class2013

カリフォルニア大学サンディエゴ校 Rady School of Management Class 2013

山口 陽平 (やまぐち ようへい) Yohei Yamaguchi私費(インターネット関連企業)・娘二人

Rady Schoolは設立7-8年目と非常に若いスクールですが、FT2013は私を含め5名とかなりの大人数ですし、PhDの方、FlexMBAの方などRady在校生の方々は沢山いらっしゃいます。更には、UCSDのIR/PSで学ばれている方々、メディカルセンターで勤務されている方、こちらに赴任でいらっしゃる方など、ドンドンとコネクションが出来ていき、MBAのひとつの目的でもある人脈づくりにおいてもクラスルームだけではなく広げていくことができる、様々な可能性を秘めた学校です。また、悲願のACCSB認定も完了、現在は着々と校舎の増築が進んでおり、正にこれから大きく羽ばたこうとしております。

御家族でいらっしゃる場合には、UCSDは正に最高の場所です。貴重な約二年間をただただ勉強に費やすのではなく、この全米一パーフェクトなロケーションと言われるLa Jollaで家族と暮らし遊ぶことは、最高の思い出となって御家族皆さんの記憶に残ることでしょう。

Class Visitされるチャンスがお在りでしたら、是非いらしてください。校舎を見ただけでこの学校が持つ特徴を感じ取れることができる、数少ないMBAがRady Schoolです。

Eriko M.

社費(銀行)

私がRadyを選んだ理由

・環境

・治安の良さ

・スモールスクール!

銀行員といいながら、私のキャリアのメインは国際業務とマクロ調査であったこと、ファイナンスをメインに考えての留学ではないこと、社費留学のため学校のネームにこだわらなかったことから、体系的にビジネスが学べて、自分にフィットする学校を探しRadyに行きつきました。ただし、ファイナンスについても選択科目や他学部(経済)聴講により、学ぶに十分な環境であることは事前に確認していました。

いろいろ理屈もありますが、何より実際にLa Jollaに来て、環境・治安の良さが気に入り「ここしかない!」と自分の気持ちが決まったことがRadyを第一志望とした理由です。

このHPを見てくださり、またUCSDやRadyが気になった方、ぜひ一度サンディエゴへいらしてみてください。人生の2年間を投資する大切な時間、この素晴らしい環境で勉強できることは、何より幸せなことだと感じています。

Masanori K.

社費(精密機器メーカー・ソフトウェア開発)

入学前ソフトウェア開発をしていて、卒業後のキャリアとして新規事業の企画を志望している私がRadyを選んだ理由を3つにまとめると以下のとおりです。

Radyの受験を検討されていてご質問のある方は、隣の[お問い合せ]からご連絡ください。私のときと同じように卒業生・在校生から光速レスポンスが返ってくるはずです。

Yasuhiro T.

社費(証券会社 リサーチ)

Radyは魅力溢れるビジネススクールです。人生におそらく一度しかない留学生活を是非サンディエゴで過ごしてみてはいかがでしょうか!!

‘Lab to Market’で実践的なEntrepreneurshipの育成

西海岸では様々な学校がEntrepreneurship(企業家精神)の育成に力を入れていますが、Radyでは、’Lab to Market’という授業があり点が特徴的です。そこでは学生がグループを作り、事業計画を作成します。RadyのEntrepreneurshipの育成は理論の習得に留まりません。

「頼れる仲間」ができる

一学年60人前後という非常に小さな規模もRadyの魅力の一つです。確かに、大規模なビジネススクールに行けば、多くの人と会うことができます。しかし、その関係は「知り合い」に留まってしまうことが多いのではないでしょうか。Radyでは、全員の顔をすぐ覚えられ、コミュニケーションがどんどん深化するため、「頼れる仲間」が沢山できます(2012年は校舎増設のため、定員がやや増加するかもしれません)。

「Radyブランド」の成長性

無事ACCSB認定が完了し、今後MBAランキングに掲載されるようになります。Rady自体の魅力はもちろん、母体であるUCSDの知名度、サンディエゴという抜群の生活環境が融合することで、「Radyブランド」は今後急成長することが期待されます。

「本当に来てよかった!」と思える生活環境

ほぼ毎日快晴で、学校の隣には綺麗なビーチが広がっています。リゾート感溢れる雰囲気で、人々は陽気で優しく、治安も良いです。日本食も充実しており、食生活も困りません。カリフォルニアワインや地ビールも美味しいです。ビジネススクールでの勉強は忙しいですが、大いに楽しめるプライベートは厳しい勉強をサポートしてくれることでしょう。

赤崎威志 (あかさき たけし)

社費(電気通信(インターネット)関連企業)

私がRadyを選んだのは

・バイオやITに関するテクノロジにフォーカスできる

・Lab to Marketの存在

・ITが盛んな西海岸にあること

・母体としてのUCSDのポテンシャル(ノーベル賞受賞者の存在や研究の高い評価)

・サンディエゴという都市の魅力

などなど、まだまだ挙げれば切りがありません。

他のみなさんも書かれていますが、認証が済みましたのでランキング入りも間違いありません。新校舎も建設中でこれからまだまだ大きくなっていくんだというエネルギーを感じています。

私はできませんでしたが、是非一度いらしてみてください。必ず気に入っていただけると思います。皆様のお越しをお待ちしております!!

また、何かわからないことがあったらどんどん質問してください。私も先輩にたくさん助けていただきました。今度は私が皆さんにお力添えする番だと思っております。

T.T

私費(素材メーカー)

私はサンディエゴには駐在員として転勤してきました。仕事をしながらFlex Weekendのコースで勉強を始めたところです。

長年ビジネススクールには関心があったのですが、タイミングがなかなか合わずこれまでチャレンジすることが出来ませんでした。サンディエゴの駐在が最後のチャンスだと思い、仕事との両立には若干不安があったのですが思い切ってアプライしました。結果は非常に満足しています。特にRadyのFlex Courseは、Flex向けにアレンジされた簡単な内容ではなく、授業内容、教授陣ともFulltime と同じで充実しています。またクラスメートも企業で働いている人だけでなく、既に起業している人や、変わったところではデイトレーダーや医師まで非常にバラエティーに富んでいて、とても刺激的です。

駐在でこちらに来られている方は沢山いらっしゃると思います。この機会を利用してRadyで勉強してみませんか?とても良い経験になると思います。

M.T

私費(広告代理店)

Radyの良さは他の皆さんが紹介されていることに激しく同意です。私からは、またちょっと違った魅力をご紹介出来ればと思います。

私は、ここで学ぶ最も重要な目的を『沢山の失敗をしてそれを克服する経験を積むこと』にしています。英語を習得すること、アカウンティングやストラテジーなどの知識を得ること、日本では得られないネットワークを築くこと、といった目的はもちろん重要ですが、私はあえてちょっと違った目的を自分の中で掲げています。

日本にいてある程度キャリアを積んでしまうと、失敗することってあまりなくなると思うんです。でもここでは毎日が失敗の連続。日本ではありえないミスやポカを犯して、完全に“仕事が出来ない人”状態になることもあります。私が在籍するフレックスクラスは私以外みんなネイティブということもあり、議論についていけないこともしばしば。落ち込みますが、失敗をしてそれを乗り越える経験を数多く積むことは、ビジネスマンとして、また一人の人間としての“深み”を得るために大事なことなんじゃないかなって思うんです。なので、私はここで沢山の失敗をすることを自分に課しています。

そこで大事になるのが!失敗を楽しく克服できる環境、人に恵まれることです。ここに住む人たちは、南カリフォルニアならではの温かくEasygoingな人たちです。アドミニもクラスメイトも皆厳しくも温かく、そしてポジティブです。失敗したとき、前向きにそれを克服してまた次の失敗へ挑んでいける環境はとても大事だと思います。そういう視点からも、Radyは素晴らしい学校ではないかなと思っています。

ぜひいらして下さい!