西村 悟史

Japanese / English

氏名: 西村悟史 / Satoshi Nishimura

所属: なし

日本

E-mail: satoshi.nishimura(at)outlook.com ((at)を@に変換してください.)

略歴

2010年 03月 大阪大学 工学部 電子情報工学科 卒業

2012年 03月 大阪大学大学院 工学研究科 電気電子情報工学専攻 博士前期(修士)課程 修了

2015年 03月 大阪大学大学院 工学研究科 電気電子情報工学専攻 博士後期課程 修了

2015年 04月 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人間情報研究部門 サービス設計工学研究グループ

2015年 12月 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人工知能研究センター サービスインテリジェンス研究チーム

2021年 11月 退職

研究内容

・介護の構造化マニュアル構築方法論の開発(知識発現)

説明文準備中

詳細はこちら

介護の構造化マニュアルの例を公開しました.

・サービス現場のコト・モノ開発を促進するオントロジー開発

介護や教育,少量多品種生産の製造業など人起点のサービス現場の改善するためには,従業員を支援するための製品や情報システムの導入が不可欠である.しかしながら,現状の製造業では,サービス現場の従業員が適切に活用するための製品・システムづくりが十分にはできていない.その理由は,業務プロセス(コト)と製品・情報システム(モノ)の一体的な開発が出来ていないことにあると考え,それらを支援するための研究開発を行っている.その一環として,特に,様々なシステム間・分野間の言葉やデータの意味の相互理解を促進するためのオントロジー開発を行っている.

プロジェクトの詳細はこちら

オントロジーの詳細はこちら

JSAI International Symposia on AIにてワークショップを開きました.

the 1st international workshop on Knowledge Explication for Industry

過去の研究内容

・新人看護師への知識継承支援

経験を積んだ看護師や医師は経験の浅い医療従事者に対して継承したり,規範となるような治療計画を改定したりする際に役立つ知識を持っている.本研究では特に行為に関する知識を外化し,知識共有・改定支援を目指している.そのための知識表現枠組みとしてCHARM ( Convincing Human Action Rationalized Model ) と呼ぶモデルを提案し,救急救命の手順や,がん治療で入院中に行われる行為列などの30を超える看護行為・医療行為をモデル化した.そして,新人看護師の学習支援を目指した計算機システムCHARM Padを開発した.CHARM Padは病院の看護師研修に導入し,効果測定を行っている.

詳細はこちら

研究業績

詳細はこちら