水谷明仁 Akihito Mizutani
エリザベト音楽大学卒業後、同大学院を修了。 ドイツ、ベルリンにて研鑽を積む。
これまでに、プッチーニ「ラ ボエーム」マルチェッロ、「ジャンニ スキッキ」シモーネ、モーツァルト「コジ ファン トゥッテ」ドン アルフォンソ、「フィガロの結婚」フィガロ及び伯爵、「魔笛」パパゲーノ、「ドン ジョヴァンニ」ドン ジョヴァンニ、ドニゼッティ「愛の妙薬」ベルコーレ、ドボルザーク「ルサルカ」水の精、オッフェンバック「天国と地獄」プルート、ヨハン シュトラウス「こうもり」ファルケ博士、レハール「メリーウィドウ」ダニロ、フンパーディンク「ヘンゼルとグレーテル」ペーター等でオペラに出演。 ソリストとしてJ・Sバッハ「ヨハネ受難曲」バスアリア、G・F・ヘンデル「メサイア」、L・V・ベートーヴェン交響曲第9番に出演。
ドイツリートの演奏にも力を注いでおり、シューベルト「冬の旅」、「美しき水車小屋の娘」、シューマン「詩人の恋」、「リーダークライスop.39」をはじめ、多くの小品にレパートリーがある。
渡辺典子、小野村和弘、レナーテ ファルティンの各氏に師事。 2009年度下関市芸術文化振興奨励賞受賞。
エリザベト音楽大学声楽科非常勤講師。