犬が迷子になったとき

※ 当院で一時的に保護したペットを飼い主さんにお返しするさいには、お預かり費用としてワクチン接種料・虫下し投与料・ペットホテル料金を飼い主さんに請求いたします。あらかじめご了承ください。

飼い犬が迷子になってしまったときには、「かかりつけの動物病院」「動物愛護センター 八戸相談窓口」へご連絡ください。個人で探すことができる範囲は限られています。

迷子になってから2～3日経っても見付からない場合には、すでに遠くへ行ってしまっている可能性もあります。経験上、特に去勢をしていないオス犬は戻ってこないことが多いように思います。犬の帰巣本能は一般に信じられているよりも弱いものですので、帰ってくるのを信じて待つのではなく積極的に情報を発信してください。

以下の項目をあらかじめメモしてから電話をおかけください。

・飼主さんの氏名

・飼主さんの住所

・飼主さんの連絡先

・マイクロチップの番号

・犬がいなくなったときに身に付けていたもの（首輪・胴輪・散歩ヒモの材質や色、迷子札・鑑札・狂犬病注射済票など）

・犬がいなくなった日時と場所

・犬の名前

・犬種

・犬の体格（小型・中型・大型）

・犬の毛色

・犬の性別（オス・メス・去勢済みのオス・避妊済みのメス）

・犬の年齢

・犬の性格と特徴

※ 飼い犬が飼主さんの元へ戻ってきた場合には、連絡をして届け出を取り下げてください。かかわった方々も心配しています。