<講座詳細>
1.筆記試験合格のための実力養成!
*1月~3月 ◆通訳案内士 筆記試験対策講座 I
*4月〜6月 ◆通訳案内士 筆記試験対策講座 II
◎毎週水曜日 19:30 - 21:30 (Zoom)
なお、年度によっては火曜日のクラスもあります。
~作文、読解、文法、通訳基礎の実力を養います!~
2021年から筆記試験はマークシート形式となりました。マークシート形式での合格のカギとなるのは、何と言っても正確でスピーディな「読解力」と幅広い知識、豊富な語彙です。この中で最も難しいのは「読んで内容をすばやく理解する」及び 「正確に書くこと」です。高度な文法知識は必要ありませんが、基礎文法はしっかり固める必要があります。誰しも持っている文法の穴を埋めて、素早く読み、理解し、そして正確に表現できるようになりましょう!
通訳ガイドに必要な表現と知識を学びます。
知識無くして合格なし! 翻訳などを通じてスペイン語をブラッシュアップし、さらに通訳ガイドが知っていなければならない観光や日本の事象について基本的な知識、表現を習得します。
総合的なスペイン語力の向上をめざします。当教室では、短い課題翻訳「西文和訳/和文西訳」について個別の添削指導をおこないます。それぞれの受講生の苦手箇所を一人一人丁寧に指導し、各人のスペイン語のレベルアップをめざあします。
短い文の通訳を通じて基礎的な通訳技術を習得します。通訳の力量を問う口頭試験は、筆記試験に合格してから慌てて勉強しても絶対に間に合いません。少しずつ通訳のレベルアップも図っていきます。
2.筆記試験合格に向けて直前の特訓講座
*7月~8月 ◆筆記試験 直前対策講座
◎毎週水曜日 19:30 - 21:30 人数により、火曜のクラスもあり。
(Zoomによるオンライン授業)
筆記試験に向けて、実践を取り入れテーマ別にまとめ上げてゆきます。短時間の模擬試験を取り入れた、最終実力養成講座です。
マークシート式の試験になり、読解力が非常に重要になりました。それを受けて、このコースでは読解重視の授業展開を予定しています。
西文和訳、和文西訳、文法、作文に加え、日本的事象・時事・経済など広範囲な分野をスペイン語で時間内に、迅速かつ正確に説明できることを目指します。
*毎回短い模擬試験を行い、迅速かつ正確に解答できる練習をします。
*模擬試験で弱点(スピード、語彙、文法など)を発見し、フォローします。
*日本的事象は500の精選されたテーマをベースに、さらに知識習得も目指します。
*基本的なスペイン語能力を高めるため、引き続き短い課題翻訳について個別の添削指導をおこないます。それぞれの受講生の苦手箇所を丁寧に指導します。
*時事や経済など難易度の高いテーマも引き続き取り扱います。特に読解の教材では幅広いテーマを扱います。
※通常授業に加え月1回(土曜または日曜日)、模擬試験+情報交換会を行います(費用別途)。
3.二次口頭試験対策講座
*10月~12月 ◆口頭試験 対策講座
(1)2013年度から口頭試験の形式が大幅にかわりました!
さらに通訳案内士法が改正された2018年の試験では、通訳案内士の業務に関する問題も加わりました。
←詳しくは通訳案内士試験概要(外部サイト)を参考にしてください。
新しい形式で実力を十分発揮できるよう、面接(通訳、通訳案内士の業務、プレゼン、質疑応答)を中心にした実践力養成講座を行います。
◎毎週水曜日 (銀座教室、またはオンライン:未定)
人数によっては火曜のクラスもあり。
(2)今年の予想試験形式
決められたテーマについてのプレゼン(2分)
プレゼンのテーマについての質疑応答
100文字ぐらいの日本語の文章の通訳
通訳案内士業務についての質問とロールプレイ
*試験時間は全部で約10分です。
*各質問は、恐らく昨年までの形式を踏襲するものと思われます。
質問を冷静に把握し、的確な解答を迅速に表現できることが重要です。そのための訓練を行い、日本についての事象や観光について学びます。
(3)実践練習で目指すこと
*ガイドとしての自分をアピールする。
*実践練習を通じて、与えられたテーマについて説明できるようにする。
*日本語を通訳するための訓練をする
*短い試験時間のあいだに要領よくまとめて答える練習をする
*その他、試験に必要なノウハウを習得します。
※通常授業に加え月1回(土曜または日曜日)
模擬試験+情報交換会を行います。(費用別途 4000円)
*試験官はネイティブと日本人の二人です。
~授業料その他の詳しい内容については「コース案内」をご覧ください~
お問い合わせや見学などをご希望の方はコンタクトからお申し込みください。
4.通訳・通訳案内士新人研修(スペイン語) 2026年度(未定)
~通訳案内士試験合格、またはそれに準じたレベルの方が対象~
【研修詳細】
晴れて合格された方は今後、通訳案内士やその他の様々な仕事につかれる事になります。色々な通訳・通訳案内士の業務の基礎知識と技術をいくつかの講座のコースを通じて学んでいきましょう!皆様のプロとしてのスタートを応援いたします。
■講座1:通訳案内士業務のノウハウ: (Zoom) 2時間
観光に携わること20年以上の経験豊富な現役通訳案内士が教えるスペイン語圏の人々を対象とした通訳案内士の基本講座です。通訳案内士の心得や知っておくと便利な表現を学びます。もちろん実践的なノウハウ満載、すぐに役に立ちます!
■講座2:アテンド、空港迎え:通訳案内士 (Zoom)2時間
通訳案内士としての最初の仕事は「空港送迎」です。経験豊富な講師が、空港での迎え方、ホテルまでの道中、ホテルに到着してからの注意点などをしっかりと教え、自信を持って初仕事に当たれるように致します。講座1の「通訳案内士業務」と合わせて仕事のノウハウを学びましょう。
■講座3: 実習 都内観光1日コース
ベテランスペイン語通訳案内士の説明を受けながら、実際に東京の1日観光の実習を行います。動線の調べ方から、実際の観光案内まで、ガイドとして案内する東京は全く違う景色を持 っています。
コロナ後の新しい東京にスポットを当てながら、東京の定番コース(浅草寺、明治神宮、原宿など)をめぐります。
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以下の「講座4」と「講座5」は希望者が3人以上の場合にのみ開催します。
■講座4:商談通訳 の基礎
ガイド以外の仕事としてよくあるのがFOODEXなどの見本市です。プロデビューに必要な履歴書や契約書の書き方から、メッセ(見本市)での貿易業務の一般的知識、商談通訳の基本までを学びましょう。
*履歴書や契約書の書き方
*貿易業務の基本知識 *メモのとり方*注文書の書き方等
■講座5: 見本市通訳の基礎
ちょうどガイドの仕事が途切れる冬期での仕事のひとつがFoodexという見本市(3月)です。通訳ガイドの方もたくさん通訳として参加しています。実際にスペイン語通訳に多い、ワインや生ハムを例に取り、逐次通訳に必要な技術、語彙やノウハウを学びましょう。もちろんその他の見本市の業務にも応用できます。
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参加ご希望の方はコンタクトからお申し込みください。
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