辻田真佐憲
(つじた まさのり/Tsujita Masanori)
辻田真佐憲
(つじた まさのり/Tsujita Masanori)
1984年、大阪府生まれ。評論家・近現代史研究者。慶應義塾大学文学部卒業。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論、レビュー、インタビューなどを幅広く手がけている。単著に『「あの戦争」は何だったのか』『「戦前」の正体』(講談社現代新書)、『ルポ 国威発揚』(中央公論新社)、『防衛省の研究』(朝日新書)、『超空気支配社会』(文春新書)、『大本営発表』(幻冬舎新書)、共著に『教養としての歴史問題』(東洋経済新報社)、監修書に『満洲帝国ビジュアル大全』(洋泉社)、共編書に『文藝春秋が見た戦争と日本人』(文藝春秋)などがある。
※「辻」のしんにょうは、「一点しんにょう」です(紙媒体の校正向けです。電子メールなどではお構いなく)。
【ウェブ寄稿】ヤフーニュース・オーサー。2020年6月〜
【レギュラー】「辻田×津田月1時事放談」ポリタスTV、2021年1月〜。
【連載】「くまにち論壇」『熊本日日新聞』2022年4月〜。
【コメント】朝日新聞デジタル「コメントプラス」コメンテーター。2023年4月〜。
【連載】「ポケットに3冊」『読売新聞』2025年4月〜。
【連載】「旬を読む」『週刊ポスト』2025年5月〜。
3月【出演】「【2025年は戦後80年&昭和100年】神武天皇像に“似ている”のは?|「東条英機と昭和天皇が…」アメリカの歴史博物館で気づいたこと|男系天皇へのこだわりを醸成した、ある人の呪い」文藝春秋PLUS 公式チャンネル。
3月【出演】「【80年の節目に「戦後」を考える】歴史の“物語化”は悪なのか?徹底議論|古代に着目し、中世をキャンセル…明治維新で必要だった“物語の利用”|国民の物語は安全装置…with物語の発想を」。文藝春秋PLUS 公式チャンネル。
4月【インタビュー】「”下からのナショナリズム”に翻弄されない生き方」『潮』2025年5月号、48〜55ページ。
4月【鼎談】與那覇潤、辻田真佐憲、浜崎洋介「保守論壇の回顧と展望 追悼 伊藤隆・福田和也・西尾幹二(後篇)」『表現者クライテリオン』2025年5月号、81〜92ページ。
5月【寄稿】「国威発揚の回顧と展望#8 ニューメディア時代にこそ歴史の教訓を」『ゲンロン18』、322〜329ページ。
6月【寄稿】「「新しい戦前」だからこそ”核を考える国”でなければならない」『表現者クライテリオン』2025年7月号、79〜83ページ。
7月【書評】平山昇『戦前日本の「聖地」ツーリズム』(『週刊文春』7月10日号、99ページ)。
7月【単著】『「あの戦争」は何だったのか』講談社現代新書、2025年7月。