Slow Earthquakes WS 2020 Virtual (日本語)
はじめに
2020年度の研究集会は、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、オンラインで開催することになりました。これまですでに実施されてきたJpGUなどの経験をもとに、インタラクティブな議論や意見交換を実施できるような内容としました。
特に今回はプロジェクト最終年度でもあり、次のプロジェクトに繋げるためにも、皆さんの成果を全体で共有し相互理解を深めたいと考えており、すでにJpGUやスロー地震研究会で発表された内容と重複しても結構ですので、是非、多くの皆さんにご参加・ご発表いただきたく、よろしくお願いいたします。
開催日程:2020年9月16日(水)、17日(木)
開催時間:9:30~17:00
使用言語:日本語、または英語
プレゼンファイル:英語が望ましい
ショートプレゼンのナレーション:英語
ロングプレゼンのナレーション:日本語、または英語
参加対象者
スロー地震学関係者(sloweq-allまたはsloweq-studentsMLの参加者)の皆さん。さらに、皆さんの共同研究者や紹介者も参加可能ですので、適宜呼び掛けてください。
参加登録
参加登録フォーム:締切り済み
ファイルアップロード先:締切り済み
※ファイルアップロードの詳細は下記をご覧ください。
締切:9月10日 →9月15日正午
参加登録、2種類のファイルアップロードのいずれも。
プログラム概要(予定)
9月16日
※発表者側で用意いただくZoomなどのWEB会議ツール、あるいは他のコミュニケーションツールのこと
9月17日
Zoom/Spatial Chat情報
9月16日(水):
全体趣旨説明+LOC( Zoom)(9:30-18:00): 終了
各発表者Zoom: Spreadsheet参照
Spatial Chat(18:00-21:00の懇親会も同じURLで開催します): 終了
ヘルプデスク(Zoom)(10:00-12:00、13:30-15:00): 終了
ヘルプデスク(Spatial Chat)(10:00-13:30、15:00-17:00): 終了
9月17日(木):
A01 Group Zoom(10:00-12:00): 終了
A02 Group Zoom(10:00-12:00): 終了
B01 Group Zoom(10:00-12:00): 終了
B02 Group Zoom(10:00-12:00): 終了
C01 Group Zoom(10:00-12:00): 終了
C02 Group Zoom(10:00-12:00): 終了
全体議論(Zoom)(13:45-17:00): 終了(※なお、午前中もヘルプデスク(Zoom)として開設します。)
※Zoom/Spatial Chat接続情報は9/15にメールでもご案内済みです。
プレゼンファイル閲覧情報
全プレゼンコンテンツ(Dropbox):ここをクリック
発表リスト一覧(Google Spreadsheet):ここをクリック
閲覧URLを除く全発表リストは9月中旬にサイトに掲載(ファイル閲覧の項目をご覧ください)
研究集会の具体的内容(予定)
9月16日:
ショートプレゼンファイル(2分程度の動画)にアクセスし、オンデマンド視聴。
ロングプレゼンファイル(12分程度の動画など)にアクセスし、オンデマンド視聴。
LOC Zoomにて、ショートプレゼンの連結動画を常時放映。
参加者は事務局が用意したSlackで、各発表に対する質問・コメントを投稿し、発表者は適宜リプライしながら、議論。
(任意)発表者は、参加者と議論するための、ZoomなどのWEB会議ツールあるいは他のコミュニケーションツールを立ち上げ、コアタイムを各自で適宜設定し、その情報を共有。
参加者は、発表者が立ち上げたコミュニケーションツールにアクセスして議論が可能。
参加者は、LOCのSpatial Chatで他の参加者と自由議論が可能。
9月17日 (AM):
班毎のセッションでZoom開設
初日に投稿された質問やコメントなどをもとに議論とまとめを行う
モデレータがその場あるいは事前にアサインした若干名の発表者によるライブ発表の可能性あり。
9月17日 (PM):
モデレータが各班でのまとめや議論のポイントを紹介(各班20分程度)
全体討論
次期プロジェクトに向けた議論
※プレゼンファイルの視聴とSlackでの質疑応答は、研究集会後10月16日(金)12:00まで継続可能とします。ファイルのダウンロードは不可の設定となります。あらかじめ、ご了解をお願いします。
班毎セッション
※発表者は、以下の班区分からご自分の発表に最も当てはまるセッションを一つだけ選択し、アップロードファイル名に反映させること。
A01:スロー地震の発生様式に関する地震学的研究
A02:スロー地震の発生様式に関する測地学的研究
B01:スロー地震の発生環境に関する地球物理学的研究
B02:スロー地震の発生環境に関する地質学的研究
C01:スロー地震の発生原理に関する地球科学的研究
C02:スロー地震の発生原理に関する非平衡物理学的研究
※これらの班区分に関する詳細は、スロー地震学のニュースレターなどを参照
プレゼンファイル
※発表者は以下の以下の2種類のプレゼンファイルをご準備ください(今回は「要旨」をご用意いただく必要はありません)。
※プレゼンファイルのファイル名は、次の項目の「ファイルアップロード」に記載されている命名規則に従ってください。
拡張子が以下のいずれかのものをアップロードください。
.3gp .3gpp .3gpp2 .asf .avi .dv .m2t .m4v .mkv .mov .mp4 .mpeg .mpg .mts .mxf .ogv .rm .ts .vob .webm .wmv
1. ショートプレゼン(発表内容の簡単な紹介動画)
ファイル形式:mp4など、任意の動画ファイル(PowerPointナレーション付きファイルから生成した動画など)
時間:約2分
言語:英語
2. ロングプレゼン(約12分程度の発表コンテンツ)
ファイル形式:動画(Power Pointナレーション付きファイルからの作成を推奨、他の形式でも可)または、staticな通常のプレゼンに用いるファイル(PPTのPDFやポスターPDF(A0判)など)
時間:約12分相当
言語:日本語、または英語(描画されるコンテンツの中身は英語が望ましい)
ファイルアップロード
アップロード先:締切り済み
ファイルアップロードは、上記の「アップロード先」からお願いします。
ショート、ロングとも同じフォルダにアップロードしてください。
ファイル名は、整理の都合上、以下の命名規則に従って設定してください。
[ファイル識別子1文字]_[班名3文字]_[発表者Lastname]_[発表者Firstname]
・[ファイル識別子]:S(ショートプレゼン)、または、L(ロングプレゼン)
・[班名]:A01、A02、B01、B02、C01、C02の6つから1つを選択
・[発表者Lastname]:先頭は大文字
・[発表者Firstname]:省略形やイニシャルのみでもOK
※すべて半角英数字を用いる。
※項目間は、_(アンダースコア:半角)で繋げる
※例:S_A01_Obara_Kazushige, S_A01_Obara_Kazu, S_A01_Obara_K
ファイルのアップロードは、それぞれの種類について1回のみ
※ファイルを差し替えたい場合は、ファイル名には、上記の命名規則に加えて、最後に「_rev1」を加え、差し替えが複数回の場合は最後の数字をインクリメントして判別可能にしてください。
※例:S_A01_Obara_Kazu_rev1
動画作成について
※動画は、Power Pointのナレーション機能を用いて音声を入力・保存し、その後、動画に変換することで作成が可能です。以下では、PPTによる作成方法を紹介しますが、他の方法で動画を作成されても構いません。
注意点など
Power Pointでナレーションを入れる場合は、ポインターが見えないので、それを踏まえたナレーションにしてください。
スライドごとにナレーションが録音されるので、スライドの切れ目では一呼吸置くとスムーズに録音できます。
バーチャルポスターでは、Quick Timeなどでプレゼンしている画面毎に録画することも可能です。そちらの方がよい場合は、mp4などでエクスポートしてお送りください。
サンプル:後日アップします。
ファイル閲覧
すべてのプレゼンファイルは、リンクを知っている人のみ閲覧可能です。
ダウンロードは
全プレゼンコンテンツ(Dropbox):ここをクリック
発表リスト一覧(Google Spreadsheet):ここをクリック
ファイル閲覧には、ブラウザが必要です。ログインは不要です。
質問・コメント投稿(Slack)
Slackを活用して、各発表に対する議論を進めます。
サインイン後のアクセスURL:ここをクリック
サインイン用Slack招待URL:ここをクリック
Slackの使い方:ここをクリック
16日のプレゼンを視聴した参加者は、発表者に対して質問・コメントを投稿します。
発表者は、それに対して適宜、リプライができます。
このやり取りは参加者全体で共有します。
個人間のやり取りにも使えます。
Slackは研究集会終了後も10月16日(金)12:00まで残しておきますので、議論に活用ください。
発表者によるZoomなどの開設
9月16日の午後はプレゼン視聴タイムですが、議論を深めるため、是非、発表者側でZoomなどのWEB会議ツールあるいは他のコミュニケーションツールを立ち上げていただけるとありがたいです。
発表者側でZoomなどを立ち上げる場合は、事務局で用意する、スプレッドシートの該当欄に、ZoomなどのURLと、コアタイムを書き込んでください。
※もし、発表者側でZoomなどの有償版を利用したい場合は、その経費を事務局にて負担できる場合がありますので、事務局(sloweq-post@eri.u-tokyo.ac.jp)までご相談ください。
Zoom Tips
Zoomの無料アカウントには40分の制限がありますが、「新規ミーティング」ではなく「スケジュール」から作成することで、同じZoomリンクが再利用可能です。40分制限のためにミーティングが終了してしまった場合には、再度立ち上げ直すことで議論を再開できます。
Zoomでは、通常のクライアントソフトウェアでミーティングを開きながら、Webブラウザから他のミーティングに参加する事ができます。コアタイム中に自身の発表をホストとして待機しながら、他の発表を聞きに行くなど、多くの人がコミュニケーションを取りやすいように活用していただければと思います。
Zoomのリンクをクリックすると、ブラウザに新たなタブが開きます。もしzoomアプリが開いて「すでに他のミーティングに参加しています。退出して、このミーティングに参加しますか?」のメッセージが出た場合には、「いいえ」を押した上で、ブラウザで新たに開いたタブの下部にある「ブラウザから参加」を押すことで、Webブラウザ上から新たなミーティングに参加可能です。
オンライン懇親会
9月16日(水)18-21時にSpatial Chatにて開催
ヘルプデスク
動画作成やGoogle Formでのファイルアップロード、Slack、ファイル閲覧等でお困りのことがあれば、ヘルプデスクまでお気軽にお問い合わせください。
ヘルプデスクへのアクセスは、以下の通りです。
e-mail: sloweqws2020virtual@gmail.com
Zoom: 9/15にメールにてお知らせ予定です。
Slack: sloweqws2020virtual.slack.com
Spatial chat: https://spatial.chat/s/sloweqws2020virtual
主催
(連絡先は公式ウェブ下部をご覧ください。)
共同主催
本研究集会は、以下との合同開催です。
東京大学地震研究所共同利用研究集会「スロー地震の発生様式・発生環境・発生原理に関する包括的理解:巨大地震との関連性の解明を目指して」
京都大学防災研究所共同利用研究集会「南海トラフ巨大地震の次回発生までにスロー地震の何を明らかにすべきか?」
Previous Workshops
2016, Earthquake Research Institute, the University of Tokyo, Tokyo, Japan
2015, Graduate School of Environmental Studies, Nagoya University, Nagoya, Japan
2013, ERI, University of Tokyo, Tokyo, Japan
2012, ERI, University of Tokyo, Tokyo, Japan