北村周平
大阪大学社会経済研究所 准教授
1984年、千葉県生まれ。2016年にスウェーデン・ストックホルム大学国際経済研究所より経済学の博士号（Ph.D.）を取得。ストックホルム大学在学中、ハーバード大学、イェール大学、LSEに留学。Ph.D.取得後、米ロチェスター大学ワリス政治経済研究所ポスドク、大阪大学大学院国際公共政策研究科専任講師・准教授、感染症総合教育研究拠点特任准教授を経て、2024年より現職。
専門は、政治経済学、経済発展論。
学術論文
英語ページをご覧ください。
（寄稿文）
「エビデンスを重視した国の舵取り」『公共政策』74、110-122、2020。
書籍
『民主主義の経済学』（日経BP社）、2022.12。
書評
改革者 2023年6月号 (2023.6.1。追手門学院大学 奥井克美氏)
経済セミナー 2023年4・5月号（2023.3.27。学習院大学 福元健太郎氏)
東洋経済オンライン（2023.3.4。慶應義塾大学 坂井豊貴氏)
毎日新聞（2022.12.24。大阪大学 大竹文雄氏)
週間エコノミスト（2022.12.16。慶應義塾大学 土居丈朗氏）
（執筆分担）
「第10章 抵抗と救済ー大正米騒動ー」『グローバリズムと公共政策の責任 第3巻』（大阪大学出版会）、2019.10。
寄稿文
「現代文化と社会 価値観は「対話」で変容する」（日経ビジネス）、2023.3.20。
「知らぬ間に国民に影響、政府見解と報道の関係」（東洋経済オンライン）、2023.2.22。
「安倍元首相襲撃、参院選への影響を最新データで分析」（日経ビジネス）、2022.7.19。
「｢まん防｣の効果、日本の政策決定に共通する2つの問題」（プレジデントオンライン）、2022.3.23。
「気温1.5度上昇の災い、温暖化が生む暴力」（東洋経済オンライン）、2019.1.18。
招待講演/講義
第26回労働経済学カンファレンス「研究プロジェクトの管理法」 2023.9.15、大阪大学。
2023年度日本経済学会春季大会「経済学における実験・調査のベストプラクティス」2023.5.28、オンライン。
金融財政事情研究会金曜例会「民主主義の経済学」 2023.4.21、金融財政事情研究会。
2020年第4回関西公共経済学研究会「エビデンスを重視した国の舵取り」 2020.12.19 、オンライン。
第23回公共選択学会全国大会「フィールド実験のすすめ」 2012.11.30、関西大学。