測定条件を自動でファイルに書き込みます。
ミキサーのキャリブレーションを自動的にできるようにしていたり、自動化のシステムをよく組んでいます。
スペクトラムアナライザを使って確認しながらDCオフセット・IQポートの位相差と強度比を調整して、キャリアと低周波側のサイドバンドを消しています。
高周波コネクタを付け替えるのは面倒なので、高周波スイッチをArudinoを通して制御しています。
測定開始時に接続されたウェブカメラが撮影をします。
実験ノートをつけ忘れても、測定状況を振り返ることができます。
上:laptopのカメラ写真
下:USB接続WebCameraの写真
それぞれがお互いに撮影
カラープロットや普通の二次元的なプロットを行うことができます。
図は量子ドットの微分伝導度バイアス依存性をプロット
IQ変調のための包絡線をシステマチックに作成可能
"PulseType":"ChirpPulse","Width":2E-06,"StartPoint":1E-06
"PulseType":"Gaussian","Width":2E-06,"StartPoint":4E-06,"Factor":10
"PulseType":"Square","Width":1E-06,"StartPoint":8.5E-06
電子g因子 ge, 結晶場 D, 四重極相互作用 Q, 核スピンg因子 gnを設定し、エネルギー準位を計算可能
電子スピンの歳差運動をシミュレーション可能