物理以外に関するプロフィール
*言語(ほとんど覚えていないが、駒場時代にドイツ語、韓国語、ペルシア語を学んだ)
・韓国語ではz音がないので代わりにj音を用いるらしい。それを踏まえて韓国の人に韓国語で自己紹介したら大笑いされた。hama akiはカバの赤ちゃんという意味のようだ。一番気に入っていたjの部分が伝わっていなかったということであった。ちなみに唯一覚えているフレーズはヤクソハジマンパドゥセヨである。
・ペルシア語は最後に学んだはずなのに何も覚えていない。ت と ق は顔文字(絵文字?)として重宝している。読み方はそれぞれターとカーフである。
・ドイツにはちょくちょく行くが、ドイツ語を学んだおかげで、Halloを発音よく言うことができる。
*スポーツ
・バスケを中高時代にやっていた。院生時代は物理の人たちを中心に週一で御殿下で遊んでいた。Sports Club Cond-Matという団体ではじめていたが、時が経るにつれ宇宙や量子情報や化学や情報系からも人が集まり、学際的であった(物性の人は少数派となり、団体名の意味を知る人は少なくなった)。
・バスケットボールより小さな球を用いる球技は、見えないので信じない。
・NBAで好きな選手はWade、注目している選手はJohn Wallです(2017年4月現在)
→ WadeはCLEに移籍したのでWallを応援します(2017年10月)
→ Wadeが来年引退するようなので、最後まで見届けます(2018年9月)
・(3/25/2018)人生初のNBAをオラクルアリーナに見に行った。前年度王者ウォリアーズの圧倒的試合を一階席から見られる!!
…かと思いきやCurryは二日前の足首の怪我からの復帰戦でまさかの靭帯損傷、Durantは肋骨骨折(ただし練習のみ行っており、これは驚異的であった)、Thompsonは指を骨折、Draymondはfluで欠場というシャレにならない展開で、CookとIguodalaの奮闘虚しく19点差でJazzにぼろ負けしたのであった。。でもスペインの天才・ルビオ(ただしこの日アシスト0…)、スーパールーキー・ミッチェル、No1 defender・ゴベール、ストックトンの息子・ストックトンを見られたので満足。これからJazzを応援します。ミッチェルすごすぎる。
・Yuta Watanabeが日本人二人目のNBA選手として注目されている。前述の御殿下でのバスケ仲間で、高校時代の渡邊選手と戦ったことのある人がいる。同じコートに立って戦ったことがある人との距離を1としてどれほど関わりがあるかの指数を計算すると、私のWatanabe数は2である。ちなみに渡邊選手はpreseasonでJames Harden(2018年度MVP)と戦ったので、私のHarden数は3である。私のErdos数は5なので、それより近い。複雑な気分である。
・最近応援している選手はJalen Brunsonである。2019年ごろに弟とNBA2Kのゲームをしていたのだが、ドンチッチを知っていたので所属チームとしてマブズを選んだ。Brunsonは当時まだマブズの控えガードだったはずだが、ゲームの中でも一人だけ異彩を放つプレイをしており、そこから弟とトップクラスの選手として認識していた。その後、現実世界でもニックスに移籍し、イースタンカンファレンスのトップガードとして世間からも認知されるようになった。我々(そしてゲーム制作者)の先見の名を感じる。
*サイエンスコミュニケーション
・学部時代にサイエンスコミュニケーションをするサークルに所属していた。院生時にも学園祭などで研究紹介を非専門家に伝える企画に参加していた。
・トンネル効果…左手でコインを握り、手の甲に右手を乗せる。古典力学によれば、手の甲がポテンシャル障壁となりコインが右手へすり抜けることはない。しかし量子論を加味すれば、ある一定確率で右手へとコインが「トンネル」する。これを実演した動画を近日中にアップする予定。
学部生の時に、ノーベル物理学賞受賞者であるオシェロフさんにこのトンネル効果を実演して見せた。無事驚いてくれ、オシェロフさんも自分で試していた。その後数年経って、とある会議で量子情報分野で著名な研究者(真偽のほどは不明だが、超有名な方)がこのトンネル効果を実演していたという話を聞いた。研究者間のネットワークの恐ろしさを知るとともに、大事な仕事はしっかりpublishしなければ先を越されてしまうということを学んだ。
・ローレンツ収縮…手のひらに収まりきらない長さのペンでも、速いスピードで動かせば特殊相対論によりペンは短くなり、手の中に収まってしまい見えなくなる。ペンを動かすのをやめれば、また手から飛び出る。これを実演した動画を近日中にアップする予定。
ペンを動かしている手も縮むので手の中に収まることはないのではないかという意見があったのでしばらくやっていない。
*回文、昆布以下*
・新婚であった頃、コロナ禍の暇に任せて回文を考え続けており、妻に披露し続けていた。ものを見るたびそれを頭の中で逆さまに読むのが日課になっていた。上記のように昆布以下の回文も多くあるが、自信作も多い。以下はその例である(書き留めているのだが、この50倍くらいの量を作っている)。
よくハロゲン食ってテッくんゲロ吐くよ
う、お肉臭う
カリスマ強盗とうとうゴマスリか
NISQで苦心
「え、このカシウナッツ熱っ」ナウシカの声
*子供の疑問
・長男がなぜなぜ期に入り、常に物事に理由を求めるようになった。他愛のない質問も多いが、時に非常に深淵な問いをする。以下は特に印象深かったものである:
-なんで…ひとは…おしりがついているんだろう?
-なんで…ひとは…まるいものと…ながほそいものが…くびでつながってるんだろう?
-(仕事帰りの父を見て)なんで…おとうさんが…ここにいるんだろう?
*その他
・いきものがかりのボーカルは小学校の先輩(オーバーラップはない)。
メモ:渡航歴
Croatia (2010/7/16-25), Korea (2011/8/7-13), US (2014/3/5-13), Kazachstan (2014/7/?), Scotland (2016/8/29-?), Germany (2017/2/12-18), Greece (2017/7/9-15?), US (2018/1/8-3/31), China (2018/8/24-27), Germany (2019/6/16-23), India (2019/11/10-16), US (2020/3/2:デンバー出張のため、シカゴで日帰り←正当な理由があります、念のため…), Korea (2023/7/9-13), France (2023/7/18-22), China (2024/8/4-9), Italy (2025/7/12-18), Germany (2025/8/10-23)
頭があったまる
畑に水を張ったっけ