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 (2019年2月6日撮影 by 野村)              

NEWS   
  • 200122        本研究室の野村真未博士(学振特別研究員PD)を筆頭著者とする論文「Fine structure observation of feeding behavior, Nephroselmis spp.-derived chloroplast enlargement, and mitotic processes in the katablepharid Hatena arenicola」がProtistにアクセプトされました。神川は共著者 (2nd) として参加しています。本研究では、カタブレファリス類Hatena arenicolaの詳細な観察から、捕食、盗葉緑体、分裂過程で何が起きているのかについて、新規知見(例:盗葉緑体包膜の起源)を記載しています。
  • 200107        Daniel Moog博士(Philipps Universitat Marburg)を筆頭著者とする論文「Substrate specificity of plastid phosphate transporters in a non-photosynthetic diatom and its implication in evolution of red alga-derived complex plastids」がScientific Reportsにアクセプトされました。神川は責任著者として参加しています。本論文では、光合成能を喪失したため炭酸固定能をもたない珪藻類の葉緑体が、どのように、そしてどんな基質を確保しているのかを葉緑体トリオ―スリン酸輸送体の局在と基質特異性を調べることで解明しています。さらにその基質特異性から、紅藻類由来葉緑体獲得に関わる二次共生の初期イベントについて議論しています。
  • 200106        谷藤吾朗博士(国立科学博物館)を筆頭著者とする論文「Comparative plastid genomics of Cryptomonas species reveals fine-scale genomic responses to loss of photosynthesis」がGenome Biology and Evolutionにアクセプトされました。神川は共著者として参加しています。本論文では、同じ属内という非常に近い関係にあるにもかかわらず独立に3回以上光合成能を喪失したCryptomonas属を材料に、光合成能喪失後に生じる葉緑体ゲノム縮退進化のスナップショットを捉えることに成功しています。
  • 190409        平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞をいただくこととなりました。これまで研究を支えていただきました皆様、ご指導ご鞭撻いただきました皆様、そしてご推薦いただきました先生方に厚く御礼申し上げます。これまで以上に頑張りたいと思います。
  • 190401        神川を研究代表者とする研究「光合成補助色素フコキサンチンの未知なる生合成系の解明とその誕生の謎を紐解く」が基盤研究(B)に採択されました。
  • 190401        学振研究員 野村真未博士を代表者とする研究「有殻アメーバの被殻建築から学ぶ卵型サステナブル構造システム」が新学術領域研究の公募研究に採択されました。
  • 190314        Dorrell et al.がオンラインで出版されました(https://www.pnas.org/content/early/2019/03/13/1819976116)。
  • 190220        Richard Dorrell博士を筆頭著者とする論文「Principles of plastid reductive evolution illuminated by non-photosynthetic chrysophytes」がPNASアクセプトされました。うちのチームからは4回生の東智範君 (2nd)、学振PD野村真未博士 (3rd)が共著者として参加し、神川は責任著者として参加しています。本論文では、捕食を行う藻類が光合成能を喪失した場合、葉緑体機能はどのような進化を辿るのかについて、黄金色藻類を材料としてゲノムとトランスクリプトームから議論しています。この研究はフランス (Chris Bowler lab)、アメリカ (Gillian Gile lab)との国際共同研究です。
  • 190109      「第6回(2019年度)ヤンマー資源循環支援機構 助成」をいただくこととなりました。