遅ればせながら、今年度のリーグ戦の結果を報告させていただきます。
【男子部 (Ⅳ部Bブロック)】
第1週 対 成蹊大学
先攻 本学 70中 対 後攻 成蹊大学 85中 よって本学の負け
第3週 対 芝浦工業大学
先攻 本学 84中 対 後攻 芝浦工業大学 72中 よって本学の勝ち
第4週 対 駒澤大学
先攻 本学 76中 対 後攻 駒澤大学 85中 よって本学の負け
1勝2敗よってⅣ部残留(的中率50%)
【女子部 (Ⅳ部Aブロック)】
第1週 対 芝浦工業大学
芝浦工業大学の棄権により本学の勝ち
第3週 対 成城大学
先攻 本学 35中 対 後攻 成城大学 30中 よって本学の勝ち
2勝0敗よって入れ替え戦へ
入れ替え戦 対 大正大学
先攻 本学 39中 対 後攻 大正大学 27中 よって本学の勝ち
よってⅢ部昇格(的中率46.2%)
【男子主将コメント】
リーグ戦期間はとても厳しい期間でした。リーグ戦直前の練習試合ではⅢ部の立教に勝利を収めるなど、Ⅲ部昇格が射程圏内に入っていました。また全関東決勝トーナメントに出場した経験から、昇格は出来るだろうという自信に似た慢心が自分を含めチームにありました。この緩んだ雰囲気の中で臨んだ初戦(成蹊大学戦)では、羽分け超えが2人、チーム的中率が50%を切り敗北と散々たる結果でした。この敗北はチームの自信を打ち砕くものであり、次戦の芝浦工業大学にはなんとか勝利したものの、最終戦の駒澤大学では再び敗れ結果一勝二敗の三位でリーグ戦を終えました。とても悔いの残るリーグ戦でしたが一・二年生を多く起用し、彼らに経験を積んでもらった点では来年に繋がる良い経験であったと思います。
今年度は大会やリーグ戦の経験を積み、少しずつ前進できた年でした。来年度以降はもっと結果にこだわり、今年度を超えて欲しいと願っています。
最後になりますが、今年度無事部活動を継続できた事は、前年度の幹部が苦しいコロナ禍で部活を存続させた事、OBOGさん、和田先生、服部先生、大学関係者、他体育会、保護者など様々な人が支えてくれた上での事だと思っています。本当にありがとうございました。来年度以降も男子部ならびに女子部に対しての変わらぬご支援を宜しくお願い致します。
令和三年度男子部主将 遠藤 幹杜
【女子責任者コメント】
令和3年度女子責任者の御前知里です。今年度女子部は目標であったⅣ部リーグ内優勝とⅢ部リーグ昇格という素晴らしい結果を残すことが出来ました。このような成果を出せたのは運営を支えてくれた同期、一緒に目標を追い続けてくれた部員、そしてOBOGの方々のお力添えがあってのことだと感じております。心より感謝申し上げます。
今年度はコロナ禍で予定していた大会や練習試合がなくなるだけではなく、学内の道場使用も制限されました。そのため目標達成には部員のモチベーション維持と向上が必要だと考え、練習機会の確保と成果の可視化、そして大会の選手選考過程の透明化に取り組みました。これらの取り組みにより、部員のやる気と部の団結力を引き出し、目標を達成することが出来ました。
これからも部員一同「Ⅲ部優勝、Ⅱ部昇格」という新たな目標に向かって邁進してまいりますので、今後とも応援の程よろしくお願い致します。