Suite 2016

SAKKURI SUITE NANDA KERO

SUMMER TIME 2016 FOR MR.FLAKE

FROG MUSIC FESTIVAL

かえるさん組曲2016「かえる音楽祭」

いつもお世話になっているフレイクさんへ感謝の気持ち、2016年夏のカエルさん組曲。

2015年組曲へはここから戻れます

(下のピンク色が違う所をクリック)

sakkuri suite nanda kero

かえるさん組曲2015

2017/03/16追加

Other Trucks

2016/12/24追加

カエルーランドのケロスマスソング

「メリーケロスマス」2016 イブバージョン

↓ イブバージョンから楽器の音質など変えて再度アレンジした最新版です。

2016/12/25追加

カエルーランドのケロスマスソング 音源差替、改良型

「メリーケロスマス」2016 アレンジバージョン

サマータイムソネット

SUMMER TIME SONNET - THEME OF MR. FLAKE, THRICE AGAIN - VERSION OF MIDSUMMER 2016 -

今年のテーマソング、今年は沢山楽器かき鳴らし鮮やかでカラフルなサウンドに。フレイクさんと過ごした、楽しいひと時の数々を思い出しながら賑やかで楽しい夏の一時。限りある時、謳歌し満喫する事が生きるって事なのかもしれません。フレイクさんの「カエル音楽祭」というキーワードにヒントを貰い知る限りの音楽スタイルを詰め込みました。

まんまるえがお

RISE - FUNNY FACE & SMILE SPLASH, UNDER THE SUMMER AIR -

弾けんばかりの満面のスマイル、にこにこえがおの印象から一曲。心からの笑顔は笑顔忘れた誰かも笑顔にしてくれる、そう思いましたです。楽しくワクワクするような爽快な感じで一曲仕上げました。

ふしぎなゆめ

LONGING SOLITUDE IN DAY BREAK

懐かしく少しもの悲しく、あたたかな不思議な夢のエピソードから一曲。渡来する優しくあたたかなもの、確かに知っている今じゃない懐かしい人、場所、思い出。今と昔とこれからとが交錯する夢見は、なにかを指し示す羅針盤のよう。

てくてくどこまでも

THE WALKING TOUR

江ノ島や新宿、舎人や北千住、秋葉原探索や目黒川まで。色々なはじめての場所へ、てくてくとどこまでも。次々わくわく楽しいひと時。時に迷ったっていい、そこからまた新しい発見があるから。引きこもりで出不精の自分をいつも連れ出してくれてはお出かけする事の愉しさを教えてくれるフレイクさんに有難うの気持ちを。

波乗りケロッシュ!!

SUMMER PROPELLER SONG

サーフィンモードのフレイクさんで一曲。大昔の詩人が詠ったように、男の人生は大海の波間揺られる不安定なもの、だからこそ面白い。ブーメランのプロペラみたいなもんさ。どっちへいくかわからない、でも作られた道を歩いているわけでもないだろう?目の前広がるプロペラ航路、多分それが自分の道。いい波に乗って、この大海どこまでもじゆうに進んでゆく。虚空に描かれた軌道はやがて大空へと繋がってゆく。その描かれた軌道の先は明日の未来だ。徐々に高度を上げ高く高く舞い上がる。

一瞬の夏・時の羽音 FLAP BEAT - CONFIEMENT TO SPERIMPOSED ELEMENT OF SEASONS

かえるさん&とんぼさん音楽祭として一曲。そのカンバスに描かれた息を呑むように精細な羽の模様から受けたイメージ。その写し取られた羽根から奏でられる羽音は季節の歌声が響いてくるかのよう。重ねた季節をその羽に閉じ込めて。
その時の羽根に刻み込まれた風の音色を。気の遠くなる歳月かけ紡がれた時の旋律にのせて。記憶の羽音に託して宙を舞い、その身震わせ歌う、命の歌を。重ねた季節のさざめき、彼方の瞬き、その羽紋に閉じ込めて。それがはじめからそうであったかのようにトンボは歌う、遥かなる刻み込まれた時の歌を。金木犀の香り満たされ高い青の空、秋あかね。移ろいゆく時の中、今この時を忘れぬよう、刻みつける。いつか誰も彼もいなくなった誰も知らない大地で時の証人、昔語り時の歌として奏でられるように。

流れる車窓 RWUNION - RUN THROUGH JR CHUO LINE -

ふたたび合えた歓びと、再会歓び肩たたきあうハグのあたたかさ。中央線でいろいろな話しながら、あっという間の一時間。暖かな優しい気持ちになったその一時。

夏色の思い出 RECOLLECTIONS IN SHOUNAN ENOSHIMA AQUARIUM

藤沢駅の箱根そばで始まった、湘南江ノ島の一日を。沢山のお魚を眺めて、色々なお話を聞かせてもらって砂浜波打際を眺めながら沢山のお話をしながら夜の水族館見た後、美味しいお魚を食べながら帰りのバス心地よい揺れの中で帰った。そんな僕の夏の楽しい夏の一日、とびきりの夏休みを。

かえりみち AKABANE BASHI

フレイクさんにはじめてあった日の帰り道。少し寄り道しつつ、東京タワーをドアップで眺めて、その真下で躍動する太鼓の音色に耳傾けけながら、何故か夜に二人で甘いアイスを食べて。その帰り道、あれこれと色々なことを語り合った大都会のど真ん中で人と心を通わすことの温もり暖かさに触れた、そんな一時。

虹の橋 - ごびらっふの休日 DOUBLE RAINBOW OVER THE FAR SKY IN MIND

みんなで過ごした目黒川、目黒川探索中に広がった二重の虹。壮大な冒険は、夢心地の幻想は他愛ない日々の日常に潜んでいる。そんなぼくらのなつやすみ、その思い出を12の音に託して。カエル語を編み出したかえるの詩人、草野心平「ごびらっふの独白」の一説になぞらえて。仕合せとはなんでございましょう。心の空にかかる美しい虹の橋。

幸福というものは他愛無くって良いもんだ。俺は今、土の中の露の様な幸福に包まれている。地上の夏の大歓喜の。夜昼眠らない馬力の果てに闇夜の中の世界が来る。みんな孤独で。みんな孤独が通じ合う確かな存在をほのぼの意識し。うつらうつら日を過ごす事は幸福である。この設計は神に通じる我々の。ジュラ紀の祖先がやってくれた。考える事をしない事。素直な事。夢を見る事。地上の中で最も永い歴史を我々が持っているという事は平凡であるが偉大である。と俺は思う。悲劇とか痛憤とか、そんな道程の事ではない。我々はただ他愛無い幸福をこそ嬉しいとする。あぁ、虹が。俺の心に虹が見える。俺の簡単な脳の組織は。いわば即ち天である。美しい虹だ。ばらあら、ばらあ。