Tajpiというソフトウェアでエスペラントを入力できます。
Esperante http://www.zz9pza.net/tajpi/
英語 http://www.zz9pza.net/tajpi/en/
アプリケーションをインストールしたくない/できない場合は、OSの設定のみで対応する方法もあります。
コントロールパネルより、システムのキーボード設定に「フランス語(カナダ) - カナダ マルチリンガル標準」を追加すると、フランス語以外のヨーロッパ諸言語の記号付き文字も入力できるようになります。これには以下のエスペラント文字も含まれます。
@ → 「c, g, h, j, s のうちのいずれか」で 「ĉ, ĝ,ĥ, ĵ, ŝ」
右側 Ctrl+Shift+] → u で「ŭ」
を入力できます。(押下するキーは日本語キーボードを基準にしています)
普段使っている言語(日本語など)とフランス語設定は、 [Windowsキー] + [Space] またはIMEメニューで切り替えが必要です。
[システム環境設定] - [キーボード] より、Mac OS X 10.11 (El Capitan) 以降では「ABC - Extended」、10.10 (Yosemite) 以前の場合は「U.S. Extended」を入力ソース設定に追加することで字上符に対応可能です。
スピーディな入力を望む方には別途専用のアプリケーションもあります。
Wordの「特殊文字」機能を使って字上符つき文字を確実に入力する方法もあります。
ただし、当然ですがWordが必要です。
文字を挿入する場所にカーソルを移動します。または変更したい部分を選択します。
「挿入」タブを指定します。
「記号と特殊文字」メニューを選択します。直近で選択した文字であれば、そのまま履歴に表示されたものをクリックすれば入力できます。
履歴になければその下の「その他の文字…」を選択します。「ĉĝĥĵŝ」は「ラテン拡張A」、「ŭ」は「ラテン拡張B」に含まれます。
Androidでは、Googleキーボードでエスペラントを使えます。
スマートフォンにはおおむね元々インストールされていることが多く、入っていなくてもPlayストアでダウンロードし使用できます。エスペラントの設定は他言語のキーボードと同じく、キーボードの設定で使えるようにできます。
自動補完などの便利な機能もあります。
iPhone, iPad等のiOS環境では、専用の入力アプリを使用するのが一般的なようです。