2015政策

酒井信孝「4つのまちづくり」

―青年海外協力隊で教育経験を持つ酒井信孝は訴えます―

1 子どもの権利を守り、子育てを支援するまちづくり

(1) 子どもの立場に立って人権を守る「子どもの権利オンブズパーソン」制度を実施します。

(2) 歩道の設置や路側帯のカラー舗装など、通学路や生活道路の安全を強化します。

(3) 保育士や指導員の待遇を改善して保育所や学童保育、病時保育を拡充し、子育て環境を改善します。

2 みどりと安全のまちづくり

(1) 乱開発の抑制と農地・緑地の保全で、まちのみどりを守ります。

(2) 道路や公共施設のバリアフリー化を進め、高齢者や障がい者にやさしいまちづくりを促進します。

(3) 厚木基地航空機騒音の解消に向け、国や県に飛行差し止めの働きかけを強化します。

3 公共交通の充実とエコなまちづくり

(1) コミュニティバスを導入し、交通困難地域の解消を図ります。

(2) 道路への自転車専用レーン設置を推進し、歩行者と自転車の安全を確保します。

(3) 公共交通機関と自転車の利用促進で、環境にやさしいまちづくりを進めます。

(4) 投票所までの送迎など、体が不自由な人が選挙に参加しやすくなるように工夫します。

4 多文化共生の国際都市ふじさわをめざしたまちづくり

(1) 総合的な学習の時間を活用した国際理解教育の推進に取り組みます。

(2) 公共施設や観光地の外国語表記や通訳ボランティアを推進し、観光振興・産業振興につなげます。

(3) 海外経験がある人の市職員への採用を強化し、市職員の国際ボランティア参加を促進します。