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Introduction
当研究室ではプラズモニクス、メタマテリアル、熱輻射の研究を行っています。
当研究室は工学研究科 物理学系専攻 応用物理学講座 ナノエレクトロニクス領域 として、教育と研究を行っています。
研究室はナノエレクトロニクス(NanoELectronics and PHhotonics)の略称としてNelph(ネルフ)と称しています。
当研究室は大阪大学 吹田キャンパス 工学研究科附属フォトニクスセンター(P3棟)の2Fにあります。アクセスはこちらを参照ください。
What's New
光と物質の相互作用ハンドブック(監修:荒川泰彦、編集委員:岩本 敏、金光 義彦、島野 亮、高原 淳一、立間 徹)(NTS、2023) が出版されました。4編12章、”プラズモニックデバイス” を執筆しています。
「四重極子ホイヘンスメタサーフェスの角度無依存性」の論文がAPEX誌のSpoltlights 2022に選ばれました。Rongyang Xu, and Junichi Takahara, Appl. Phys. Express (APEX) 15, 1220003 (2022).
電子情報通信学会の機関紙にメタサーフェスの解説論文”メタサーフェス~新しい平面光学素子の原理と産業化への展望~”が掲載されました。電子情報通信学会誌, 105(1), (2022) pp.39-46.
「四重極子による完全吸収体」の論文がOptics Letters誌のEditor's Pickに選ばれました。Rongyang Xu and JT, Optics Letters Vol. 46, Issue 15, pp. 3596-3599 (2021).
R&D支援センターより「メタマテリアル、メタサーフェスの設計・作製と応用技術 」が出版されました。日本語で読めるメタサーフェスの解説本です。1章と2.2節を執筆しました。
光技術コンタクト誌(Vol.58, No.2, (2020) pp.30-37)に解説記事「バルクから表面へ向かうメタマテリアル」が掲載されました。
MDPI Photonics 6巻4号の表紙に、当研究室の成果であるマイクロキャビティランプの写真が採用されました。H. Toyoda, K. Kimino, A. Kawano and J. Takahara, "Incandescent Light Bulbs Based on a Refractory Metasurface", Photonics, 6(4), 105 (2019).
応用物理学会機関紙「応用物理」4月号の表紙に当研究室の成果である「誘電体光アンテナを用いた花火」が採用されました。高原淳一、長崎裕介、堀田郁人 ”誘電体光アンテナ高解像度カラー画像” 応用物理, 88(4), (2019) pp.276-280.
日本光学会機関紙「光学」9月号の特集は「ナノ材料・ナノ構造化による光熱変換技術」です。本特集に総合報告を書きました。 高原淳一, “ナノ構造による光・熱変換技術の原理と研究動向”, 光学, Vol.47, No.9 (2018) pp.358-369.
OPTRONICS誌2015年12月号にプラズモニクスの特集号「進展するプラズモニックデバイス~領域の拡大が続く」を企画しました。
教科書「アクティブ・プラズモニクス」(コロナ社)が好評発売中です。コロナ社のHPからも注文できます。