寄稿・対談
2024年
(連載)「煽情の考古学」『文學界』2022年2月号〜。
(連載)「くまにち論壇」『熊本日日新聞』2022年4月〜。
(連載)「時評」『中央公論』2023年12月〜。
(書評)「「作家は自作をスムーズに出すため、自主規制をするように」解明される“検閲”の実態」(ダーントン『検閲官のお仕事』)『週刊文春』2024年2月8日号。
「国威発揚の回顧と展望#6 「ゆるふわ」ポストも油断できない」『ゲンロン16』2024年4月、245〜251ページ。
「「内なる地上波信仰」を捨てよ ジャニーズ問題とその「腐敗の正体」」『表現者クライテリオン』2024年5月号、啓文社書房、2024年4月、72〜76ページ。
2023年
(連載)「煽情の考古学」『文學界』2022年2月号〜。
(連載)「くまにち論壇」『熊本日日新聞』2022年4月〜。
(連載)「戦う宗教」『中外日報』2022年12月〜2023年11月。
(連載)「時評」『中央公論』2023年12月〜。
「「戦前」を思考停止のことばにしないことが「新しい戦前」を防ぐ最良の道」『日刊ゲンダイ』2月3日号、5面。
「大日本帝国の検閲は「空気を読ませる検閲」」『笑の大学パンフレット』パルコエンタテインメント、2023年2月、56〜59ページ。
「スローガンの裏に潜む「ケガレの動員」に警戒せよ」『表現者クライテリオン』2023年3月号、46〜50ページ。
「My Memory, My Favorite Mini Theaters」『週刊文春CINRMA!』2023年春号、123ページ。
「記念碑めぐりのすゝめ」『ゲンロン14』140〜144ページ。
「<書評>『教育勅語と御真影(ごしんえい) 近代天皇制と教育』小野雅章 著」『東京新聞』。
「現代のプロパガンダ」『調査情報デジタル』。
「「福田村事件」の核心は 物語化と想像力が映す集団心理の恐ろしさ」『朝日新聞デジタル』。
佐藤卓己×辻田真佐憲「戦前のメディア政治が現代に残した教訓」『中央公論』10月号、104〜113ページ。
「空想書店」『読売新聞』2023年9月10日12面。
(聞き手・構成)東浩紀『訂正する力』朝日新書。
「国威発揚の回顧と展望#5 近鉄から逃れられない」『ゲンロン15』。
「歴史の継承と隠蔽」『文藝春秋』2024年1月号、86〜88ページ。
(書評)「主人公 突き動かすもの」(佐藤究『幽玄F』)『北日本新聞』2023年12月16日17面。
2022年
(連載)「煽情の考古学」『文學界』2022年2月号〜。
(連載)「くまにち論壇」『熊本日日新聞』2022年4月〜。
(連載)「戦う宗教」『中外日報』2022年12月〜。
「コロナと五輪に揺れたこの国の『空気』」『現代用語の基礎知識2022』自由国民社、2022年1月、52ページ。
「キャンセルカルチャーの行き着く先」『文藝春秋オピニオン 2022年の論点』文藝春秋、2022年1月、42〜43ページ。
(書評)「読書 観音像とは何か 君島彩子著 評・辻田真佐憲(評論家) 近現代史映すまれな存在」『京都新聞』1月8日朝刊14面。
(推薦文)小田部雄次『皇室と学問 昭和天皇の粘菌学から秋篠宮の鳥学まで』星海社新書。
(書評)「【書評】それでも理想は語らなければならない──曽田長人『スパルタを夢見た第三帝国』評」『ゲンロンα』。
「コロナ禍と保守の再評価」『TASC MONTHLY』556号、2022年4月、公益財団法人たばこ総合研究センター、3ページ。
「戦時下日本の音楽と商業主義」『政治と音楽 国際関係を動かす”ソフトパワー”』晃洋書房、2022年4月、127ページ。
「いまこそ「史論家」が必要だ──百田尚樹、つくる会、歴史共同研究再検証(前篇)|呉座勇一+辻田真佐憲+與那覇潤」『ゲンロンα』。
「ウクライナ政府にプロパガンダはないのか」『表現者クライテリオン』7月号、90〜94ページ。
「文藝春秋が報じた軍人の肉声」『文藝春秋』2022年9月号、404〜423ページ。
(書評)「[読書]歴史/安達宏昭著/大東亜共栄圏/近代の日本が抱えた矛盾」『沖縄タイムス』9月3日朝刊17面。
「それでも手放さなかった一冊」『絶版本』柏書房、2022年9月、114〜120ページ。
「暗い未来のパンドラの箱開封が”最大の遺産”」『日刊ゲンダイ』2022年9月15日臨時特別号、7ページ。
(対談)辻田真佐憲×佐藤卓己「戦争の熱狂に巻き込まれない「輿論」を作れるか」『潮』2022年12月号、72〜79ページ。
(対談)辻田真佐憲×三浦瑠麗「令和の国体 歴史・天皇・安全保障」『ゲンロン13』、152〜172ページ。
2021年
(連載)『文春オンライン』2017年2月〜。
(連載)「防衛省の研究」『一冊の本』朝日新聞出版、2020年2月〜2021年5月。
(連載)「世相を歩く」『ひろばユニオン』労働者学習センター、 2020年9月〜2021年9月。
(連載)「SNS言論検証」『文藝春秋digital』2021年1月〜。
(連載)「政治×文化の現在地」『ヤフーニュース個人』、2020年6月〜。
「コロナ禍と同調圧力」『現代用語の基礎知識2021』自由国民社、1月、36ページ。
「「専門知」は万能ではない 今、求められる「総合知」の力」『文藝春秋オピニオン 2021年の論点』文藝春秋、1月、154〜155ページ。
「余は如何にして「トップ・シラサー」となりし乎」『ゲンロンα』、1月。
「追悼・半藤一利 ジャーナリズムの歴史家かくありき」『文藝春秋digital』、1月。
(インタビュー)「「「東電と官邸には、頭に来ている部分もありますよ」元自衛隊トップが振り返る“3.11の舞台裏”」『文春オンライン』、3月。
(インタビュー)「「安倍政権はなぜ“画期的”だったのか? 元自衛隊トップが「平和は作らなきゃいけない」と語る真意」『文春オンライン』、3月。
「コラム① 国旗・国歌」『近代日本宗教史 第5巻 敗戦から高度成長へ』春秋社、3月、59〜62ページ。
「『新プロパガンダ論』関連選書&推薦コメント」『ゲンロンα』、4月。
(インタビュー)「「「僕は左翼の人たちに聞きたいんだよ」保守の歴史家・伊藤隆88歳が“令和の日本”に苛立つ理由」、4月。
(インタビュー)「保守論壇の重鎮・伊藤隆88歳が振り返る“つくる会”騒動「こういうところにはいたくないと思った」」、4月。
「逸話に満ちた対談本」『週刊文春』5月6・13日特大号、文藝春秋、2021年4月、183ページ。
(座談会)「知識人は「ポリコレ」にどう向き合うべきか」『表現者クライテリオン』啓文社書房、5月、22〜47ページ。
「「このままでは自衛隊員が死ぬかもしれない」17年前、イラク派遣を統括した男が危惧する“最悪の事態”柳澤協二さんインタビュー#1」『文春オンライン』、7月。
「「私は詰めが甘かったので、次官レースに負けました」75歳元防衛官僚が振り返る“熾烈な出世争い”柳澤協二さんインタビュー#2」『文春オンライン』、7月。
「凝縮された日本の難点」『東京新聞』2021年7月21日夕刊5面。
(書評)笠井亮平『インパールの戦い』(文春新書)、『週刊現代』7月31日号、講談社、2021年7月、113ページ。
(鼎談)保阪正康、後藤謙次、辻田真佐憲「昭和史が教えるコロナ"失敗の本質"」『週刊文春』 8月12・19日号、文藝春秋、2021年8月、57〜63ページ。
「大本営発表:セクショナリズムと権力・メディアの一体化が生んだ悲喜劇」『nippon.com』、8月。
「戦争の夏こそ読み返したい “A級戦犯軍人”戦中の雑誌記事3選」『文藝春秋digital』、8月。
「広がりすぎる世界で、あえて広がらない」『学燈』秋号、丸善出版、2021年9月、14〜17ページ。
「国威発揚の回顧と展望#3 「主義」から遠く離れて」『ゲンロン12』ゲンロン、2021年9月、442〜449ページ。
(インタビュー)和田春樹「「進歩的知識人」とリアリズム」『中央公論』2021年11月、146〜156ページ。
「よき素人であるために」TBSラジオ、10月。
「『丸く収めない』小室夫妻の"鉄の意志"」『週刊文春』11月11日号、文藝春秋、2021年11月、134〜135ページ。
(対談)「〈テキスト版〉田原総一朗×辻田真佐憲 対談「自民党“大宏池会”の逆襲がはじまる!? 日本の派閥政治はいつまで続くのか」」『文藝春秋digital』、11月。
「それでも手放さなかった一冊」『かしわもち 柏書房のwebマガジン』、12月。
「東条英機 軍事官僚の悲劇」『文藝春秋』2022年1月号、2021年12月、261ページ。
「私の3冊」『東京新聞』2021年12月25日朝刊13面。
2020年
「政党のメディア戦略を考える」『現代用語の基礎知識2020』自由国民社、2020年1月、39〜40ページ。
「プロパガンダなのか? 検閲なのか?」『現代用語の基礎知識2020』自由国民社、2020年1月、65〜66ページ。
「検閲と自主規制 2020年以降の「政治と芸術」」『文藝春秋オピニオン 2020年の論点100』文藝春秋、2020年1月、184〜185ページ。
「自衛隊の軍歌CDと「燃えやすいコンテンツ」を中和する方法」『文藝春秋digital』、2020年1月。
「「心をひとつに、全員団結!」炎上した五輪キャンペーンとそっくり? 戦時下“動員ポエム”の世界」『文春オンライン』、2020年1月。
「JASRACの本部はなぜ代々木上原にあるのか」『文藝春秋digital』、2020年1月。
「韓国が抗議…リニューアルした政府の「領土・主権展示館」その実力」『現代ビジネス』、2020年1月。
「防衛省の研究1 「昭和の大村益次郎」増原恵吉(上)」『一冊の本』2020年2月号、朝日新聞出版、2020年2月、10〜15ページ。
「日本人が「招かれざる客」として武漢へ殺到した時代」『文藝春秋digital』、2020年2月。
「元祖「君の名は」の脚本家はヒロポン中毒だった」『文藝春秋digital』、2020年2月。
「「理髪業者にマスクをかけさせよ」 100年前の“感染症騒ぎ”は新型肺炎とそっくりだった?」『文春オンライン』、2020年2月。
「「ヒロヒト、ヒロヒト……」昭和天皇は二・二六事件で何を語ったか」『現代ビジネス』、2020年2月。
(対談)「辻田真佐憲が語る、知る人ぞ知る歴史施設の実態」『津田大介の「メディアの現場」』vol. 381、2020年2月。
「防衛省の研究2 「昭和の大村益次郎」増原恵吉(下)」『一冊の本』2020年3月号、朝日新聞出版、2020年3月、10〜16ページ。
「1930年代以来の「非常時バブル」とどう向き合うか」『文藝春秋digital』、2020年3月。
「流行歌と軍歌の知られざる"親戚関係"」『the座』103号、こまつ座、2020年3月、21〜23ページ。
「朝ドラ「エール」古関裕而と妻金子の“意外な素顔”3選 駆け落ち寸前の失踪事件を……」『文春オンライン』、2020年3月。
「東京オリンピックは「参加の同調圧力」から「自粛の同調圧力」へ」『文藝春秋digital』、2020年3月。
「専門家が大胆予想! NHK朝ドラ「エール」はきっとこう展開する」『現代ビジネス』、2020年3月。
「防衛省の研究3 「天皇」海原治の強面と豪腕(上)」『一冊の本』2020年4月号、朝日新聞出版、2020年4月、18〜23ページ。
「朝ドラ「エール」で話題の古関裕而メロディー、本当に聞くべき珍曲はこれだ!」『文藝春秋digital』、2020年4月。
(書評)「「散る桜」への変化に注目」(大貫恵美子『人殺しの花』岩波書店)『熊本日日新聞』2020年4月5日朝刊読一面ほか(共同通信社配信)。
「安倍晋三×星野源コラボ動画 「貴族か」批判が見落とす“もうひとつの問題点”」『文藝春秋digital』、2020年4月。
「コロナで「防疫の名を借りた道徳の押し売り」が蔓延する理由」『文春オンライン』、2020年4月。
「脅迫・中傷・投石・落書き・密告…多発する「コロナ差別事件」の全貌」『現代ビジネス』、2020年4月。
「朝ドラ「エール」に初登場 志村けんと山田耕筰の“意外な共通点”」『文春オンライン』、2020年5月。
「朝ドラ「エール」にも登場。「ほかでは絶対に紹介されない」山田耕筰の”尖りすぎた作品たち”」『文藝春秋digital』、2020年5月。
「防衛省の研究4 「天皇」海原治の強面と豪腕(下)」『一冊の本』2020年5月号、朝日新聞出版、2020年5月、15〜21ページ。
「このままではコロナ時代の「自粛警察」の記録が消えてしまう」『文藝春秋digital』、2020年5月。
「古賀政男に大敗した? 朝ドラ「エール」に登場、古関裕而の“幻のデビュー曲”「福島行進曲」の真相」『文藝春秋digital』、2020年5月。
「多発する「自粛警察」の全貌…背景に「正義の暴走」と「嫉妬の発露」」『現代ビジネス』、2020年5月。
「防衛省の研究5 初代統幕議長・林敬三の「ふしぎな軍人道」」『一冊の本』2020年6月号、朝日新聞出版、2020年6月、17〜23ページ。
「なぜ「ブルーインパルス」は称賛され、「コロナファイター」は批判されたか。その背景にある「SNS社会=超空気支配社会」」『文藝春秋digital』、2020年6月。
「政治×文化の現在地<朝ドラ「エール」と史実>」『ヤフーニュース個人』、2020年6月〜11月。
「群衆の熱狂にまかせて彫像や記念碑を破壊してよいのか」『文藝春秋digital』、2020年6月。
「朝ドラ「エール」放送中断前に……一時視聴率20%割れ、自由すぎるストーリーに“賛否両論”の理由」『文春オンライン』、2020年6月。
「「安倍は戦犯の孫」という低質さ…ネット右翼とネット左翼が似ている理由」『現代ビジネス』、2020年7月。
「防衛省の研究6 直言居士・栗栖弘臣の「超法規発言」」『一冊の本』2020年7月号、朝日新聞出版、2020年7月、22〜28ページ。
「「国民の物語」のゆくえ」『東京人』2020年8月号、都市出版、2020年7月、7ページ。
「「招魂」された神武天皇像…日本にも銅像を神のごとく崇めた時代があった」『文藝春秋digital』、2020年7月。
「「団体歌のパネル」に唸らされる…小粒だが味わい深い江口夜詩記念館」『文藝春秋digital』、2020年7月。
(インタビュー)「東浩紀「コロナ禍で『リベラル』な知識人は『監視社会』を肯定してしまった」」『文春オンライン』、2020年7月。
(インタビュー)「東浩紀「批評家が中小企業を経営するということ」 アップリンク問題はなぜ起きたか」『文春オンライン』、2020年7月。
「「お化け遺伝子」ツイートまで炎上…京都ALS嘱託殺人とナチス“禁断の書”戦慄の共通点」『文春オンライン』、2020年7月。
「防衛省の研究7 「眠狂四郎」夏目晴雄――マージナルな初代「生え抜き」次官」『一冊の本』2020年8月号、朝日新聞出版、2020年8月、40〜46ページ。
「コロナ禍が炙り出す日本社会の宿痾」『ひろばユニオン』2020年8月号、労働者学習センター、 2020年 8月、38〜41ページ。
「自衛隊の前身「警察予備隊」の創設から70年…その知られざる誕生秘話」『現代ビジネス』、2020年8月。
「「歴史警察」を乗り越えて、〈マクロな知〉の再評価が必要だ」『文藝春秋digital』、2020年8月。
(対談)「リベラルは自己評価が高すぎる…これでは選挙も勝てず何も変えられない」『現代ビジネス』、2020年8月。
「「本日の感染者数」「東京アラート」「イソジン吉村」…“コロナ報道”は大本営発表の再来か?」『文春オンライン』、2020年8月。
(座談会)「「空気」に抗う社交の力」『表現者クライテリオン』9月号、啓文社書房、2020年8月、30〜57ページ。
(書評)「太平洋戦争を始めた「独裁者」の真の姿とは――。堅牢な評伝」(一ノ瀬俊也『東條英機』文春新書)、『週刊現代』8月22・29日号、講談社、2020年8月、121ページ。
(対談)「つくる会から百田尚樹へ 愛国・保守本市場の変遷」『サイゾー』9月号、サイゾー、2020年8月、46〜51ページ。
(座談会)「日韓が「歴史問題」でわかり合えない根本理由」『東洋経済オンライン』。※『教養としての歴史問題』からの抜粋。
(対談)「新しい「国民の物語」をつくるために」『小説現代』9月号、講談社、2020年8月、186〜191ページ。
「それでも“中間”が重要な理由…「軍隊からの安全」と「軍隊による安全」」『文藝春秋digital』、2020年8月。
(座談会)「「日本の近現代史」が歪められるのはなぜか」『東洋経済オンライン』。※『教養としての歴史問題』からの抜粋。
「「朝鮮人だ!!」ツイート炎上…「ひろしまタイムライン」最大の問題はこれだ」『現代ビジネス』、2020年8月。
(座談会)「大衆に消費される「戦争の歴史」が生む問題点」『東洋経済オンライン』。※『教養としての歴史問題』からの抜粋。
「防衛省の研究8 「防衛庁のプリンス」西廣整輝と基盤的防衛力構想」『一冊の本』9月号、朝日新聞出版、2020年9月、34〜40ページ。
「世相を歩く(1) 「非常時リーダー」考」『ひろばユニオン』9月号、労働者学習センター、2020年9月、56〜57ページ。
「図書館の利用制限が社会の健全性を蝕んでいる」『文藝春秋digital』、2020年9月。
「 国威発揚の回顧と展望 #2 東京五輪と「象徴のポリティクス」」『ゲンロン11』ゲンロン、2019年9月、380〜386ページ。
「いま再読したい「私を変えた一冊」『群像』10月号、講談社、2020年9月、175ページ。
「1強の決算(1)=空虚な鏡像へのいら立ち」『熊本日日新聞』2020年9月7日朝刊文化面(共同通信社配信)。
「《今日で満洲事変から89年》靖国神社“軍服コスプレ参拝”を始めたのは誰か調べてみた」『文春オンライン』、2020年9月。
「「あべぴょん」「安倍侍」「アベ」…“首相のキャラクター化”は菅新政権でどう進むか」『文藝春秋digital』、2020年9月。
「防衛省の研究9 「海上自衛隊の父たち(上) 大久保武雄、山本善雄」『一冊の本』10月号、朝日新聞出版、2020年10月、52〜58ページ。
「世相を歩く(2) 文化は「寄り道」に宿る」『ひろばユニオン』10月号、労働者学習センター、2020年10月、40〜41ページ。
「「在野研究」はジャーナリズムの代替にならない」『文藝春秋digital』、2020年10月。
「「脳をえぐり取った」「ヒトラー支持」…ノーベル賞の「知られざる闇」」『現代ビジネス』、2020年10月。
「出資者逮捕も話題に…安倍昭恵夫人の「ウズハウス」で“3万円の部屋”に泊まってみた」『文春オンライン』、2020年10月。
「不敬か伝統か…筑紫国岡田宮と「神武天皇の顔出しパネル」」『文藝春秋digital』、2020年10月。
(対談)「菅内閣の発足で保守論壇の“空気”は変わるか──空洞化が進む論壇のあるべき姿を考える」『津田大介の「メディアの現場」』vol. 411、2020年10月。
「令和元年に再建された「最新の神武天皇記念碑」を見に行った」『文藝春秋digital』、2020年10月。
「「悪名は無名に勝る」は地獄の一丁目」『表現者クライテリオン』11月号、啓文社書房、2020年11月、99〜103ページ。
「防衛省の研究10 海上自衛隊の父たち(下) アーレイ・バーク、野村吉三郎」『一冊の本』11月号、朝日新聞出版、2020年11月、36〜41ページ。
「世相を歩く(3) 狙われる文化施設」『ひろばユニオン』11月号、労働者学習センター、2020年11月、54〜55ページ。
「日本学術会議の任命拒否問題は「反スガ」で解決するのか?」『文藝春秋digital』、2020年11月。
「戦時下日本の音楽産業と軍歌レコードの受容」『グローバル関係学5 「みえない関係性」をみせる』岩波書店、2020年11月、76〜109ページ。
「「広報効果アリ」「非常に危険」…“事件前の三島由紀夫”を自衛隊関係者はどう見ていたか」『現代ビジネス』、2020年11月。
「「米軍機撃墜の絵馬」から「教育勅語の記念碑」まで――護国神社の歩き方」『文藝春秋digital』、2020年11月。
「豪華過ぎる別荘、本当の初ヒット曲…朝ドラ『エール』で描かれなかった“意外なポイント”とは?」『文春オンライン』、2020年11月。
「防衛省の研究11 <発生より五〇年>三島事件の衝撃と動かなかった自衛隊」『一冊の本』12月号、朝日新聞出版、2020年11月、36〜41ページ。
「五輪・コロナ禍 息苦しい「同調圧力」」『ひろばユニオン』12月号、労働者学習センター、2020年12月、30〜33ページ。
「日本の保守論壇はなぜアメリカ大統領選挙をめぐって分裂したのか」『文藝春秋digital』、2020年12月。
「専門知をどのように世の中に広げていくか」『週刊ポスト』2021年1月1-8日号、小学館、2020年12月、130〜131ページ。
(対談)「中間に立ち、専門家と協調した「総合知」を社会に提供」『フォーラム・エネルギーを考える』、2020年12月。
「GoToトラベルキャンペーンはそこまで否定すべきものだったか」『文藝春秋digital』、2020年12月。
(インタビュー)「「韓国軍は無礼を通り越していた」前自衛隊トップが明かす“安倍総理にお仕えした4年半”激動の舞台裏」『文春オンライン』、2020年12月。
(インタビュー)「前自衛隊トップが目撃した“バイデン氏の対中戦略”「5年前、ホワイトハウスで言われたのは…」」『文春オンライン』、2020年12月。
「天皇の前で泥酔、飲みながら国会答弁…菅首相“8人会食”で思い出す「歴代総理の酒乱事件」」『文春オンライン』、2020年12月。
2019年
「歴史認識のウソ」『現代用語の基礎知識2019』自由国民社、2019年1月、930〜931ページ。
「加計学園の獣医学部新設問題」『現代用語の基礎知識2019』自由国民社、2019年1月、986ページ。
「文部科学省の連続不祥事」『現代用語の基礎知識2019』自由国民社、2019年1月、988ページ。
「「愛国」から「極左」まで 急接近する政治とエンタメ」『文藝春秋オピニオン 2019年の論点100』文藝春秋、2019年1月、42〜43ページ。
(インタビュー)「平成の大ベストセラー『国民の歴史』の西尾幹二が語る「保守と愛国物語への違和感」」『文春オンライン』、2019年1月。
(インタビュー)「論壇の長老・西尾幹二が明かす“つくる会騒動” 「朝生で助けてくれた西部邁と決別した理由」」『文春オンライン』、2019年1月。
(インタビュー)「83歳“孤高の思想家”西尾幹二の遺言「時代の嵐に閉じ込められても、しなければならないこと」」『文春オンライン』、2019年1月。
「2020年春の朝ドラ「エール」の古関裕而は「戦時下最大のヒットメーカー」だった」『文春オンライン』、2019年3月。
「天皇のお言葉」『幻冬舎plus』、2019年3〜4月。※『天皇のお言葉』からの抜粋。
「絶対ない、とは言いきれない…「超愛国的」元号候補を考えてみた」『現代ビジネス』、2019年3月。
「天皇のお言葉」『PRESIDENT Online』、2019年4月。※『天皇のお言葉』からの抜粋。
「森喜朗「日本は天皇中心の神の国である」発言は、神社業界への“おべんちゃら”だった?」『文春オンライン』、2019年4月。
「昭和の日に考えたい、昭和天皇「元旦詔書」が投げかける重要な問い」『現代ビジネス』、2019年4月。
(書評)「晩年の昭和天皇は、なにに笑い、なにに怒ったのか」(小林忍、共同通信取材班『昭和天皇 最後の侍従日記』文春新書)『本がすき。』、2019年5月。
「首脳外交を支えてきた“歓迎ソング”の知られざる世界――「トランプ・ソング」を作るのはあの国?」『文春オンライン』、2019年5月。
「大本営発表は信じられていなかった 不信感が変革に結びつく回路が必要」『Journalism』2019年6月号、朝日新聞社ジャーナリスト学校、2019年6月、4〜10ページ。
「プロパガンダから遠く離れて」『新潮』2019年7月号、新潮社、2019年6月、160〜161ページ。
「亡妻の蔵書を眺めて」『週刊朝日』2019年6月28日号、朝日新聞出版、2019年6月、66ページ。
(インタビュー)「79歳“在野の昭和史研究者”保阪正康 妻子持ちの32歳で大学院への道を捨てた日」『文春オンライン』、2019年6月。
(インタビュー)「ノンフィクション作家・保阪正康が語る「『昭和史』からの教訓と、平成の天皇との私的な懇談」」『文春オンライン』、2019年6月。
(インタビュー)「「歴史家」保阪正康が明かす「フリー独立前、20代に電通PRセンターで見聞きしたこと」」『文春オンライン』、2019年6月。
「ひとは正義と一体化できない」『ポリタス』、2019年7月。
(書評)「自由な議論とはこうやるのだ」(東浩紀『テーマパーク化する地球』ゲンロン)『ゲンロンβ39』(メールマガジン)、2019年7月。
「偽りの戦果 大本営発表の教訓」『ひろばユニオン』8月号、労働者学習センター、2019年8月、38〜41ページ。
(インタビュー)「70歳“前東京都知事”の舛添要一が『ヒトラーの正体』を出版「プロパガンダがなくては成功しません」」『文春オンライン』、2019年8月。
(インタビュー)「「国際政治学者」の先駆け・舛添要一 「読売でもだめ、産経や『正論』に書いていた」“右派論者”時代」『文春オンライン』、2019年8月。
(インタビュー)「大バッシングから3年 舛添要一が語る「盟友・菅、森オヤジ、学習院の麻生」と「私が落ちていった理由」」『文春オンライン』、2019年8月。
「改憲論議の前に憲法について考えてみよう 本好きが選ぶおすすめ3冊」 『週刊朝日』8月16・23日合併号、朝日新聞出版、2019年8月、108ページ。
「昭和史の宝庫!「皇居の防空壕の設計者」まで網羅する「油谷これくしょん」とはなにか?」『文春オンライン』、2019年8月。
「「表現の不自由展」で炎上。あいちトリエンナーレの「歴史ネタ」はなぜ面白いのか?」『文春オンライン』、2019年8月。
「戦前にも名古屋で「検閲事件」…取り締まられたのは「愛国」だった」『現代ビジネス』、2019年8月。
「韓国の怒り「パラ五輪メダルが旭日旗を連想」論争が抱える“3つの危うさ”」『文春オンライン』、2019年9月。
「 国威発揚の回顧と展望 #1 政治の記号化に歯止めはあるか?」『ゲンロン10』ゲンロン、2019年9月、285〜289ページ。
(インタビュー)「『昭和天皇の声』を描いた作家・中路啓太「この世を支配しているストーリーとはいかなるものか」」『文春オンライン』、2019年9月。
(インタビュー)「日本人ほど「独裁」が嫌いな人たちはいない――作家・中路啓太が考える、天皇の役割」『文春オンライン』、2019年9月。
「「応召する気で納期を守れ!」大日本帝国は納税勧奨も過激だった」『現代ビジネス』、2019年10月。
「即位の礼に合わせて「天皇家の故郷」を観光したら、予想以上にカオスだった」『文春オンライン』、2019年10月。
「「商品」だった戦時下の時局歌謡」『歴史的音源』、2019年10月。
(対談)「国威発揚事案の回顧とネット社会の展望 洗練されてゆくプロパガンダと、その対処法」『津田大介の「メディアの現場」』vol. 366、2019年10月。
(インタビュー)なぜ途中で辞任しなかったのか? 津田大介「表現の不自由展・その後」展示中止から再開まで、激動の75日間を語る」『文春オンライン』、2019年11月。
(インタビュー)「プロパガンダに利用されやすいアートでもある――津田大介が「平和の少女像」を美術館に展示したかった理由」『文春オンライン』、2019年11月。
(インタビュー)「あいちトリエンナーレ閉幕後「本業に戻ります」 津田大介「思想的には左翼じゃなくてリベラル」の真意」『文春オンライン』、2019年11月。
「「嵐まだ?」奉祝ムードでかき消された「国民祭典」の“珍場面集”」『現代ビジネス』、2019年11月。
「〈視聴覚〉のニッポン考(1) 評論家と専門家の適切な関係性を回復しなければならない」 『文藝春秋digital』、2019年11月。
「愛知、ウィーンに続いて「またプロパガンダ」の声 離島アートイベント炎上で街宣車、警察官が上陸」『文春オンライン』、2019年11月。
「〈視聴覚〉のニッポン考(2) 神武天皇とうまく付き合う」 『文藝春秋digital』、2019年12月。
「「絶対に勝てるか」“抹殺できなかった公文書”が伝える昭和天皇の大声」『現代ビジネス』、2019年12月。
「〈視聴覚〉のニッポン考(3) 神武天皇「聖蹟」は真夏の逃げ水」『文藝春秋digital』、2019年12月。
「歴史書に「愛国ポエム」が挟まっていてもいい」『文藝春秋digital』、2019年12月。
「2019年のSNS流行語大賞は「平成最後の」 ポップな「大喜利」が天皇制を浸透させる時代へ」『文春オンライン』、2019年12月。
2018年
「森友学園の愛国教育」『現代用語の基礎知識2018年版』自由国民社、2018年1月、104ページ。※『現代用語の基礎知識 臨時増刊ニュース解体新書』のものと同じ。
「白虹事件から100年 いまも変わらない言論弾圧事件 自由を圧迫する「社会的なるもの」」『Journalism』2018年1月号、朝日新聞社ジャーナリスト学校、2018年1月、100〜107ページ。
「第二の森友学園か?国有地売却で話題のあの学校のイデオロギーを検証」『現代ビジネス』、2018年1月。
「繰り返される「天皇陛下万歳」事件 明治150年式典はどうなる?」『文春オンライン』、2018年1月。
「「スパイを防ぎたければ、真の日本人になれ」戦中に政府が広めた思想」『現代ビジネス』、2018年3月。
「中国奥地の“聖地” うわさの「習近平村」に行ってみた」『文春オンライン』、2017年3月。※『文藝春秋』2016年4月号からの抜粋。
「“皇帝化”する習近平の中国「笑ってはいけない検閲事情」」『文春オンライン』、2018年3月。
「それでもわれわれが「右でも左でもない」を目指すべき理由」『文春オンライン』、2018年3月。
(書評)「中世史から陰謀論へのユニークなアプローチ」(呉座勇一『陰謀の日本中世史』角川新書)、『本の旅人』2018年4月号、角川書店、2018年3月、28〜29ページ。
「絶対に眠れない、「愛国子守唄」をご存知か? 今日は「子守唄の日」」『現代ビジネス』、2018年4月。
(鼎談)半藤一利、保阪正康、辻田真佐憲「安倍政権と旧日本軍の相似形」『文藝春秋』2018年5月号、文藝春秋、2018年4月、122〜133ページ。
「“首相案件”を忖度する時代の「21世紀型官僚」とは何か?」『文春オンライン』、2018年4月。
「ゆず新曲に「靖国・君が代」がいきなり登場、どう受け止めるべきか」『現代ビジネス』、2018年4月。
「泥酔確実? 明治150年記念 明治天皇の晩酌を再現する」『文春オンライン』、2018年5月。
「軍歌は世界をどう変えたか#9 湘南藤沢の鵠沼海岸と「義勇軍行進曲」」『ゲンロン8』ゲンロン、2018年5月、283〜287ページ。
(書評)「対米従属なぜ 大胆な全体像」(白井聡『国体論 菊と星条旗』集英社新書)、『朝日新聞』2018年6月2日朝刊21面。
「草が食糧…? 太平洋戦争「初夏の決戦生活」は驚くほど悲惨だった」『現代ビジネス』、2018年6月。
「RADWIMPS衝撃の愛国ソング「HINOMARU」を徹底解剖する」『現代ビジネス』、2018年6月。
(インタビュー)「前川喜平 前事務次官“初告白”「完全に右翼だった軍歌少年時代」」『文春オンライン』、2018年6月。
(インタビュー)「前川喜平 前事務次官が語る「思想的には相容れない、加戸守行さんのこと」」『文春オンライン』、2018年6月。
(インタビュー)「安保法制反対デモに参加した事務次官 前川喜平が語る「安倍政権下の“苦痛な仕事”」」『文春オンライン』、2018年6月。
「RADWIMPS「HINOMARU」騒動 「軍歌」についての“4つの誤解”」『文春オンライン』、2018年6月。
「オウム真理教が信者獲得に成功した「先進的なプロパガンダ」」『現代ビジネス』、2018年7月。
「1941年 忘れられた重苦しい時代の雰囲気」『1941年の哀愁 歌謡曲でめぐる開戦前夜の空気』ぐらもくらぶ、2018年7月、3〜6ページ。
「「暑さはチャンス」なぜ東京オリンピックは「太平洋戦争化」してしまうのか?」『文春オンライン』、2018年7月。
「杉田水脈に「正論ですよ」 ドラクエ作曲家「愛国発言」を振り返る」『文春オンライン』、2018年8月。
「「愛国ソング」は必要悪。安全装置として穏当に愛国心を発散させるには」『幻冬舎plus』、2018年8月。
(対談)「特別対談 辻田真佐憲×藤井達夫 保守とリベラルは新しい「物語」をつくれるか?」藤井達夫『〈平成〉の正体 なぜこの社会は機能不全に陥ったのか』イースト新書、2018年8月、187〜215ページ。
「戦後73年だからこそ ダークツーリズム的「靖国史観」のすすめ」『文春オンライン』、2018年8月。
「朝日新聞が号泣…全国紙の「1945年8月15日」を読み比べてみた」『現代ビジネス』、2018年8月。
「皇室問題は“炎上”するのか 150年続いた「メディア天皇制」を考える」『文春オンライン』、2018年8月。※『文藝春秋SPECIAL』(2017年冬号)からの転載。
(書評)「作られた「聖なる母親像」と「自己犠牲の感動」の正体を暴く」(堀越英美『不道徳お母さん講座』河出書房新社)、『週刊現代』9月15日号、講談社、2018年9月、110ページ。
(対談)「「マスゴミ批判」だけでは何も変わらない」『プレジデントオンライン』、2018年9月。 ※『〈平成〉の正体』からの転載。
(対談)「"安倍はヒトラー"という左翼は不毛すぎる」『プレジデントオンライン』、2018年9月。 ※『〈平成〉の正体』からの転載。
(対談)「"安倍首相とご飯食べた自慢"する人の悲哀」『プレジデントオンライン』、2018年9月。 ※『〈平成〉の正体』からの転載。
(対談)「「昭和陸軍と牟田口廉也 その「組織」と「愚将」像を再検討する」 広中一成 × 辻田真佐憲 トークイベント」『ジセダイ』、2018年9月。
「「テレホ廃人」で昼夜逆転生活も…… 君はダイヤルQ2を知っているか?」『文春オンライン』、2018年9月。
(書評)「一人ひとりの心に防波堤を」(松田行正『HATE!』左右社)、『週刊読書人』2018年9月21日、読書人、6ページ。
「「日本スゴイ」で失敗し、日中戦争で大復活した新潮社雑誌の興亡史」『現代ビジネス』、2018年9月。
「マイナーな事物から歴史を見る面白さ」『web中公新書』、2018年10月。
「またか…「教育勅語」の再評価が繰り返されるシンプルな理由」『現代ビジネス』、2018年10月。
(書評)「ヒトラーは「ヤク中」だった?」(ノーマン・オーラー『ヒトラーとドラッグ』白水社)『本が好き。』、2018年10月。
(インタビュー)「あれから10年 田母神俊雄が語る「田母神論文事件とは何だったのか?」」『文春オンライン』、2018年10月。
(インタビュー)「“クビになった航空幕僚長”田母神俊雄が語る「麻生さんは僕を守ってくれなかった」」『文春オンライン』、2018年10月。
(インタビュー)「「田母神論文事件」から10年 本人が語る「痛恨の記者会見と“おっぱっぴー”」」『文春オンライン』、2018年10月。
「安田純平氏への「自己責任論」は大本営発表を再来させる」『文春オンライン』、2018年10月。
「戦争ゲームはわれわれに何をもたらすか シリアスゲームとプロパガンダを超えて」『ゲンロン9』ゲンロン、2018年10月、80〜92ページ。
「軍歌は世界をどう変えたか#10 七五調の流行と愛国ソングの未来」『ゲンロン9』ゲンロン、2018年10月、312〜315ページ。
(書評)「私的な空間こそプロパガンダの舞台だった」(デスピナ・ストラティガコス『ヒトラーの家』作品社)『本が好き。』、2018年11月。
「「空気の検閲」の歴史と教訓 レガシーメディアは権力監視の使命思い返せ」『新聞研究』2018年11月号、日本新聞協会、2018年11月、8〜11ページ。
「「乃木も、アー人を殺しては……」明治天皇の名言・珍言をご存知か」『現代ビジネス』、2018年11月。
「BTS(防弾少年団)炎上 ゆず、RADWIMPS騒動とは違う「浅はかさ」とは何か?」『文春オンライン』、2018年11月。
「RADWIMPS騒動から中核派動画まで なぜ「愛国」「極左」とエンタメが急接近するのか?」『文春オンライン』、2018年11月。※『文藝春秋オピニオン 2019年の論点100』からの転載。
(書評)「外交機密費は、戦前のほうが適正に管理されていた?」(井上寿一『機密費外交』講談社)『本がすき。』、2018年11月。
「BTSのナチ風衣装を叩く人こそ危険なワケ」『PRESIDENT Online』、2018年12月。
「「何故攻撃に出ぬか…」太平洋戦争下の昭和天皇「お言葉」の数々」『現代ビジネス』、2018年12月。
「「自分の意志が曲げられるとは……」忘れられない平成“5つの非公式な”天皇の「お言葉」」『文春オンライン』、2018年12月。
(書評)「フェイクニュースやポスト真実にいかに対抗するか?」(津田大介『情報戦争を生き抜く』朝日新書)『本が好き。』、2018年12月。
2017年
「「教育勅語」復活論者は、単に歴史の無知をさらしているだけ」『現代ビジネス』、2017年1月。
「オリンピックは内紛の歴史である 1940年の「幻の東京オリンピック」の場合」『ジセダイ』、2017年1月。
「熱くならず南京事件と付き合うための方法」『文春オンライン』、2017年2月。
「「軍歌を歌う幼稚園」森友学園の愛国教育は、戦前だったら不敬罪!?」『現代ビジネス』、2017年2月。
「「軍歌を歌う幼稚園」を二度と生まないため「教育基本法」に注目せよ」『文春オンライン』、2017年3月。
「「軍歌を歌う幼稚園」で愛国心は育つのか」『プレジデント』2017年4月3日号、プレジデント社、2017年3月、18〜19ページ。
「正気ですか?「パン屋は愛国心が足りない」という道徳教育の愚」『現代ビジネス』、2017年3月。
(対談)「《教育勅語》には何が書かれているのか? 辻田真佐憲×荻上チキ」『シノドス』、2017年3月。
「帝国日本の戦争と薬物依存 アヘンの専売制から覚醒剤の乱用まで」『k-peace』1号、日本キリスト教婦人矯風会、2017年4月、12〜14ページ。
「森友問題で一躍注目 「忖度」の傾向と対策」『文春オンライン』、2017年4月。
(鼎談)「日本の道徳教育は何が問題なのか 辻田真佐憲×池田賢市×荻上チキ」『シノドス』、2017年4月。
「愛国コスプレ化する「教育勅語」擁護論を斬る。150年の教育史を視野に骨太の議論を」『文春オンライン』、2017年4月。
「<point of view>なぜいま「歴史リテラシー」が必要か」『一冊の本』2017年5月号、朝日新聞出版、2017年5月、63〜65ページ。
「ゼロからわかる日本スゴイ論の元祖『国体の本義』の支離滅裂っぷり」『現代ビジネス』、2017年5月。
「こんなに出ている! 知られざるトンデモ「教育勅語」本の世界」『文春オンライン』、2017年5月。
(解説)冨永謙吾『大本営発表の真相史 元報道部員の証言』中公文庫、2017年5月、359〜373ページ。
「「万歳ナチス」と本気で作詞? 名作詞・作曲家たちの知られざる逸話」『現代ビジネス』、2017年5月。
「前川前次官もびっくり!? 官僚マニア垂涎の『月刊官界』を知っていますか?」『文春オンライン』、2017年6月。
「軍歌は世界をどう変えたか#6 忘却の淵に立つ「インターナショナル」を顧みて」『ゲンロン5』ゲンロン、2017年6月、280〜283ページ。
(対談)「武田砂鉄の気になるこの人:戦前回帰・日本礼賛ブームの背景 ゲスト・近現代史研究者、辻田真佐憲さん」『毎日新聞』2017年6月24日朝刊18〜19面。
(書評)「葛藤の中で生まれた制度」(茶谷誠一『象徴天皇制の成立』NHKブックス)『熊本日日新聞』2017年7月2日朝刊読一面ほか(共同通信社配信)。
「“失言の女王”稲田防相に右往左往 “官界マニア誌”で読む「防衛官僚」の本領」『文春オンライン』、2017年7月。
「空前絶後の「奇書」から知る、あの軍人の意外な評価と素顔」『現代ビジネス』、2017年8月。
「ドラクエ作曲者による「稲田朋美の歌」は21世紀の政治音楽か?」『文春オンライン』、2017年8月。
「<旬選ジャーナル>続報真相 東南アジア的「縁故主義」と日本 忍び寄る「独裁」の影(6月30日、毎日新聞夕刊)」『文藝春秋』2017年9月号、文藝春秋、2017年8月、486〜487ページ。
「ミサイル警戒時代に知っておきたい、戦前・戦中「防空ソング」の世界」『文春オンライン』、2017年9月。
「戦前の権力は「エロ本」をこうやって検閲・発禁した」『現代ビジネス』、2017年9月。
(対談)古谷経衡×辻田真佐憲「ネトウヨが保守論壇をダメにした」『文藝春秋』10月号、文藝春秋、2017年9月、346〜353ページ。
「軍歌は世界をどう変えたか#7 ジャズと浪花節の政治動員」『ゲンロン6』ゲンロン、2017年9月、306〜309ページ。
「森友学園問題」「道徳の教科化」「政治と文化の接近」「君が代と国歌」『現代用語の基礎知識 臨時増刊ニュース解体新書』自由国民社、2017年10月、32、34、136〜138ページ。
「中朝国境・丹東の“北朝鮮レストラン”で見た「北の現実」」『文春オンライン』、2017年10月。
「中国政府が閉鎖を勧告した「北朝鮮レストラン」に行ってきた!」『現代ビジネス』、2017年10月。
「こんな酷い選挙で消耗してはならない」『ポリタス』、2017年10月。
「杉本博司の「国威発揚」発言 その問題点とは何か?」『文春オンライン』、2017年10月。
(対談)「この選挙で、ネット右翼は終わり新たに「ネット左翼」が生まれた」『現代ビジネス』、2017年11月。
(対談)「「ネット左翼」の暴走で、日本のリベラルが消滅する日」『現代ビジネス』、2017年11月。
「大学受験が「聖戦」?戦時下の受験生はこんな問題を解いていた」『現代ビジネス』、2017年11月。
「教育勅語肯定論の戦後史 敗戦直後の擁護論から森友学園事件まで」『徹底検証 教育勅語と日本社会 いま、歴史から考える』岩波書店編集部編、岩波書店、2017年11月、53〜72ページ。
「前文部科学事務次官いわく、ネトウヨは「教育の失敗」」『文春オンライン』、2017年11月。
(書評)「創造力の起源は戦争時代に」(大塚英志作、ひらりん漫画『まんがでわかるまんがの歴史』KADOKAWA)『熊本日日新聞』2017年12月10日朝刊読二面ほか(共同通信社配信)。
「軍歌は世界をどう変えたか#8 神武天皇賛歌は戦後の呪縛を解く?」『ゲンロン7』ゲンロン、2017年12月、306〜309ページ。
「カズオ・イシグロが描いた「シナ事変」とは? 日中戦争80年に読むべき3冊」『文春オンライン』、2017年12月。
「平成時代とはなんだったのか?「組織歌」の変遷から見える実像」『現代ビジネス』、2017年12月。
2016年
「大炎上イラスト集『そうだ難民しよう!』そのシンプルすぎる世界観が覆い隠したものとは?」『現代ビジネス』2016年1月。
「歴史から学べ プロパガンダは過去の遺物ではない」『先見経済』3月号、清話会、2016年3月、裏表紙。
「進化する中国『反日テーマパーク』 中国人が殺到するプロパガンダ最前線を歩く」『文藝春秋』4月号、文藝春秋、2016年3月、150〜159ページ。
「『君が代』は、なぜいつまでも議論になるのか」『東洋経済オンライン』2016年3月。※『ふしぎな君が代』からの抜粋。
「日本人にとって『君が代』とは何か? ネットにあふれるトンデモ解釈」『現代ビジネス』2016年3月。
「『君が代』が今まで滅びず生き延びてきた理由」『東洋経済オンライン』2016年3月。※『ふしぎな君が代』からの抜粋。
「軍歌は世界をどう変えたか#3 『ラ・マルセイエーズ』を侮ってはならない」『ゲンロン2』ゲンロン、2016年4月、277〜279ページ。
「毛沢東のプロパガンダ戦略」『毛沢東 中国を建国した“20世紀の巨人”』(洋泉社MOOK)洋泉社、2016年4月、58〜63ページ。
「年間10億人動員! 中国『レッドツーリズム』に参加してみた」『現代ビジネス』2016年4月。
「知られざる「麻薬大国」ニッポンの裏面史~芸能界「薬物汚染」の源流はこんなところにあった!」『現代ビジネス』2016年5月。
(推薦文)自民党の憲法改正草案を爆発的にひろめる有志連合『あたらしい憲法草案のはなし』(太郎次郎社エディタス)、2016年6月。
「70年ぶりに蘇ったヒトラーに共感!? 劣化する日本に通じる「不気味な恐ろしさ」の正体」『現代ビジネス』、2016年6月。
「キャラクターは動員する 21世紀の「萌える」プロパガンダ?」『美術手帖』8月号、美術出版社、2016年7月、102〜105ページ。
「多くの国民が無関心だった? 1964年のオリンピックはこんなにもダメだった」『ジセダイ』、2016年7月。
「フジロック「音楽に政治を持ち込むな」問題のバカらしさ 歴史を紐解けば、「音楽と政治」は切っても切れない関係なのに」『現代ビジネス』、2016年7月。
(書評)「利用された女性イメージ」(押田信子『兵士のアイドル 幻の慰問雑誌に見るもうひとつの戦争』旬報社)『山梨日日新聞』2016年7月24日11面ほか(共同通信社配信)。
「軍歌は世界をどう変えたか#4 経済発展しても消えない革命歌の動員力」『ゲンロン3』ゲンロン、2016年7月、303〜305ページ。
「軽薄な「マスゴミ批判」は戦時下の「大本営発表」を復活させかねない」『幻冬舎plus』、2016年7月。
「太平洋戦争開戦から「大本営発表」は847回続く」『幻冬舎plus』、2016年8月。※『大本営発表』からの抜粋。
「戦況の第一報を大げさに伝える風潮が生まれる」『幻冬舎plus』、2016年8月。※『大本営発表』からの抜粋。
「高松宮親王の「大本営発表」批判」『幻冬舎plus』、2016年8月。※『大本営発表』からの抜粋。
「日本軍の敗退を疑いはじめた日本人」『幻冬舎plus』、2016年8月。※『大本営発表』からの抜粋。
「『シン・ゴジラ』に覚えた“違和感”の正体 繰り返し発露する日本人の「儚い願望」」『現代ビジネス』、2016年8月。
「敗戦を知る前最後の8月15日大本営発表」『幻冬舎plus』、2016年8月。※『大本営発表』からの抜粋。
「オリンピックの熱狂と「転向」する文学者たち 2020年われわれは冷静でいられるか」『ジセダイ』、2016年8月。
「北の将軍様が映画監督と女優を「拉致」してまで映画作りに励んだワケ」『現代ビジネス』、2016年10月。
「欅坂46「ナチス風衣装」の世界的炎上、いったい何が問題なのか?」『現代ビジネス』、2016年11月。
「軍歌は世界をどう変えたか#5 愛国歌の合唱は衰退の象徴」『ゲンロン4』ゲンロン、2016年11月、315〜317ページ。
「ニッポン、この厄介な虚構」『ユリイカ』2016年12月臨時増刊号(総特集Ω『シン・ゴジラ』とはなにか)青土社、2016年11月、97〜102ページ。
「皇室問題が「炎上」するとき」『文藝春秋SPECIAL』(2017年冬号)文藝春秋、2016年11月、150〜157ページ。
「東京の道路に名前を与えたオリンピック そして2020年の対策は?」『ジセダイ』、2016年12月。
(書評)「度肝を抜くエロ歌謡の盛衰史」(毛利眞人『ニッポン エロ・グロ・ナンセンス』講談社)『週刊読書人』2016年12月9日6面。
「「マスゴミ批判」がこの国にとって「百害あって一利なし」である理由」『現代ビジネス』、2016年12月。
2015年
「『ナマの声』に頼らない戦争記憶の継承を」『週刊読書人』2015年1月23日号、3面。
「日本陸軍の思想戦 清水盛明の活動を中心に」『第一次世界大戦とその影響』(『軍事史学』第50巻第3・4合併号)錦正社、2015年3月、327-342頁。査読付き。
「軍歌は世界をどう変えたか#1 世界初の軍歌ミュージアムがなぜ台湾に?」『ゲンロン通信#16+17』(2015年6月号)ゲンロン、2015年6月、184-187頁。
「あなたの知らない君が代」『幻冬舎plus』2015年7-8月。
「<執筆ノート>『ふしぎな君が代』」『三田評論』(2015年11月号)慶應義塾、2015年11月、67ページ。
「自然の成り行き」『文學界』(2015年12月号)文藝春秋、2015年11月、161ページ。
「『ラ・マルセイエーズ』の熱狂的な合唱は、冷静な思考を奪い去りはしないか」『幻冬舎plus』2015年11月。
「軍歌は世界をどう変えたか#2 『嫌われもの』の韓国軍歌」『ゲンロン1』ゲンロン、2015年12月、241-245ページ。
「歴史戦必敗論 出口なき戦いの悲劇」『PONTO(週刊読書人増刊)』vol.4、読書人、2015年12月、15ページ。
「政策芸術の亡霊」『歴史ニュースランキング2016』(別冊歴史REAL)洋泉社、2015年12月、86-87ページ。
2014年
「軍歌大国に踏み入る」(『文藝春秋』(2014年6月号) 文藝春秋、2014年5月、87-88頁)
「軍歌はナショナリズムをどう表現してきたか」(『文藝春秋SPECIAL』(2014年夏号) 文藝春秋、2014年5月、210-215頁)
「軍歌を見れば、日本がわかる」(『幻冬舎plus』 2014年7-8月)
「特別講義 エンタメ国防論」(『文藝春秋SPECIAL』(2014年秋号) 文藝春秋、2014年8月、180-186頁)
「経営に活かす文化芸術論」(『日経BP』 2014年8月〜)
(対談)「鈴木邦男のニッポン越境問答」第49回(『紙の爆弾』2014年11月号、2014年10月、53-57頁)
「知られざる日本人音楽家と満洲とのかかわり」(『別冊歴史REAL 満洲帝国 満鉄・満映・関東軍の謎と真実』 洋泉社ムック、2014年10月、102-104頁)
「軍歌こそ愛国ビジネスの元祖」(『日本の古本屋メールマガジン』第172号、2014年12月)
2013年
「帝国日本を親と仰いで 満洲国の軍歌について」(広中一成 『ニセチャイナ 満洲・蒙疆・冀東・臨時・維新・南京』 社会評論社、2013年7月、169-194頁)
「楽土冀東は夢なりき 親日支那政権と軍歌について」(上掲書、433-457頁)
「飢えの動員」(『On The Food vol.2』 2013年8月)
「満洲国の音楽政策と国民形成 軍歌・愛国歌・団体歌の系譜」(『曠曠満洲 うたう! 大満洲国』(第2号) 満洲研究会、2013年8月、51-62頁)