
ジャガイモの収穫と跡地の土作りして次作の準備。
ズッキーニ収穫開始、メロンももうすぐだな。
7月5日追加
普通の葉野菜は収穫期間が少ないので次々と植えないといけないが、サンチェ(焼き肉レタス)はいつでも採れて旨く て便利。
此を3ヶ月遅れ位で3個も植えておけばいつも美味しい野菜サラダが食べられる。
水菜もサラダに出来て良いのだが 直ぐに大きくなってそのうちに堅くなるし 玉レタスも素早く食べないと腐りやす くなる。
赤タマネギもサラダ向きでさっぱりして凄く旨い、今年作った新しいのでは大正解だった。
キュウリもずいぶん大きくなるが皮も固くなくて味噌をつけただけで美味しく食べられる
人参の間引きさぼったので可哀想な事になっていて 途中で移植してやったのはよろよろしていたが今は骨太に育って いる。
野菜もゆったり育ててやれば伸び伸びと出来るのだろうな。
初夏のやさいではちょうほう菜がほうれん草系の味で煮ても炒めても使い勝手がよい、青梗菜と良いセットだ。
今の土壌のレベルを確認するた めに 土を採ってきて瓶に詰めて水を 入れて密閉して日の当たる所で1週間放置してみた。
腐敗の匂いもなく水は綺麗に澄んでいる。 コーヒーフルターで上澄みを液を漉して更に一週間置くが綺麗なもの。
流石に残った土と水の密閉瓶は少し濁りが出てきたが匂いに問題はないようだった。
以前に
生ゴミの発酵処理した物を捨て山土と混ぜていた土壌も 同じよう澄んだ色になって最後は柑橘類の良い匂いまでし た。
そしてその処理物を水で溶き上澄み液を小松菜の花瓶に入れてやったら 萎れていた花がU字型に天を向いて咲き続け た。
良い肥料は植物にとってとっても大事だと実感したものです。
そんなで現状で問題ないと思うが 実験のために次作の畝から 半分に草防止もかねた黒マルチとEM1菌(シート掛けると嫌気性主体の細菌も必要だろう)を使って みる。
03/12a 追加
作り方は 以下の様に自己流で簡単、材料も特別な物は必要なく3日で食べられます。
塩分は少なめにしています。 初めは13%で作って塩辛かった、(夏は長期で食べるときは冷蔵庫に入れた方が 良いかも)
0. 使う材料
白菜の中2株、塩、ショウガ、昆布、人参、ゆず(または乾燥ミカン皮)、リンゴ、唐辛子、ニンニク(自家製の酢漬けを使用)
1.白菜を4つに切り天日で 一日 干す(干し過ぎない)
2.白菜の重量を秤り塩を10 % 用意、普通は15%らしい
3.干した白菜の根本の固ま りを 切り落とし葉をばらす
4.白菜の葉を桶に敷きつめ 塩 を間にバラバラと振る
5.全部入れると桶 (径23、 高さ25cm)に一杯になる
6.重し (4+4.5+5)=13.5kg乗せる(4kgでは不足)。
7.1日で3割位水が 出るの で捨てる。
06年夏までの実績は
上図の状況で レタス、赤玉ネギも移植の効果でとれ、メロンや黄色瓜もよかったキュウリや初めてのベイ茄子もとれた。
ベイ茄子は沢山成らないが大きくて美味しいからふつの茄子の合間に食べれば十分だった。
ズッキーニは苗の育ちが遅れた上に狭い間隔で植えた為か 余り実らず残念 蜂は飛んでたが雄花雌花の問題があったのかな?
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06年秋の計画は
秋は丹波の黒豆が主役なので 秋の野菜は茄子やキュウリ、ズッキーニなど夏野菜が終わり空いている所に播く。
いつもは息が永いゴーヤが今年は早く終わる、太く苦みの弱い内地物は弱いやっぱり細身で苦い沖縄ゴーヤの方が生命力がある。
ピーマンはまだまだ元気があるので終わるまで待つ 。
肥料は 夏にさぼって堆肥で炭素分を補っていないので 堆肥を多めに入れて、発酵鶏糞と自家製発酵米ぬか肥料を沢山入れる。
夏に黒マルチをしいて野菜を弱らせたので冬が始まるまでは剥がしておく。
黒マルチは水の蒸発防止と草よけに良いが夏は土が暑くなりすぎてカサカサになる、土壌殺菌のつもりは無いので夏はやめる。
雨が多く草の成長も早い春先の草対策や保温、冬の霜対策には使う事にしよう。
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06年冬の計画と10月の実績
この秋作は虫にもやられず順調に育っている 感謝! 感謝! 少ないようでもこれだけあれば家族で野菜が十分食べられる。
青梗菜と中蕪を広めに植えた 大根と水菜の混植で虫食われ減った 黒豆の東にサンチェの混植で元気
あまり虫に食われず大きくなった青梗菜 密植でも元気な春菊は茎を摘んでは食べ 大きくなった所を順に摘んで食べる菜花
この後は 今の野菜の収穫をしながら
黒豆の収穫とその後に遅めだけれどニンニクの種を植えてみる。(時期が遅すぎるのでテストケースです)
正月用に追加で植えた葉野菜の手入れです(抜き菜、移植や霜よけの準備など)
作の終わった畝に米ぬかと鶏糞の散布、公園の落ち葉を集めて堆肥の準備
それでこの冬は終わり、来年の作の計画を作らないと。