著作・監修
単著
『古関裕而の昭和史 国民を背負った作曲家』文春新書、2020年3月。
『超空気支配社会』文春新書、2021年6月。
『防衛省の研究 歴代幹部でたどる戦後日本の国防史』朝日新書、2021年12月。
『「戦前」の正体 愛国と神話の日本近現代史』講談社現代新書、2023年5月。「新書大賞2024」7位。
単著(2010年代)
『世界軍歌全集 歌詞で読むナショナリズムとイデオロギーの時代』社会評論社、2011年12月。
『日本の軍歌 国民的音楽の歴史』幻冬舎新書、2014年7月。
『愛国とレコード 幻の大名古屋軍歌とアサヒ蓄音器商会』えにし書房、2014年11月。
『ふしぎな君が代』幻冬舎新書、2015年7月。
『たのしいプロパガンダ』イースト新書Q、2015年9月。
『大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争』幻冬舎新書、2016年7月。「新書大賞2017」14位。
『文部省の研究 「理想の日本人像」を求めた百五十年』文春新書、2017年4月。
『空気の検閲 大日本帝国の表現規制』光文社新書、2018年3月。
『天皇のお言葉 明治・大正・昭和・平成』幻冬舎新書、2019年3月。
共著
前川一郎、倉橋耕平、呉座勇一、辻田真佐憲『教養としての歴史問題』東洋経済新報社、2020年8月。
辻田真佐憲、西田亮介『新プロパガンダ論』ゲンロン、2021年1月。
原著
세계군가전집: 군가의 가사로 읽는 민족주의와 이데올로기의 시대. trans. by [본문] 강천신, [가사] 강천신, 이수영, 한종수, 권수민. 과천: 이미지프레임, July 2015.(『世界軍歌全集』の韓国語版)。
監修(書籍)
『日本の軍歌』晋遊舎、2014年6月(保利透氏との共同監修)。
『日本の軍歌 傑作選』晋遊舎、2015年7月(保利透氏との共同監修)。
『満洲帝国ビジュアル大全』洋泉社、2017年3月。
『文藝春秋が見た戦争と日本人』文春ムック、2022年7月(保阪正康氏との共同監修)。
監修(音楽CD)
『大名古屋軍歌』ぐらもくらぶ、2012年12月。
『續・大名古屋軍歌』ぐらもくらぶ、2014年10月。
『あなたは狙われている 〜防諜とは〜 スパイ歌謡全集』ぐらもくらぶ、2014年10月。
『日本の軍歌アーカイブス Vol.1 陸の歌「戦友」』ビクターエンタテインメント、2015年3月。
『日本の軍歌アーカイブス Vol.2 海の歌「海ゆかば」』ビクターエンタテインメント、2015年3月。
『日本の軍歌アーカイブス Vol.3 空の歌「同期の桜」』ビクターエンタテインメント、2015年3月。
『日本の軍歌アーカイブス Vol.4 銃後の歌 戦時下の少女歌謡』ビクターエンタテインメント、2015年3月。
『日本の軍歌アーカイブス Vol.5 クラシック篇 戦時下の芸術音楽』ビクターエンタテインメント、2015年3月。
『出征兵士を送る歌 これが軍歌だ!』キングレコード、2015年5月。
『みんな輪になれ 軍国音頭の世界』ぐらもくらぶ、2015年5月。
『日本の軍歌・軍国歌謡全集vol.1』ぐらもくらぶ、2015年11月。
『あじあに乗りて 歌と満洲』ぐらもくらぶ、2017年7月。
『兵隊さんの汽車 幻の戦時童謡』ぐらもくらぶ、2017年7月。
監修など(その他)
(監修)「櫻井翔&池上彰 教科書では学べない戦争」日本テレビ、2015年8月(軍歌パートのみ)。
(調査・助言)ホー・ツーニェン「旅館アポリア」、あいちトリエンナーレ、2019年8月〜10月。